MORABITO シグニチャーバッグ「オルセー」が世界でたったひとつのアートピースに

書家／アーティスト 岡西 佑奈氏との新年を祝すコラボレーション

フランスの老舗ラグジュアリーバッグ ブランド MORABITO（モラビト ジャポン株式会社：東京都千代田区六番町1番地5号）は、このたび、シグニチャーバッグ「オルセー アヴェニューミニ」に書家／アーティストの岡西 佑奈氏がハンドペイントでアートを施した、世界でひとつの特別なハンドバッグを展示・販売いたします。

岡西氏は、グラン・パレでの2014年「ル・サロン」入選、「マドレーヌ寺院 祈りの美術展」での作品展示、フランスのユネスコ大使公邸に招聘されライブパフォーマンスを行うなど、パリとも深い所縁を持ち、その独自の美を追求する創作活動は、“ただひとつの美しさ”を宿したエレガントな作品を生み出すことに生涯を捧げた創業者ジャン・バティスト・モラビトの精神と共鳴するものです。

MORABITOの「オルセー」は1958年に誕生したボックスタイプのバッグで、当時の顧客であったマリリン・モンローも、「旅行用にヴァニティケースとしても使えるバッグ」として愛用。その名前はパリの古い駅名オルセーに由来し、エレガントな旅の始まりを思い起こさせます。「オルセー」バッグは現在でもモラビトのパリのアトリエで熟練した職人が宝石を扱うように一針一針丁寧に縫い上げられ、モラビトの卓越したクラフツマンシップと、品格とエスプリを宿したエレガンスを象徴する存在であり続けています。

岡西 佑奈氏は、今回のコラボレーションのために2024年の干支である「龍」の文字をモチーフにした作品を描き下ろしました。「昇龍」と名付けられたこの作品は、さまざまな色で表現された無数の龍の文字が一つのエネルギーとして集まり、一匹の龍の姿を成しながら天高く昇っていく様子が描かれています。それはまるで龍が「オルセー」バッグから無限の可能性に満ちた未来へと旅立っていくようにも見えます。

この作品について岡西氏は次のように語っています。

「ベースとなるレザーのグリーンは『地』、このバッグを手にする『人』、そして『天』の昇る龍。私はこの作品が『天地人』をつなぐものであると感じながら制作しました。」

アーティストの手と職人の手によって創り上げられたこのコラボレーションバッグは１点もののアートピースとして、2024年1月1日（月）～14日（日）の期間、モラビト 帝国ホテル店 （東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル本館地下1階）にて同じ「昇龍」をモチーフとした絵画と共に展示され、ご購入いただくことも可能です。

MORABITO「オルセー アヴェニューミニ 昇龍」

素材：ライトググリーン カーフレザー

サイズ：W21.5 x H15.5 x D12.5 (cm)

価格：2,200,000円（税込）

※ ご購入いただいた方へのバッグのお渡しは展示期間終了後になります。予めご了承ください。

書家／アーティスト 岡西 佑奈

6歳から書を始め、栃木春光に師事。高校在学中に師範の免許を取得し、水墨画は関澤玉誠に師事。書家として文字に命を吹き込み、独自のリズム感や心象を表現する作品は国内外で高い評価を得ている。近年では墨象や絵画も手がけ、個展やパフォーマンスを展開する他、自然と人間、万物の調和が世界平和の一助を担うという信条のもと地球環境問題に積極的に取り組むなど、多方面で国際的に活動して

いる。

作品集：「線の美」(⻘幻舎・2019) 

ウェブサイト： https://www.okanishi-yuuna.com/

MORABITO（モラビト）

1905年、フランスの宝飾職人だったジャン・バティスト・モラビト（Jean Baptiste MORABITO）が創業。宝飾細工の技術と発想を活かしてつくられたバッグの繊細な美しさは、またたく間に世界の王侯貴族やセレブリティを魅了した。以来、MORABITOは品格とエスプリを兼ね備えた最高級バッグブランドとして、世界中のファッションシーンに彩りをもたらしている。「オルセー」をはじめとしたシグニチャーラインのハンドバッグは、いまもパリのアトリエで熟練した職人たちのハンドメイドによってつくられ、卓越した技術と伝統のヘリテージを受け継いでいる。 

公式ウェブサイト：https://www.morabito-online.jp

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