岡山県北の知られざる魅力が東京に再び!ノーザンオカヤマ ブルース POP UP STORE、好評につき第2弾開催
4月27日~5月6日 at ヒビヤセントラルマーケット
ノーザンオカヤマ(岡山県の県北部)の魅力を独自の視点で発掘・発信する衆楽舎は、2024年4月27日(土)~5月6日(月・祝)に「ノーザンオカヤマ ブルース POP UP STORE」をヒビヤセントラルマーケットと協働で開催いたします。昨年の好評を受けて第2弾開催となった今年は、新たな要素を加え、より深くノーザンオカヤマの魅力を発信していきます。
ポップアップストアに並ぶのは、衆楽舎が独自の目線とネットワークで掘り起こしたクラフトとグルメ。前回人気を博したアイテムのほか、新たなものも多数加わります。今年秋には国際芸術祭「森の芸術祭 岡山」(9月28日~11月24日)が初開催され益々注目の高まるノーザンオカヤマ。GWにその魅力を探してみませんか。
ノーザンオカヤマの知られざる魅力を発信
岡山といえば「晴れの国」というイメージは、瀬戸内海を臨む県南の印象が強いかも知れません。一方、大山(だいせん)や蒜山(ひるぜん)などが連なる中国山地を境に山陰に面している県北は、豊かな森林に恵まれ、日本でも有数の林業を誇るエリア。歴史も古く、食文化も奥深く、ウィンタースポーツも楽しめる、県南とは違った趣と魅力が満載です。残念ながら県南に比べて情報発信が少なく、リアルな魅力が伝わりきれていないという現状があります。
森の県北、瀬戸内海に恵まれた晴れの県南の両方に触れてこそ、懐深い岡山県の魅力を知っていただけるのではとの思いから、衆楽舎では、岡山県北一体(津山市、美作市、真庭市、新見市、鏡野町、奈義町、美咲町、勝央町、久米南町、西粟倉町、新庄村)を「ノーザンオカヤマ」と呼び、まだ知られざる魅力を発信する活動を行なっています。
「ノーザンオカヤマ」の呼称と共にその魅力を広めていきたいと考え、また、音楽好きの衆楽舎らしいアプローチとして、岡山県南の陽気さ、明るさと比較して、少し哀愁や深みのある県北のイメージを「ノーザンオカヤマ ブルース」という表現に落とし込みました。
開催概要
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イベント名:ノーザンオカヤマ ブルース POP UP STORE
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会 期 :2024年4月27日(土)~ 5月6日(月・祝)
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場 所 :ヒビヤセントラルマーケット (千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階)https://hibiya-central-market.jp/
取り扱いブランド紹介
<作家・工房>
◆ 毎来寺(版画、手ぬぐい)
現住職の岩垣正道氏が真庭市久世で廃寺寸前だった曹洞宗のこの寺に入山。写経にと始めた趣味の版画を襖に貼ったのをきっかけに、今では襖絵、天井絵、掛け軸など300点余りを展示して「版画寺」として有名になっている。
◆ わらじあーむ(お飾り)
葛飾柴又生まれの慈観雅之氏が創作活動の傍ら世界一周の船旅の後、真庭市へ移住。美甘地区で「縄ない師」として日本文化の精神性、美意識の根幹である縄ないや草木を使い「伝統と革新」「人と自然をつなぐ存在」をテーマにしめ飾り等の創作活動をしている。
◆ ヤマノネ硝子(グラス、鉢、角鉢など)
硝子作家の加藤岳氏と田中淳子氏による美作市にある硝子工房。築炉をはじめ生地作りや道具の製作等も自らの手で行い、吹くに至るまでの過程も大切にしている。熱のなごりが感じられる佇まいからはノーザンオカヤマの情景につながるものを感じさせられる。
◆ morina pottery(花器、プレート、ボウル、マグカップなど)
津山市を拠点に普段使いの食器と植物のための器を制作している工房。飽きのこない景色の一部となるような器づくりを心がけており、丁寧かつ繊細な作りと温もりを感じる色使いに特徴がある。今年はノーザンオカヤマの土を使った新たな展開も計画。
◆ 平松竹細工店(カゴ、鍋敷きなど)
平松幸夫氏、遥氏夫妻による竹細工工房。国指定伝統工芸品である勝山竹細工の魅力に惹かれ、真庭市月田村の近くに移住。現在は和気町に移転。勝山竹細工はザルが中心であるが、手提げカゴなどの実用品も古作から学び展開する。
◆ KITAWORKS(ランプ、スツール、テープカッターなど)
津山市にて1978年創業の溶接工場を継承して2009年KITAWORKSに改名。溶接の技術を活かし、鉄・ステンレス・銅・真鍮などの金属を取り入れた家具を製作。空間に合わせた心地よい暮らしの中で必要とされる家具作りを目指している。
◆ 【新登場】ハントクラフト(コップ、器)
美咲町の山の中に建てた工房で木工旋盤を使用して木の器やカトラリーを制作。庭木や街路樹など伐採された未乾燥の生木を「グリーンウッドターニング」という手法で、日々の生活の中で身近な森や自然に目を向けてもらえることを願って製材から塗装仕上げまで行う。
◆ 【新登場】藍灯 ranto (コースター、ブックカバー、手ぬぐいなど)
美咲町にて渡邉洋美氏が本藍染め、天然灰汁発酵建ての手法で創作している工房。山の畑に蓼藍の種を蒔き、1年を通して藍と共に暮らし、その全てを使い切ることを目標に、暮らしの装いになるものを素材に拘って制作している。津山の伝統工芸品「横野和紙」とのコラボアイテムも登場。
<グルメ>
◆ 梅田屋羊羹店
素材にこだわり、製法にこだわり、味にこだわり、日々、より良いものを探し、おいしいを探求する。真庭市落合で5代、100年以上続く御菓子司。銘菓「落合羊羹」を中心とした和菓子だけでなく、数量限定で発売される「クッキー缶」や「レーズンサンド」などの洋菓子も大人気。
◆ 小林芳香園
1862年江戸時代幕末より美作で製茶業を営む老舗。煎茶やほうじ茶はもちろん、地域の伝統茶「美作番茶」や、地域のブランド黒大豆「作州黒」のみを使用した黒豆茶などバラエティ豊かなお茶を販売。茶園で行われる、行楽シーズンの茶摘み・栗拾いなどの観光体験もできる。
◆ てっちりこ
鏡野町で、地元生産者とタイアップして日本古来種のとうがらしを「姫とうがらし」と名付け、栽培。素材そのものの旨味とカプサイシンを多く含む辛味を活かし、究極の商品を開発。一味の他、ドレッシング、醤油、発酵味噌など味わい深い調味料も販売している。
◆ 半鐘屋
明治25年創業。安心と信頼の百三十余年。津山市で、はとむぎや米粉、大豆の製粉業を営む。岡山県産米粉を使ったパンケーキミックスなどの米粉製品や、岡山県産大豆を使ったグラノーラやシリアルなど、毎日の健康に役立つ商品を豊富に取りそろえる。
◆ 御前酒蔵元 辻本店
文化元年(1804年)、真庭市勝山に酒造業を創業。当時は美作勝山藩御用達の献上酒として「御前酒」の銘を受ける。全国で唯一、全量岡山県産「雄町米」で醸す蔵。また天然乳酸菌を用いる古代製法「菩提酛」での醸造も特徴の一つ 発酵技術を活かした発酵食品の製造も行う。
◆ domaine tetta
2016年、新見市哲多町の山あいに誕生。domaineの名の通り、ぶどうの栽培から醸造、熟成、瓶詰めまで、全てを行う。除草剤・化学肥料は一切与えず、薬剤の使用を最小限に留め、たくましく、かつ健全に生育したぶどうから生まれるワインやジュースのファンは全国区。
◆【新登場】新庄村で暮らす
新庄村の元村長・笹野寛氏が約10年前から新庄村特産のもち米「ヒメノモチ」の化学肥料や農薬を使わない有機栽培に挑戦。日本一安心でおいしいお餅「ひめのもち」の生産に家族で取り組む。
◆【新登場】まほらファーム
津山の美作大地に広がる農園。2005年、農業に熱い思いを抱く農家が集まり、こだわりの栽培方法でいちご、ぶどう、桃などを栽培。農家直送の果物だけでなく、ジャムやピザ、シロップなどを販売。農園ではいちご狩り、ぶどう狩り、桃狩りの他、農業体験も可能。
◆【新登場】湧泉
津山市で蒟蒻の加工および販売を行なう。今回は岡山県産黒豆黄粉とわらび餅風こんにゃくを合わせた和風スイーツを販売。やわらかい食感の蒟蒻に、奄美諸島のきび砂糖と瀬戸内の塩をブレンドした香ばしい黒豆黄粉との相性がマッチする。
衆楽舎(しゅうがくしゃ)
ノーザンオカヤマ(岡山県の県北部)の魅力を独自の視点で発掘・発信しています。名称は、岡山県北の中心都市である津山市の大名庭園、「衆楽園(しゅうらくえん)」を由来としつつも、敢えて「シュウガク」と読むことで、大衆音楽のように「沢山の人の楽しみ」という思いを込めました。
岡山県在住・出身の音楽好き、グルメ好き、旅好き、洋服好き、インテリア好きの仲間が集結し、それぞれ本業を持ちながら、エリアの文化的な魅力をアップさせること、そしてその魅力を紹介、応援することを志しています。津山市の田町文化STOREというカフェ&ギャラリーを拠点に、文化交流のハブとなるイベントなどの場作り、リノベーションによる新しい拠点の開発、また、住まい作りによる移住者支援など、様々なことにチャレンジしています。
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代表者:北川敬博
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拠点:岡山県津山市田町19 田町文化STORE
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衆楽舎instagram:https://www.instagram.com/shugakusha/
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衆楽舎note:https://note.com/shugakusha
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