創業212年の老舗菓子店「杵屋本店」から新業態『きねや菓寮』が誕生
山形県山形市に2023年4月上旬グランドオープン
創業212年の和洋菓子専門店を展開する株式会社杵屋本店(山形県上山市 代表:菅野髙志)は、菓子とお茶を愉しむカフェとストアを併設した新業態『きねや菓寮』を2023年4月上旬、山形県山形市東青田に新規オープンいたします。
https://kineyakaryo.jp/
創業212年目の春、カフェを併設した新業態『きねや菓寮』が誕生
2023年に創業212年を迎える杵屋本店は、この春、旧杵屋東青田店を改装し、新業態として菓子とお茶を愉しむカフェと菓子や陶器などを販売するストアを併設した『きねや菓寮』をオープンいたします。
コンセプトは「継往開来(けいおうかいらい)」。先人の事業を受け継ぎ、未来を切り開く。過去のものを継続し、発展させながら、将来を切り開くことを意味する言葉です。杵屋本店が200年以上受け継いできた伝統や技術を活かし、より深く菓子の魅力を伝えることができる菓子専門店の新しい形を作って行きたいとの思いからこの店舗をオープンさせる運びとなりました。
新たなロゴは、杵屋本店の歴史をさかのぼり、看板に使われた文字や象形を継承しつつ再構築した文字を用いました。また、これまで杵屋で使用してきたいちぼし(一、●のマーク)も逆さにデザインし配置することで、お皿に菓子が乗っているイメージを作り、新たに展開するカフェを表現しています。
テイクアウトでもカフェでも『きねや菓寮』だけの限定メニューが登場
現在、山形県内で15店舗を展開する杵屋本店。その中で『きねや菓寮』は異なるコンセプトを持った、新たな体験を提供する施設となります。
自社運営となる『きねや菓寮』内のカフェでは、素材の美味しさ、出来たての香りや食感、温度など、出来たてだから味わえる菓子の魅力を体験していただけます。また、カフェで提供する日本茶や紅茶、コーヒーも、菓子の美味しさを最大限に味わうことができるものを国内外から厳選して使用しています。
『きねや菓寮』は、これまで杵屋本店として培ってきた伝統と技術をベースに新しい味わいを提供することで、菓子の魅力をより深く、より広くお伝えする拠点とするとともに、地域の方々はもちろんビジネスや観光など、様々な理由で山形に訪れる方をおもてなしする場所として、多くの方々に愛される場所となりたいと考えています。
メニュー例(イメージ)
『きねや菓寮』では、さまざまな新メニューが登場します。カフェメニューは、しぼりたてモンブランや創業より続く自家製餡を活かした新メニュー、かき氷、わらび餅ドリンクなどの提供を予定しています。
施設概要
店舗名称:きねや菓寮
所在地:〒990-2423 山形県山形市東青田4-1-40
電話番号:023-622-4480
営業時間:店舗 / 9:00〜18:00、カフェ / 10:00~18:00(17:00 L.O.)*予定
プレオープン :2023年4月上旬予定
グランドオープン:2023年4月上旬予定
設計 :株式会社ライフレコードアーキテクツ(LR inc.)
建築 :有限会社スズタカ
店舗面積:76坪
席数:28席
https://kineyakaryo.jp/
https://www.instagram.com/kineya_karyo/
株式会社杵屋本店について
文化8年(1811年)より菓子店を営む山形県の老舗和洋菓子専門店。初代「庄六」が熊野大社の参拝客に向けて饅頭を作り販売したことを始まりに、これまで212年の間、一貫したこだわりのもと菓子作りを続けている。現在、山形県内に15店舗(直営10店舗、FC5店舗)を構える。
WEB:https://www.kineya.co.jp/corporate/
オンラインショップ:https://www.kineya.co.jp/
Twitter:@YamagataKineya
Instagram:@yamagata_kineya_official
Facebook:@YamagataKineya
会社概要
会社名 :株式会社杵屋本店
所在地:山形県上山市弁天2丁目3-12
代表者:菅野高志
創業:文化8年(1811年)
事業内容:和洋菓子の製造・販売
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