インシップのノコギリヤシエキスが裁判に勝訴!
岡山地方裁判所において、適格消費者団体「特定非営利活動法人 消費者ネットおかやま」の主張には根拠がないとし、ノコギリヤシエキスに対するインシップの主張が全面的に認められました。
岡山地方裁判所は、「ノコギリヤシの頻尿改善効果を肯定する研究報告等も相当数見られるのであるから、ノコギリヤシに、少なくとも個人差のある一定程度の頻尿改善効果が認められる可能性は否定しきれない。」と判決を下し、適格消費者団体「特定非営利活動法人 消費者ネットおかやま」(以下「消費者ネットおかやま」と言います。)が敗訴しました。
*ノコギリヤシエキスは健康食品であり、特定の疾病や身体の構造機能に影響を及ぼす医薬品ではありません。
●請求の内容
消費者ネットおかやまが、インシップ製品ノコギリヤシエキスの広告に対し、景品表示法5条1号の優良誤認表示が認められるとして、同法30条1項1号に基づき、差止請求事件を提訴しました。
●裁判所による判断
消費者ネットおかやまは、インシップ製品ノコギリヤシエキスの効果を否定する独自の証拠を提出しました。それに対し、インシップはインシップ製品ノコギリヤシエキスの効果を肯定する証拠を複数提出したところ、7つの証拠が採用され、インシップが勝訴することとなりました。
裁判所は、「有効性等について厳格に審査されて承認を受けた医薬品でさえも、治療効果を否定する試験結果等が存在し得るのである」とし、「ノコギリヤシの頻尿改善効果を肯定する研究報告等も相当数見られるのであるから、ノコギリヤシに、少なくとも個人差のある一定程度の頻尿改善効果が認められる可能性は否定しきれない。」と判断しました。
そして、「ノコギリヤシのヘキサン抽出物を用いた特定製剤であるPermixonに限らず、他のノコギリヤシについても、頻尿改善効果を肯定する研究報告等が複数存在するのであるから、原告(消費者ネットおかやま)の主張は採用できない。」として、インシップ主張が全面的に認められました。
●インシップからのお知らせ
この度は、不本意な裁判に巻き込まれることとなりましたが、無事に勝訴判決を得ることができ、安堵いたしております。ご愛顧いただいているお客様にはご心配と迷惑おかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
裁判の判決からも分かるように、インシップは、これまでも真面目に製品づくりに取り組んでおりました。そして、業界最高品質の証である5W1Hという独自の考え方を元に、健康食品業界で唯一インシップだけが製品に関する全ての情報を開示し、これからも正直でありつづけます。
今後もインシップ製品をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
●判決全文
https://prtimes.jp/a/?f=d109201-20220928-ad2a032d9b2f475438e6ba5630bb877a.pdf
●インシップが依頼した弁護士
ネクスパート法律事務所
https://nexpert-law.com/yakkihoiryoho/
景表法・薬機法に精通
●インシップについて
株式会社インシップ http://www.inship.jp/
1998年に設立、健康食品・コーヒー・煎茶の通信販売。
農林水産省が後援する「第35回食品産業優良企業等表彰」で、CSR部門「農林水産省食料産業局長賞」を受賞。栄養補助食品製造業界からの同賞受賞はインシップが初。一般的な原産地とは異なる主原料採取地や主原料メーカーなどの情報開示をする安全性向上を目指した「5W1H」の姿勢が業界唯一の取り組みとして高く評価されました。
●本件に関するお問い合わせは下記へお願いいたします。
株式会社インシップ
〒279-8686 千葉県浦安市高洲2-4-10
MAIL:media@inship.jp
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