ウェディングで土地・自然・遊休地の活用&地域活性化!ローカル企業・クリエイターとタッグを組み、地域の魅力を発信するウェディングプロデュースブランド「VIRIDI,」2022年2月5日(土)ローンチ!
第一弾は、年間10組限定!沖縄・座間味の滞在型ビーチフロントウェディング
2002年より、ハワイで2万組を超える挙式・フォトウェディングをプロデュースしてきた「CHEERS WEDDING」を運営するウェディングプロデュースカンパニー、ソルト・クチュール株式会社(本社:東京都港区、代表:岸下こころ)は、今回新たに日本国内でオートクチュールウェディングをプロデュースするブランド「VIRIDI ,(ヴィリディ)」を2022年2月5日(土)にローンチいたします。
また、その第一弾として、沖縄・座間味にて、国立公園で挙げる滞在型のビーチフロントウェディングプラン「座間味ウェディング」を同時スタートいたします。
また、その第一弾として、沖縄・座間味にて、国立公園で挙げる滞在型のビーチフロントウェディングプラン「座間味ウェディング」を同時スタートいたします。
「VIRIDI,」は、日本の眠れる魅力発信を目指し、日本各地の土地・自然・遊休地の活用、地域活性化を目的に立ち上げたウェディングブランドです。日本には、数多くの素晴らしい自然や地域特有の文化、食などが存在します。一方で、その資源の掘り起こし・活用が十分にできておらず、そのポテンシャルを生かしきれていない現状もあります。
そのような素晴らしい日本の魅力を伝えるべく、 これまでハワイの様々な場所でプロデュースしてきた数々のオートクチュールウェディングの経験を生かし、未だ開発が進んでいない海や山など、これまで結婚式場の候補地に挙がってこなかった日本各地のロケーションを舞台にウェディングを展開することで、ただ挙式をプロデュースするだけでなく、その土地ならではの価値を掘り起こし、魅力発信、雇用創出、観光客の誘致などにもつなげていきたいと考えています。
今後は「座間味ウェディング」を皮切りに、人口減少・過疎化などの課題を抱える地域や遊休地などを中心に、これまで式場として使われてこなかったロケーションを開拓し、ウェディングを通じてその土地の価値を最大化させることで、地域活性化に取り組んでまいります。
■第一弾<年間10組限定>「座間味ウェディング」概要・背景
座間味島は、沖縄・那覇から西へ約40km(フェリーで約50分程度)の場所にある慶良間(けらま)諸島を代表する島の一つで、人口925人(2021年11月末時点)ほどの小さな島です。島の周りはサンゴ礁で囲まれ、世界屈指の透明度を誇る“ケラマブルー”と称される美しい海が特徴です。島全体が国立公園に指定されるほどの大自然が広がる一方で、人口の減少による過疎化や自然・景観を保全するためにかけられた土地開発の制限などにより観光資源の活用を十分に進められていない状況にあります。
今回スタートする「座間味ウェディング」では、島唯一のスモールラグジュアリーホテル「KĀNUSUBA ZAMAMI(カーヌスバ ザマミ)」と協力し、ホテルを一棟まるごと貸し切るプライベート空間と目の前に広がる“ケラマブルー”の海を臨む真っ白な砂浜「阿真ビーチ」で波の音をBGMに特別な挙式を演出します。
カップルの結婚を誓い合った証として発行される結婚証明書は、海の生き物をモチーフに作品を手掛ける座間味在住のイラストレーター大江ゆいさんがデザイン。ドレスは、風化造礁サンゴ*を使用した沖縄発のドレスブランド「YOKANG(ヨーカン)」と提携、ビデオグラファーにも地元で活躍するクリエイターを起用し、料理には地元の食材を使用するなど、地元資源の活用・雇用創出に繋げています。また将来的にローカルスタッフだけで運営していくことを目指した技術支援まで行っています。
*珊瑚礁が自然の波の作用で破壊され、長い年月をかけて水洗いと破砕を繰り返し、化石化して海底に堆積したもの。
<プラン概要(オールインクルーシブ)>
料金:¥2,420,000(税込)〜
内容:
2泊3日 / 12名 / ホテル宿泊(朝食付き)/ 挙式撮影カメラマン / ヘアメイク支度 / ブーケ・ブートニア / 挙式ビーチ利用料 / 式進行 / 椅子 / アーチ装飾 / 結婚証明書 / 新郎新婦アテンド / ゲストアテンド / 新郎新婦送迎車(ホテル⇄ビーチ) / ゲスト送迎車(座間味港⇄ビーチ)/ レセプションお食事&ドリンク12名分 / ウエディングケーキ / 衣装(ドレス&タキシード)/ その他オプションご用意
宿泊先:KĀNUSUBA ZAMAMI(https://kanusuba.jp)
<KĀNUSUBA ZAMAMI代表 西川泰広氏 コメント>
14年前に座間味に移住して直ぐ、一緒に移住を決めてくれた奥さんと、古座間味ビーチで手作りのウェディングパーティーを開いた経験があります。その頃から、いつかこの島でウェディング事業ができたらいいな、と思い描いていました。2019年に「KĀNUSUBA ZAMAMI」をオープンした時もホテルウェディングを事業計画に盛り込んでいました。ありがたいことに、この度「VIRIDI,」とご縁をいただき、念願だった滞在型ウェディングのスタート地点に立つことができました。
島には式場どころか、花屋すらありません。ですが、素晴らしい自然があります。「KĀNUSUBA ZAMAMI」も5室のみの小さなホテルですが、リゾート開発されていない島だからこそできる、アットホームかつ地元の自然と文化に寄り添ったウェディングが実現できると思います。
環境に配慮し、地域の文化や食に触れ、島と人の温かさを感じてもらいたい。そして、記念日にはまた座間味に戻ってきたい!と思って頂けるように、座間味の素晴らしい自然と共に「KĀNUSUBA ZAMAMI」のおもてなしでお出迎えしたいと思っています。
<ソルト・クチュール 代表/プロデューサー 岸下こころ コメント>
「VIRIDI,」の記念すべき第一弾として座間味の方々とコラボレーションできることをとても嬉しく思います。ウェディングは「場所+人」全ての環境が揃って最高の舞台を作り上げることができます。これまで国内外で様々なウェディングをプロデュースし、参加もしてきましたが、驚くほど青い美しい海を目の前に、地元の皆さんに囲まれたアットホームであたたかい雰囲気で開催する「座間味ウェディング」は自信を持っておすすめできるプランです。
今回の座間味は、自然を壊さず、地元の生活と共存させるために年10回という制限を設けるなど国立公園だからこその制約もありましたが、「KĀNUSUBA ZAMAMI」の皆さんをはじめ、村で暮らす方々が協力してくださり、約1年、20回以上のミーティングを重ねて今回のプランを実現させることができました。
地域活性化は、美術館や商業施設など巨大な施設を作ることが方策だとは限らず、既存のものにどのように付加価値を付けるかで大きく生まれ変われる可能性を秘めていると思っています。既存の資源を最大限に生かした「VIRIDI,」によるウェディングの開催により、今まで知られてこなかったロケーションが思い出の土地となり、再来訪に繋がったり、それをSNSなどで見た人たちが行ってみたい!と思ってもらえる機会が少しでも増えたら嬉しいです。
■ウェディングプロデュースブランド「VIRIDI,」とは
「VIRIDI,」は、オートクチュールのウェディングプロデュースブランドで、これまでの形式やスタイルにとらわれず、ホテルや結婚式場など一般的な結婚式の施設ではなく、地域活性化にも繋がる日本各所のこれまでにない特別な場所でのウェディングを提案します。ただ煌びやかなだけでなく、日常の延長線上に存在するような、自然体のウェディングで、ゲストはもちろん、新郎新婦、運営チーム、地元の皆さんが一緒になって楽しめるウェディングを目指しています。
「VIRIDI,」は、言葉のスタートであるラテン語で「緑」を意味します。「緑」は、「純粋」「自然体」などの意味をもち、本質を大切に、日常によりそう自然体なウェディングへの思いを込め、また、新しい生活のスタートにふさわしい名前として付けました。
■ソルト・クチュール 会社概要
「ソルト・クチュール株式会社」は、国内外で飲食店48店舗を展開する「ソルト・コンソーシアム株式会社」、東京・広尾で食、ウェルネス、ワークカルチャーを融合させた複合施設「EAT PLAY WORKS」を基幹に様々な土地や自然、遊休地などのバリューアップや地域活性化、不動産開発を行う「ソルト・ファクトリー株式会社」などを展開する『ソルト・グループ』の一社。
会社名:ソルトクチュール株式会社
所在地:東京都港区西麻布1丁目10番2号
代表者:取締役社長 岸下こころ
公式サイト:https://viridi.jp
事業内容:
国内ウェディングプロデュース「VIRIDI,」
ハワイウェディングプロデュース 「CHEERS WEDDING」 (運営:北米法人/Salt couture LLC)
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