コンテンツサービスプラットフォームの「OnBase®」日本企業への導入数が150社を突破

~組織のあらゆるデータを一元管理し、ペーパーレスと企業DXを促進~

Hyland Software, Inc.

世界16,000社以上導入のコンテンツサービスプラットフォーム(※1)「OnBase®」を提供するハイランドソフトウェア(本社:米オハイオ州ウェストレイク、代表:Bill Priemer) は、日本国内での「OnBase®」導入実績が累計150社を突破したことをお知らせいたします。
また、2022年より日本の新カントリーマネージャーとして、日本国内で30年間にわたりフォーチュン500社企業やスタートアップ企業の販売担当幹部を務めた杉山富治郎が就任し、日本国内での「OnBase®」の導入・普及をさらに強化してまいります。


(※1)組織のあらゆるデータを一元管理「コンテンツサービスプラットフォーム」とは
コンテンツサービスプラットフォームとは、企業が保有するドキュメントやコンテンツなどあらゆるデータを一つのパッケージに取り込み、運用・一元管理することができる技術およびプラットフォームサービスのことです。
データベースなどの構造化データだけでなく、ドキュメントファイルや画像、動画ファイル、音声、スキャンデータといった非構造化データをまとめて管理できるのが特長です。ワークフローや閲覧・編集権限、編集履歴管理なども可能で、近年では各外部サービスと連携させることで、各社プラットフォームが提供するデータを横断して運用・管理していくことができるようになりました。
 

ガートナー社によるマジック・クアドラントガートナー社によるマジック・クアドラント

これまで「エンタープライズコンテンツ管理」(Enterprise Content Management:ECM)と呼ばれていたこの市場領域ですが、近年のモバイルプラットフォームの登場や動画コンテンツの急増、SaaSビジネスやクラウド市場の拡大などの影響を踏まえ、昨年2021年にガートナー社により「コンテンツサービスプラットフォーム(CSP)」と再定義され、ハイランドはマジック・クアドラント(Gartner® Magic Quadrant™ for Content Services Platforms, 2021)にて12年連続でリーダーポジションの評価をいただいています(※2)。





テレワークや企業DXを促進、企業に眠る非構造化データを活用できる「OnBase®」 
「OnBase®」は、世界16,000社以上の企業に活用されている「コンテンツサービス(CS)」のためのソフトウェアで、APAC(アジア太平洋)、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)、DACH(ドイツ・オーストリア・スイス)など世界各地に40のオフィスを持ち、急速に普及が拡大しています。

企業が保有する情報には、ERPなどの業務ソフトウェアのデータベースなどで利用される「構造化データ」と、Office文書やメール、PDFや画像・動画データなどの「非構造化データ」に分けられます。業務で多く使用されている提案書や見積書、契約書などはこの非構造化データであり、企業が保有する情報の8割がこの非構造データで占められているとも言われています。こうした非構造化データを含む、あらゆる組織内データをメタデータと共に、管理・運用することができるのが「OnBase®」の最大の特長です。API連携やコネクタ連携、画面上でのクリック操作による連携など3種の方法で500を超える外部サービスと連携可能なため、データを分断させずに一元管理することができます。

コンテンツサービス市場は、日本ではまだあまり馴染みのない分野ですが、世界全体の市場規模は約630億米ドルとされており、年平均20%以上の市場成長を遂げている成長分野です。
 

OnBase®でできること
  • 紙書類などをデジタル管理(ペーパーレスを実現)
  • 見積書や動画ファイル・画像など“非構造化データ”も一元管理可能
  • 500を超える外部プラットフォームとの連携が可能

製品紹介ページ:https://www.hyland.com/ja-JP/onbase/product
 

ノーコード(マウス操作)で簡単操作ノーコード(マウス操作)で簡単操作

ノーコード(マウス操作)で簡単操作
アップロードはOnBase ®上にファイルをドラック&ドロップするだけ。属性(キーワード)を設定するだけで、OCR機能が自動的に読み取りを開始するので、検索やファイル管理が簡単にできます。
 

柔軟な検索が可能柔軟な検索が可能

柔軟な検索が可能
業務個別の検索画面を設定でき、1つ情報が見つかれば芋づる式に情報を引き出すことが可能。仮想フォルダを設定し、業務や立場に応じたファイル管理が可能。
 

 

ハイランドは1991年に米オハイオ州で設立され、ヘルスケアや教育、金融サービス、保険などの業界や、政府機関などを中心にECM/CSサービスを提供してまいりました。
2020年にはAlfresco社を買収、翌2021年4月にはNuxeo社を買収し、日本国内では「OnBase®」を中心に、企業DXを推進する幅広いソリューションサービスを展開しています。
 

ハイランドソフトウェア 会社概要
会社名       Hyland Software, Inc.
代表        Bill Priemer, President & CEO
日本拠点      〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目14-18 キャナルスクエア芝浦2F
社員数       約4,000名(2022年2月現在)
グローバル拠点数  39拠点
事業内容      ソフトウェアの開発・販売およびライセンスの供与
URL        https://www.hyland.com/ja-JP

 

 

(※2)ガートナー社「Magic Quadrant for Content Services Platforms」Michael Woodbridge、Marko Sillanpaa、Lane Severson, 2021年10月18日

ガートナーについて: ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナー社は、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
GARTNERおよびMagic Quadrantは、Gartner, Inc.およびその関連会社の米国および国際的な登録商標およびサービスマークであり、許可を得て使用しています。

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会社概要

Hyland Software, Inc.

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URL
https://www.hyland.com/ja-JP
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦3-14-18 キャナルスクエア芝浦2F
電話番号
03-6809-3618
代表者名
Bill Priemer
上場
未上場
資本金
-
設立
-