高知市が、高知市内から高知県内への二段階移住を促進するため、中土佐町での移住体験ツアーを実施しました

高知市

移住のミスマッチを少なくするために、まずは比較的都市機能の整った高知市に移住・滞在し、そこを拠点に高知県内の地域をゆっくり見てまわり、自分に合った場所を探して移住先を決める「二段階移住」を提案する高知市が、高知市内の移住者を対象にした高知県内での移住体験ツアーを開催しました。
移住体験ツアーでは、中土佐町に移住し、農畜産物を生産する「NAKATOSA TABLE」から3組の移住者をゲストに迎え、「島らっきょう」「フルーツトマト」の収穫体験や、七面鳥のBBQなどを通して田舎暮らしの魅力を感じられる体験ツアーとなりました。

■NAKATOSA TABLE コメント
まちだ農園
町田真之介さん

町田真之介さん町田真之介さん

トマトトマト



地元である中土佐町大野見地区の冷涼な気候と美しい水があれば美味しいトマトができると確信し、独立就農して3年目。四万十川源流域という土地と品種を表現した美味しいトマトを創り出すことを日々追求し、農業技術に磨きをかけています。

食卓にぱっと笑顔が広がるような美味しいトマトを作りたいです。

大野見七面鳥生産組合
松下昇平さん

松下昇平さん松下昇平さん

七面鳥七面鳥


 

60年ほど前、大野見村にて生産開始。日本では馴染みの薄い国産七面鳥ですが、まずはひとくち食べていただきたいという想いで生産を続けています。組合としては今年36年目。「しまんとターキー」というブランド名で四万十川の源流域の水と空気で育つ、七面鳥。「ヒトのための畜産物」として、様々な想いを試行錯誤しながら、共感を一緒に食べていただきたいという気持ちです。


中里自然農園
中里拓也さん 早紀子さん

中里さん夫婦中里さん夫婦

 

中里自然農園中里自然農園




周囲を海・山・川に囲まれた自然豊かなこの土地で、農薬・化学肥料を一切使用せず、露地栽培により、丁寧に野菜を作っています。農園を立ち上げてから約10年、現在は夫婦(神奈川県・兵庫県出身)+スタッフ1名で農園を営んでいます。微生物を育て土作りをし、種をまき、数ヶ月手塩にかけて育てたものを収穫する。すごくシンプルなことですが、収穫後のその先には、数え切れない物語があると思います。それを思うと楽しくて嬉しくて仕方ありません。「食べる」という当たり前の日常が少しでも豊かなものになりますように。


■ツアーの様子
 島らっきょうの収穫体験

収穫体験の様子収穫体験の様子

収穫体験の様子収穫体験の様子

 フルーツトマトの収穫体験
 

トマト収穫トマト収穫

 

トマト収穫トマト収穫

七面鳥BBQ七面鳥BBQ

交流会の様子交流会の様子

■高知市からのコメント
 当日はお天気にも恵まれ、「NAKATOSA TABLE」の皆さんのご協力の下、大自然の中で参加者の皆さんに中土佐町の魅力を存分に体験してもらうことができました。
 食の魅力はもちろん、中土佐町の方々のおもてなしや温かい人柄に触れることで、実際にその土地に足を運び地域の方々とふれ合うことの大切さを再認識しました。
 これからも、皆さんが幸せな移住をできるようにサポートしていきたいと思います。

■「こうち二段階移住」とは
 

海や川や山の近くで、ゆとりある暮らしをしてみたい。
でも、都会からいきなり田舎へ移住するのは不安だなぁ。
そうお考えのあなたへ。

「二段階移住」は、高知が提案する新しい移住のかたちです。
いきなり田舎暮らしをはじめるのではなく、
まずは比較的都市部の高知市に移住・滞在(1ステップ)。
そこを拠点に高知県内をめぐり、自分に合った場所を見つけたのち、
安心して最終的な移住(2ステップ)を決めていただく、というしくみです。

人を好きになるときのように、お互いのいろいろな面を少しずつ知って、
より深く理解し合いながら、じっくりと想いを育んでいく。
そんな移住を、あなたに選んでもらえたらうれしいです。

こうち二段階移住 公式HP:https://www.city.kochi.kochi.jp/deeps/01/010999/renkei-nidankaiiju/
 

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会社概要

高知市

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URL
https://www.city.kochi.kochi.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
高知県高知市本町5丁目1-45
電話番号
088-823-8813
代表者名
桑名龍吾
上場
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資本金
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設立
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