仕事やキャリアの「相談」に関するアンケート調査 67%が「職場の人に相談出来ない」と回答、男性は72%と高い傾向に 理由1位は「上司に相談しにくい」46%
最初に相談したい人1位が「友人」で24%、上司や同僚は4%程度
「全ての人に可能性がある」をミッションに掲げ、個人向けのキャリアコーチング事業「キャリスピ」を展開する株式会社GOAL-B(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中川 晃雄、以下「GOAL-B」)は、2023年1月24日に実施したインターネット調査「仕事やキャリアの相談に関する実態調査」の結果を発表します。
一都三県に在住で、会社勤めを条件とした20代から40代の男女600人(既婚・未婚含む)を対象としてアンケート調査を行い、インターネット調査には、クロスマーケティング社が運営するQIQUMOを利用しました。
一都三県に在住で、会社勤めを条件とした20代から40代の男女600人(既婚・未婚含む)を対象としてアンケート調査を行い、インターネット調査には、クロスマーケティング社が運営するQIQUMOを利用しました。
- 67%が職場で気軽に相談できる人がいない、男性は女性に比べて10ポイント増。
- 職場で相談出来ない理由1位が「上司に相談しにくい」と回答46%、6割が男性。
「いいえ、いません」と回答した男女401人に対し、「気軽に相談出来ない理由は何か?」と質問したところ、理由1位が「上司に相談しにくい環境」と回答したのが46%(184人)、理由2位が「同僚に相談しにくい環境」と回答したのが35%(141人)、理由3位が「連絡が取りにくい」が25%(99人)という結果となりました。この傾向は男性、女性とも同じであり、理由1位、2位は、いずれも「コミュニケーション」を理由とした回答で、気軽に相談出来ない職場の雰囲気や組織の環境作りが影響しているように思われます。理由3位の「連絡が取りにくい」に関しては、テレワークによる働き方の変化が影響しているのではと予想されます。また「上司に相談しにくい」と回答した184人の男女比を見ると、男性が60%(110人)、女性が40%(74人)と男性の方が多く、男性は将来に対して、気軽に相談できる環境が少ないのではと危惧しています。
- 「職場での仕事・キャリアに対する相談のしにくさ」は年齢を重ねることに顕著に。
「職場で仕事やキャリアの悩みを気軽に相談できる人は居ますか?」という質問に対して「いいえ、いません」と回答した男女401人を世代別でみてみると、20代で31%(125人)、30代で34%(137人)、40代で35%(139人)と、少しずつではありますが、年齢を重ねることに顕著になり、30代を過ぎてからは、相談のしにくさは安定傾向にあるように伺えます。「年齢的に管理職に就いたり、家庭を持つなどの家庭環境の変化も理由として挙げられます。お金をもらうために、仕事は我慢するものだと考えている人も多いかもしれません。しかし、これからの日本には、もっと自由に、活発に仕事やキャリア、将来に関して相談ができる職場作りが必要なのではと感じています」(キャリアコーチング事業責任者・島田隆則)。
- 仕事やキャリアについて最初に相談したい人1位は「友人」で24%、上司や同僚は4%。
続けて「仕事やキャリアについて、最初に相談したい人は誰ですか?」(N=600)と質問したところ、1位が「友人」で24%(143人)、2位が「相談したくない」で22%(134人)、3位が「家族」で21%(128人)という結果となりました。「本音」で話ができるのは、やはり身近な存在が上位を占め、上司や同僚は4%(いずれも21人)と非常に低く、会社、組織内で「本音」で会話できる環境が希薄であることが伺えます。
- 15%がキャリアコーチングに興味があると回答。
GOAL-Bは、仕事の相談、キャリアの相談を受け付け、個人としっかり向き合い、個人が持つ能力ややりたいことを明確にすることで、現在の職場でのキャリアアップにつなげたり、転職を支援するサービス『キャリスピ』を提供しています。若い世代を中心に利用者が急増し、1月現在で開始から9か月で600人が利用しています。アンケートの最後に「今、仕事やキャリア相談が気軽にできる「キャリアコーチング」が話題です。機会があれば受けてみたいと思いますか?」(N=600)と質問したところ、「はい、思います」と回答したのが15%(90人)、「いいえ、思いません」と回答したのが44%(267人)、「どちらでもない」と回答したのが41%(243人)という結果となりました。「利用者の6割がZ世代で、9割が男性です。アンケートの結果にもあった通り、年齢を重ねることに職場では相談しにくい環境がある。今後は、30代、40代の働き世代の利用も増えていくのでは」(キャリアコーチング事業責任者・島田隆則)と考えています。
- 『キャリスピ』について
『キャリスピ』は、一般的な転職サイト、転職エージェントのような転職を目的とした企業主体のサービスではなく、人生のゴール設定をし、自身の能力や将来やりたいことを明確にしたいと考える個人が顧客となるサービスです。顧客と「GOAL-B」のコーチが、平均で週1回の頻度でオンラインによるマンツーマンミーティングを行い、人生をヒアリングし個人の本音を引き出し、言語化することを徹底的にサポートします。結果として、本当にやりたかった仕事に100%たどり着けるのがサービスの特徴です。
GOAL-b運営、キャリア特化のコーチングサービス「キャリスピ」:
https://goal-b.co.jp/careerspeed/
- GOAL-Bが提供するコーチングとは
『キャリスピ』が行うサービスは、一般的にコーチングと呼ばれるものです。コーチングとは、人生をより良くするために、個人が自覚していない潜在的な知識やスキル、潜在能力を引き出し、それを知恵にまで高め、最大限に成果を挙げさせることを目的とするものです。日本では企業の組織開発や人材開発のための管理職研修などに多く用いられていますが、GOAL-Bでは個人に焦点を当て、その個人の可能性を最大限に引き出すサポートをしています。40億円を超える企業の経営者から20歳の学生まで幅広く、“自分はもっとできるはず”と考えるモチベーションの高い方が利用されています。
- GOAL-Bとは
GOAL-Bとは、在り方の“Being”に加え、身体”Body“を変えることで現実を変えてきた代表・中川晃雄の実体験を元に、「全ての人に可能性がある」というミッションを掲げるコーチング業界で注目される企業。挑戦し続ける講師陣が、自身の挑戦する姿をSNSで発信し、限界を超えていく姿に共感するファンも多い。特に20代から30代の顧客が多く、GOAL-Bに出会ったことで、自身の強み、ゴール設定も明確になり、やりたい仕事につける、年収アップに繋がったなどの声が増えている。『自らキャリアアップをし続け、理想のキャリアを実現しているコーチ陣』が多数在籍している点が、他社との違いである。
- GOAL-B代表・中川 晃雄について
株式会社GOAL-B 代表取締役社長。神戸大学工学部建築学科卒。在学中は「0円日本一周」「アメリカ大陸横断」「ユーラシア大陸横断」「アフリカ大陸縦断」「キリマンジャロ登頂」と世界44カ国を旅した。その後新卒でリクルートに就職し。会社員として働きながら2019年に株式会社GOAL-Bを創業。 自身が運営するYouTubeチャンネル「AKIOBLOG」のチャンネル登録者数は12.8万人(2022年12月現在)。 著書に「本気の副業術」がある。趣味は筋トレ。
YouTubeチャンネル「AKIOBLOG」
https://www.youtube.com/@AKIOBLOG
- 株式会社GOAL-B概要
・代表取締役社長:中川 晃雄
・本社所在地 :東京都品川区東五反田5-22-33WeWork TK池田山
・トレーニングジム:GOAL-B東京五反田店 東京都品川区東五反田1-14-11 須賀ビルB1F
・設立 :2019年7月3日
・資本金:1,000万円
・従業員数:18名(正社員14名)
・事業内容 :コーチング、キャリア支援
・コーポレートサイト:https://goal-b.co.jp/
・サービスサイト「キャリスピ」:https://goal-b.co.jp/careerspeed/
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