世界初、NFTコミュニティ発の現代アート集団GORO-DAOがweb3パフォーマンス作品を発表

「web2とweb3の透明性」をテーマにマジックミラーカーを使用したパフォーマンス実施が決定

武藤写真事務所

2023年4月22日(土)14:30-16:30(東京駅近郊)
現代アート集団GORO-DAOはweb2とweb3の透明性の違いを表現するためにマジックミラーカーを使用したフィジカルパフォーマンスと一定時間ごとに車内からの写真をNFTとしてmintする作品を発表します。

CryptoGorosに代表される様々なNFT作品(※1)を発表中のアーティストGoro Ishihata(※2)のコミュニティGORO-DAO(※3)が、コミュニティ主導型で現代アート集団としての活動を開始しました。第1弾パフォーマンス作品の発表が4月22日(土)に行われます。
  

第1弾パフォーマンス作品第1弾パフォーマンス作品

 



 ■パフォーマンス日時・場所
 発表日時:2023年4月22日(土)14:30-16:30
 ※当日状況により多少開始・終了時刻がずれる場合がございます。
 場所:東京駅近郊(詳細はGoro Ishihata Twitterよりアナウンス予定)
 
 ■作品概要

タイトル:「Magic web3 car」

テーマ:web2とweb3の透明性


 ■コンセプト
 パブリックブロックチェーン(※4)の特徴の一つは透明性であり、web3時代における革命の一つである。従来の企業主導時代では様々な取引はブラックボックスとなっており、当然改ざんも可能。我々一般市民は内部で何が行われているかを知ることのできないものが多くあった。
 
 パブリックブロックチェーンにおいては全ての取引は公開されており、本作品の企画概要は事前にGORO-DAO内の会議にて議論され、最終的な決定はPolygonチェーン上のトークンを利用したガバナンス投票により行われた。投票結果は改ざん不可能であり、GORO-DAO関係者以外の誰もが自由に見ることができる。
 
 本作品においてマジックミラーはweb2(従来の企業主導時代)のメタファーである。マジックミラーの外からは中で何が行われているかを知ることはできないが、中からは自由に外を見ることができ、内部でどんなことをしていても自由である。web3を知らない現場の群衆は不気味に揺れるマジックミラーカーを眺めることしかできないが、web3を知る者は一定時間ごとにNFTとしてmintされる車内からの写真を通してマジックミラー内の様子を知ることができる。
 
 ■Mint先

マジックミラーカーで行われている様子はEthereumチェーン上にNFTとしてmintされ随時確認ができる。パフォーマンス中に56点mintされ、このNFTは24時間オークション形式で誰でも購入する事が可能。NFTの売り上げはGORO-DAOウォレットにプールされます。

 EthereumチェーンからPolygonチェーンへ変更をします。

 NFT販売は「Polygonチェーン・WETH」で行います。(2023年4月21日訂正)


・Magic web3 car project(OpenSea)

https://opensea.io/collection/magic-web3-car-project
  

Magic web3 car(イメージ)Magic web3 car(イメージ)

 


 
 ■お問い合わせ先

TwitterにてDMいただくかGORO-DAOディスコードにアクセスいただきご連絡ください。
 ・Twitter(Goro Ishihata):https://twitter.com/goroishihata
 ・GORO-DAO discord:https://discord.gg/ZbCpzQR2Uj
 
 
 ■WEB
 https://gorodao.my.canva.site/



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 ■現代アート集団GORO-DAOとは
 2021年からNFTアーティストとして活動をしている Goro Ishihata の「より意味があると思える何かが出来ないか」という想いを元にコミュニティ主導型で生まれた現代アート集団。
 
 web3時代の美術大学あるいは美術予備校のような役割を担い、参加条件は特に設けず誰にでも開かれたアートコミュニティとして様々な活動を行っています。その一部活動内容は以下の通り。
  

  • 鉛筆削りから始める美術の実技演習(初心者コースから上級者コースまで)

  • 現代アートやNFT・クリプトアートについて自由に語れる場

  • 各自の作品を持ち寄りメンバー間で作品のディスカッションをする場

  • テキストや音声SNSを通じて様々な立場がインタラクティブな交流を行う

  • メタバースで音楽ライブやトークセッションを行う

  • コミュニティー内通貨「GOROコイン(※5)」を活用


 また、活動の一環として、会議やガバナンス投票を通して4000人を超えるコミュニティメンバー全員が参加出来るブロックチェーン時代の現代アート作品制作を行っている。
  

現代アート集団GORO-DAO現代アート集団GORO-DAO

 


※ タイトル:世界初については、「4000人以上のコミュニティを持つアート制作を目的としたDAO」として、GORO-DAO調べ。(調査年月:2023年4月)


 ※1 NFTとは、ブロックチェーン技術を使って、デジタルデータに唯一無二の証明書を付けることができる技術。NFTは「Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)」の略で、「非代替性トークン」と訳されている。
 
 ※2 Goro Ishihataの代表作は「CryptoGoros」で自画像をベースにしたドット絵で自身がが2000日後に死ぬという設定の元、毎日1点の自画像を描いてNFTで販売。販売点数650点、取引総量:184ETH、Polygonチェーン(2023年4月12日時点) ほか、「MiniGoros」「OrdinalGoros」「SolGoros」など展開をしている。


・CryptoGoros(OpenSea)

https://opensea.io/ja/collection/cryptogoros


 ※3 DAOとは、分散型自律組織(Decentralized Autonomous Organization)の略で、ブロックチェーン技術を利用して作られた新しい組織形態。DAOには中央集権的な管理者が存在せず、参加者が持つガバナンストークンと呼ばれる投票権によって組織の方針やルールを決めます。DAOには入会条件や入会金などのハードルがなく、誰でも参加できます。また、参加者は国境や性別や本業などに関係なく、自由に協力したり貢献をすることが可能。
 
 ※4 パブリックブロックチェーンとは、誰でも参加できる公開されたブロックチェーン・ネットワーク。ブロックチェーンとは、トランザクションを記録し、資産を追跡し、信用を構築する、変更不可能な共有台帳で管理者が必要ないこと、透明性が高いこと、ルール変更には正当性がなければいけないことが挙げられる。
 
 ※5 「CryptoGoros」や「MiniGoros」「SolGoros」などのNFTをステーキングすることで、毎日GOROコインを受け取ることができる。ほか、コミュニティー活動やコンテスト報酬として分配される。GOROコインは、今後様々なユーティリティが予定されている。(Polygonチェーン)

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武藤裕也
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