【事業承継】練馬区立 高松保育園の運営業務委託事業者に社会福祉法人みわの会が選定

～東京・神奈川で8園運営する社会福祉法人みわの会が9園目となる高松保育園の運営を委託～

独⾃の保育⽅針を掲げながら東京・神奈川に8園の認可保育園を運営する社会福祉法⼈みわの会（本部：東京都江東区豊洲2-5-3-101、理事⻑：⽊下 眞佐⼦）は練馬立 高松保育園の運営業務委託の事業者に選定されました。
運営業務の委託における園拡大を通して、「レジリエンス（⽴ちなおるチカラ）」を育む「新しい教育の在り⽅」を形にして参ります。

 

 

• 練馬区の運営業務委託について

平成17年度から区立保育園の運営業務委託を開始し、平成28年度までで、20園の委託を実施している練馬区。

＜平成28年10月策定の区政改革計画＞
「保護者の多様なニーズに応えて、サービスを充実するため、区立保育園の委託を拡大する」

＜平成29年3月策定の公共施設等総合管理計画＞
「概ね10年間を目途に20園の委託を実施する」としている。

＜練馬区ホームページ＞
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/keikaku/shisaku/kyoiku/hokuenunei/jigyosentei/takamatsu.html

• 選定方法

公募はプロポーザル形式で実施され、区の選定委員会が応募事業者の財務分析、適性等を書類審査と実地調査で査定を実施。みわの会としては公設民営の受託は、都内で５園目、認可保育園の運営数は９園（受託児童総数９７８名）となる。

当事業は高松保育園の現在の保育を引継ぎことを目的として令和５年度より開始し、段階的な引継ぎを１年間の中で行い、令和６年度からの運営受託となる。

• 社会福祉法人みわの会 法人本部 執行役 小宮山哲史より

複数の公設民営園の引継ぎ経験や園の運営実績を評価頂き、練馬区内では２園目の区立保育園の運営受託が決定しました。区立保育園においては、事業継承が最も大切な理念であり、歴史のある園を引き継がせて頂く社会的責任を強く感じています。区立認可保育園を継承させて頂くという強い使命感を持って、法人の人的・物的資源を生かしながら引継ぎを段階的に行ってまいります。その中で保護者サービスを拡充する面においても地域福祉の向上の一躍を担えるよう、一層努めてまいります。
 

• 法人・企業概要

社会福祉法人みわの会
https://www.miwanokai.jp/
2003年設⽴。
2019年、厚労省発の保育所保育指針の理念に法⼈独⾃の保育⽅針を織り交ざた【ＭＩＷＡほいく】を表現。 「⼦ども主体の保育」を⽬指す⼀環としてアートや様々な体験の場の創出、カラダ作りに重きをおいた保育⽅針を掲げている。それらを通して、考える⼒やレジリエンス（⽴ちなおるチカラ）を育み、⼦ども達の⾮認知能⼒の育成に繋げていく。