『ティール組織』著者ラルー氏も学ぶ!ソースプリンシプル(ソース原理)&マネーワーク提唱者ピーター・カーニック氏初来日イベント開催。公認プラクティショナーによる「ピーター氏の著書」も今冬翻訳出版予定!

Natural Organizations Lab株式会社

『ティール組織』の日本での発売から約5年。コロナ禍を経て、「組織」の捉え方が「機械から生命へ」と変化する転換点に差し掛かっています。『ティール組織』の原書要約、『実務でつかむ!ティール組織』の出版を始めとし、最先端の経営の研究を行うNatural Organizations Lab株式会社(以下、NOL)では、組織の全く新しい見方を提示し、話題となっている「ソースプリンシプル(ソース原理)」の提唱者:ピーター氏の公認プラクティショナーとして、ピーター氏を4月にお招きし、株式会社アントレプレナーファクトリー様ご主催の元、JUNKANグローバル探究コミュニティと共に、イベント開催を致します。
 「なぜ、組織内での取り組みは、徐々に当初のエネルギーが失われていくのか?」「この組織は一体、誰のどのような想いから始まったのか?」「どうすれば、誰もが創造性を発揮し、働く可能性を高めることができるのか?」「深い価値観と共に事業の承継を行うには?」これらの問いに、確かな方向性を示してくれるものが「ソースプリンシプル」です。

 ソースプリンシプルは、組織に導入するための概念として生まれたものではなく、個人の人生や趣味、仕事等での様々な場面での「創造性」を起点として、集合知と共にコラボレーションが自然と生まれていることに着眼した実践知です。その大前提には「誰もがソースである」という想いがあります。ソースとは「リスクを感じながらも創造性を発揮して、ビジョン実現化のための継続的なプロセスを始めた個人」のことを指しています。

 今回のピーター氏を招いてのイベントは以下の内容となっています。4/5のイベント、及び滞在期間中(4/5〜4/9)にピーター氏への取材を承っております。取材申込につきましては、下記からお問い合わせ下さい。

【主なイベント内容:全て東京都内での開催】
・2023年4月5日(水) 13:00~18:15 ピーター氏プレ出版イベント(満員御礼(90名))
・2023年4月5日(水) 19:00〜19:30 報道機関の皆様向け ピーター氏への質疑応答タイム
https://www.enfac.co.jp/contents/sp0405/
※ご関心のある報道機関様には、後日「上記イベントのレポート」をお送りしますので、お問い合わせ下さい。

・2023年4月7日(金) 9:30~11:30  ピーター氏とコーチ達との対話会 ~「人と関係性の可能性を解放する」~
・2023年4月7日(金)14:30~16:30  「参加型社会の自己組織化を試みる」田原真人氏とピーター氏の交差点
・2023年4月8日(土)14:00~15:30  「成人発達理論の第一人者」の鈴木規夫氏とピーター氏の対談
・2023年4月9日(日) 9:30~11:30  「ワークショップの草分け」の中野民夫氏とピーター氏のクロストーク
取材申込頂いた報道機関の皆様には、弊社吉原の「ソースプリンシプル」の動画も一部、無料視聴頂けます。

※ソースプリンシプルについては、以下の「​ソースプリンシプルと当社の取り組み」をご覧ください。

【ソースプリンシプルと当社の取り組み】
1.ソースプリンシプルについて

ソースプリンシプル(ソース原理)とは?
ソースプリンシプル(ソース原理)とは、日本でもベストセラーとなった『Reinventing Organizations:組織の再考案(邦訳:ティール組織)』の著者のフレデリック・ラルー氏(以下、フレデリック)も、本の内容をさらに良くするものとして、直接、ソースプリンシプルの提唱者であるピーター・カーニック氏(以下、ピーター)のセッションに参加して、学び始めた考え方です。
日本でも、ソースプリンシプルの関連本として、昨秋にピーターのお弟子さんのトム・ニクソン氏(以下、トム)の著書『Work with Source(すべては1人から始まる)(英治出版)』が、出版されました。この本では「誰もがソースである」という人間観を出発点として、活用時の一場面である、会社や団体でソースプリンシプルを活用するケースについて、主に紹介されています。

「誰もがソースである」という土台の上にこそ花開く
しかし、ソースプリンシプルの大前提となる情報を十分に理解しない場合、急いで会社や組織、チームで活用しようとしても、効果的な実践に繋がらないことも少なくありません。
というのも、そもそも、ソースプリンシプルは、組織に導入するための机上の概念やフレームワークとして生まれたものではなく、個人の人生や趣味、仕事等での様々な場面での創造性を起点として、集合知と共にコラボレーションが自然と生まれていることに着眼した実践知であり、「誰もがソースである」という土台の上にこそ花開くものであるからです(ソースとは「リスクを感じながらも、創造性を発揮して、ビジョン実現化のための継続的なプロセスを始めた個人」のことを意味しています)。

個人から生まれてくる創造的なエネルギーを起点にする
背景には、「誰もがソースであり、"愛してやまないこと”に取り組む素質がある」というピーターの人間観があり、ソースプリンシプルでは、「個人が唯一無二性を発揮して、ビジョンの創造と創造的な活動を行う動的なプロセス・流れ」を探究しているということがあります。決して、組織に導入することを主眼として生まれた考え方ではないことが重要です。今まで私たちが慣れ親しんできた「組織」というレンズを脇に置いて、一度、個人から生まれてくる創造的なエネルギーを起点にしてプロジェクトや事業を見つめる、ソースプリンシプルという新しいレンズを、日本でも試してみることが出来ればと思っています。ソースプリンシプルの詳細な動画と記事はこちらの記事をご参照下さい。
 ■https://nol-blog.com/sourceprinciple_matome/

2.NOLでの取り組み
NOLでは、代表の吉原が2015年からティール組織の原著『Reinventing Organizations(フレデリック・ラルー)』を要約して以降、著者のフレデリック・ラルー氏とも親交を深めながら、ティール組織を実践探究して参りました。日本において、ティール組織の土台となる取り組みを『実務でつかむ!ティール組織(大和出版)』にて取り上げさせていただきました。
 ■https://amzn.to/3mrXTZX

ソースプリンシプルについても、2021年からピーター・カーニック氏の弟子であるトム・ニクソン氏との研究実践を開始し、2022年にピーター・カーニック氏が滞在するスイスでのプライベートラーニングを経て、ソースプリンシプルの根幹となる2つのワーク、「マネーワーク」&「ソースワーク」の「ピーター氏公認のプラクティショナー」として、日本での提供をスタートしています。以降、日本において、NOLと親和性の強い経営者・組織開発コンサルタント・コーチ等の皆さま(JUNKANグローバル探究コミュニティ)との協働を行っています。
 ■https://peraichi.com/landing_pages/view/oztd9

当社では、そうした活動の一環として、今冬にピーター・カーニック氏の著書『30 Lies about Money』の翻訳出版を予定しており、今回のピーター・カーニック氏のプレ出版イベントの企画及び、一連のイベントの開催に至りました。

【動画講師:吉原史郎 プロフィール】
・ピーター・カーニック著書『30 Lies about Money』翻訳者(今冬出版予定)。ピーター氏公認の「マネーワーク&ソースワーク」のプラクティショナー。神戸大学経営学部卒業。2006年証券会社に入社、投資経験を経て、2007年リサ・ パートナーズに入社。大規模リゾートホテルの事業再生業務の経営に総支配人として従事 。2011年三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社。組織開発を通じての経営支援に従事。2017年にNatural Organizations Lab株式会社創業。自然の循環畑を軸にした経営の支援に取り組む。著書『実務でつかむ!ティール組織』(大和出版2018年)。共訳書『自主経営組織のはじめ方』(英治出版2019年)。「実務とつなげる経営の新潮流」にて、経営に関するレポートを見てもらえます。

 

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経営・コンサルティング
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会社概要

Natural Organizations Lab株式会社

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URL
https://www.nol.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県宝塚市伊孑志3-8-2-4
電話番号
-
代表者名
吉原史郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年04月