メタバース×学生起業×地域おこし！　ドラッグアンドドロップ、ひろしまサンドボックス採択の実証実験として「ＶＲ広島クリエイターズ商店街」を3/12～13に実施

広島工業大学情報学部所属の学生がVR SNS上に商店街を再現

株式会社ドラッグアンドドロップ（本社：広島県広島市、代表取締役社長：松尾 龍弥）は、広島の諸問題をＶＲを活用して解決するための実証実験の一環として、メタバースでの物品販売の実証実験「ＶＲ広島クリエイターズ商店街」をNTTが提供するXR空間プラットフォーム「DOOR」にて3月12日～13日の2日間にかけて実施することをお知らせします。また、本企画は広島県による社会課題解決・イノベーション創出プログラム「RING　HIROSHIMA」へ採択、同プログラムより協力を受けています。

■「ＶＲ広島クリエイターズ商店街」について

「ＶＲ広島クリエイターズ商店街」は、商店街VR化をめざして開催するEC連携されたＶＲマーケットのイベントです。広島の雑貨クリエイターの作品とその3Dモデルの販売を自社制作のワールドにて行います。 
 

広島の雑貨クリエイターによる８つの雑貨の3Dスキャンを基に制作した3Dモデルを展示し、連携したECサイトを通して3Dモデルおよび現実の雑貨を販売します。地域のオリジナリティや魅力をメタバースを通して世界へ発信していく、その第一歩となる現実の雑貨と3Dモデルを組み合わせて販売する実証実験となります。
 

 
地域のために。Z世代が作るVR商店街【RING HIROSHIMA】

https://note.com/hiroshima_sb/n/n056a3436e56e

■ひろしまサンドボックス「RING　HIROSHIMA」とは？

ひろしまサンドボックスとは、AI/IoT、ビッグデータ等の最新のテクノロジーを活用することにより、広島県内の企業が新たな付加価値の創出や生産効率化に取り組めるよう、技術やノウハウを保有する県内外の企業や人材を呼び込み、様々な産業・地域課題の解決をテーマとして共創で試行錯誤できるオープンな実証実験の場です。

 

RING HIROSHIMAは、ひろしまサンドボックス内の取り組みの一つです。イノベーション創出や社会課題に立ち向かう人を「挑戦者」、その挑戦者をフォローする人を「セコンド」とし、夢をかなえるリングを広島県が提供しています。

 

■DOORとは？

NTTが提供するXR空間プラットフォーム。2020年11月に日本初の３D空間型オウンドメディアとして開設いたしました。NTTならではの情報発信や自由でオープンなコミュニケーションを可能にしたプラットフォームです。アプリインストール不要ブラウザからアクセスできるほか、PC・スマホ・VRゴーグルのマルチデバイスに対応など、これまでメタバースに触れていないユーザーも気軽に楽しめる点が特徴です。

 
■開催概要
 

◆名　　称　ＶＲ広島クリエイターズ商店街

◆主　　催　株式会社ドラッグアンドドロップ

◆協　　力　RING HIROSHIMA ひろしまサンドボックス

◆開催期間　2022年3月12日～3月13日

◆開催プラットフォーム：DOOR（https://door.ntt/）

◆参加費：無料

◆公式ページ　http://www.drag-and-drop.jp/

 

■株式会社ドラッグアンドドロップについて

株式会社ドラッグアンドドロップは、世界が楽しくなるような会社を目指してプログラミング教育、VR、3Dモデル開発、ウェブサイト運営など幅広い事業を展開しています。広島工業大学情報学部に所属する松尾龍弥と安部貴弘を初めとした学生が立ち上げた学生起業で、広島を拠点にメタバースを活用した社会課題の解決に取り組んでいます。