未来のミュージアム、はじまる。

「パワポ感覚で」バーチャル展示が作れる展示シミュレータ、バーチャリオン Virtualion®︎

だれでもどこでもいつでも展示が作れるソフトウェア・バーチャリオン Virtualion®を用いた、「バーチャル展示のオーダーメイド作成」「展示シミュレータソフトの提供」「展示教育プログラム」サービスを開始いたします。

「だれでもミュージアム」
これはVirtualionが目指す次世代ミュージアムのあり方です。この理念をもとに、2021年に学生ベンチャーとして立ち上げました。社名Virtualion®︎の語源は英語の「バーチャル Virtual」と「パビリオンPavilion＝展示のための建築」から創り出された造語です。

Virtualionは、既に国際日本文化研究センターや大阪大学といった研究機関と共同のオンライン・バーチャル展覧会開催実績を持っており、バーチャル展示の評価技法の開発や教育への利用や提案も行なっています。CEO以下役員は、博物館の展示設営を何度も行ってきました。現場での経験と、ミュージアム関連の幅広い人脈がVirtualionの最大の強みです。
世の中には、眠っている文化財や美術品があります（多くはデジタル化されながらも未活用です）。そして、学芸員資格（ミュージアム資料の収集、保管、展示及び調査研究に関する専門資格）やキュレーションスキルを持ちながら、それを活かす機会のない人々も多く存在します。Virtualionは、どこでもだれでもいつでも、展示を作って公開できるプラットフォームを開発しています。資料と人をつなぐことで、誰もが文化財や美術品と身近に触れ合うバーチャル時代の新たなミュージアムを創り上げることが我々の使命です。

〈事業内容〉
バーチャル展示のオーダーメイド作成
研究資料やアート・文化財を扱った展示の作成経験が豊富です。これまでにも国際日本文化研究センターや大阪大学といった研究機関による展覧会の作成・公開にも関わらせていただきました。弊社が作成したバーチャル展示「身体イメージの創造 感染症時代に考える伝承・医療・アート」は、BSフジ『ガリレオX』内で紹介され、社長の五十里もインタビューされました。

展示シミュレータを用いた教育プログラムの提供
2D、3Dの展示品配置や照明の設定、順路の設定などが簡便に行えるシミュレータを用いることで、展示スキルの向上を行うことができます。生徒が制作したアート作品や調べ学習の成果を展示しアーカイブ化すると言った活用方法も可能です。

〈バーチャリオン Virtualion®︎〉
展示シミュレータ、バーチャリオン Virtualion®では、文化財や美術品などの資料の配置だけではなく、照明の設置や光の調整、順路の設定なども行うことができます。展示物を360度回転させたり、空中で動く資料を展示したりなど、バーチャルならではの見せ方も可能です。作成した展示はオンラインで公開したり、ミュージアム企画展のアーカイブとして活用できます。閲覧者は、ミュージアムに訪れたような感覚で、バーチャル上で様々な作品を楽しむことができます。

これまでに作成した展示は、以下から閲覧可能です。
https://sites.google.com/view/virtualionforum/

〈会社概要〉
社名
Virtualion株式会社（英語社名：Virtualion, Inc.）
代表取締役 社長　 兼 CEO：五十里 翔吾 
代表取締役 副社長 兼 COO：小林 祥一
取締役：伊藤 茜
CSO ：米倉豪志
顧問 ：出川 哲朗
アドバイザー ：Alex Lian
顧問税理士：山田 崇博

役割の意味
CEO：Chief Executive Officer（最高経営責任者）
COO：Chief Operating Officer（最高執行責任者）
CSO：Chief Strategy Officer（最高戦略責任者）

所在地
東京本店)〒104-0053 東京都中央区晴海2-2-42-3612
京都支店)〒606-8307 京都市左京区吉田上阿達町17

URL
https://virtualion.co.jp/

設立年
2021年6月11日

事業内容

・バーチャル展示・シュミレーター制作
・バーチャル展示のキュレーション
・バーチャル展示のアーカイブ
・バーチャル展示の評価
・展示システムを利用した教育プログラムへの提案・実装
・仏閣・寺院での３Dデータ化
・博物館・美術館での３Dデータ化
など
技術「バーチャル展示作成システム」は特許技術（特願2021-31987 139F; ソフトウェア名：Virtualion®︎）です。