タイガーエア台湾が台湾現代芸術の重鎮による作品を機体に塗装した機材が国際線として初めて日本に運航されます
タイガーエア台湾(台湾虎航)は、台湾初で唯一のLCCとして2014年9月26に発足し、2022年に初の「寅年」を迎えることとなりました。
この意義ある一年を記念して、特別に台湾の名高い芸術家で、文字を題材とした作品を多く制作し、台湾現代芸術の重鎮である董陽孜(Ms.Tong Yang-tze)氏に依頼し、「虎虎生風」(虎のように勇猛果敢であるという意味)の文字を創作いただき、エアバスA320のB-50015号航空機に機体塗装いたしました
「虎虎生風」とは「虎のように勇猛果敢である」という意味で、文字のごとくタイガーエア台湾の将来への期待と向上心を世界に向けて宣言し、未来への期待と雄々しい志を表現しています。
今回のコラボレーションで、書の線を重要なクリエイティブ要素として捉え、大型の文字創作を得意とする董氏の作品が初めて巨大な機体を飾っただけでなく、書を機体に施したのはアジア初となります。
2月22日の台北バスケットボール協会の来日に際し、チャーター便で特別機体塗装を施した機材が以下のスケジュールで国際線では日本に初めて運航されます。
2月22日(火)IT8200 台北 08:35出発 – 成田 12:35到着
3月1日 (火)IT8203 成田 17:25出発 – 台北 20:50到着
※現地時間の24時間表示です。
董氏の筆跡は勇壮で型にはまらず、書体やレイアウトは独自の風格を持っています。独特の現代的な解釈で、文字芸術の新たなイメージを創り出し、代表的な作品には「台北駅」、映画「グランド・マスター」、「看見台湾(英題:Beyond Beauty: Taiwan from Above)」のポスターがあり、さらには入国審査官が使用している入国審査スタンプの「中華民国」、「入境」、「出境」などの文字も制作されています。
タイガーエア台湾は「Safety First」をモットーに、「情熱、暖かさ、誠実」のブランド精神を遵守し、台湾の伝統文化と、新たな世代のパワーを体現しています。現在は、日本、韓国、マカオ、タイ、フィリピンなど多くの国に向け就航しており、日本へは14都市に就航しているフラッグキャリアです。
タイガーエア台湾
日本地区総代理店
https://www.tigerairtw.com/jp/
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