カール・ハンセン&サン 新作2022年 9月1日(木)日本発売スタート
フリッツ・ヘニングセンがデザインしたウィンザーチェアを復刻!
カール・ハンセン&サンは、9月1日(木)、FH38 ウィンザーチェア の日本展開をスタートします。
本作は、デンマークの家具職人 フリッツ・ヘニングセンが、1938年にデザインしたもので、2003年まで、カール・ハンセン&サンが継続的に生産していました。
このたび、約20年の時を経て復刻しました。
復刻にあたり、より快適なかけ心地を実現しシートクッションをオプションに加えました。
雄大でクラシカル、そして軽やかな印象が特徴的なチェアです。
本作は、デンマークの家具職人 フリッツ・ヘニングセンが、1938年にデザインしたもので、2003年まで、カール・ハンセン&サンが継続的に生産していました。
このたび、約20年の時を経て復刻しました。
復刻にあたり、より快適なかけ心地を実現しシートクッションをオプションに加えました。
雄大でクラシカル、そして軽やかな印象が特徴的なチェアです。
- フリッツ・ヘニングセンによるウィンザーチェア
フリッツ・ヘニングセンがデザインしたウィンザーチェアは、彫刻的なデザインを持つ背もたれと、斜めの角度で直線的におりる木製の脚を持ち、モダンな空間にも、クラシックな空間にも、おすすめしたい優美なデザインです。
ヘニングセンは、フランス帝政様式、ロココ様式、17世紀の英国家具にインスピレーションを受け、過度な装飾をそぎ落とし、機能性、優れたクラフトマンシップに焦点を当て、スカンジナビアモダンのタッチで新たな解釈をし、本作を生み出しました。
- クラフトマンシップ
製作には卓越した職人技術が必要とされ、このチェアからは、ヘニングセン自身が家具職人であり、素材の可能性を追求するデザイナーであったことが見てとれます。
チェアの上部は2つのスチームベントで構成され、一方は背もたれのアーチを形成し、もう一方は背中を回って肘掛けになるように伸びています。
背もたれと肘掛けにみられる座面とフレームを支える14本の材は、わずかに傾斜しており、座った時に心地よい角度になるようデザインされています。
そのデザインにおける特徴として、異なる角度で接合される材を、接着剤を使わずに同時に固定させるという、非常に精度の高い工程をとっている点があげられます。
さらに、肘掛けの上部の有機的なラインおよび木材と木材のジョイント部は、「フィールテスト」と呼ばれる方法で、手作業によるサンディングをしています。
それにより、すべてが唯一無二の存在で、外観に美しさが備わっているだけでなく、長きにわたり培われてきた、伝統的な職人の技が光る作品といえます。
- カール・ハンセン&サン CEO クヌード・エリック・ハンセンのメッセージ
- フリッツ・ヘニングセン(Frits Henningsen)プロフィール
フリッツ・へニングセン (1889-1965) は著名な家具工房の一つとして知られた、I.P. ムアク (I.P. Mørck) のもとで修業し、1911年22歳で家具職人の資格を取得した後、ドイツ、フランス、英国などで修業を積み、1915年にコペンハーゲンに戻ります。帰国後、コペンハーゲン市内に家具店を開業。顧客とのやり取りから、人々が求める家具を把握、それを家具の製作に取り入れていきます。また、コペンハーゲンの家具職人ギルドにも入会し、ギルドが開催する家具展の中心となるメンバーとなっていきます。その妥協のない高い質と洗練されたスタイルで、デンマーク家具界で頭角を現します。
クラシック家具をよりモダンに、よりオーガニックにリデザインした家具を数多く発表しています。フレンチ帝政様式、ロココ、17世紀の英国家具などにインスピレーションを得て、そこからモダンでオーガニックなフォルムをもつ独自のデザインを作り上げていきました。
- 商品詳細
サイズ(cm) 高さ:100 シート高さ:45 奥行き:67 幅:60
参考小売価格 253,000円(税込)~
素材 チェア:オーク / 仕上げ:ソープ・オイル・スモークドオイル /クッション(オプション):レザー3色
発売日 2022年9月1日(木)
- イメージ
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