テックM&AのWellBearがINTLOOPとディクスホールディングスの資本提携等をアドバイザリー支援

WellBear株式会社（以下、WellBear：共同代表大熊一慶・櫻井勇太）は、この度、INTLOOP株式会社（東京都港区 代表取締役：林 博文、証券コード：9556、以下イントループ）とディクスホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO 戸邊光男）の資本提携および共同経営化を支援しましたことをお知らせします。

【WellBearのサポート内容と特徴】

本案件で、WellBear株式会社が行ったサポート内容と特徴は以下の通りです。

①サポート内容・ 投資スキームの提案

投資比率、潜在株式の株価への影響、段階取得などの投資スキームについて緻密な分析と提案を行い、イントループに最適な戦略を提供

・ プロジェクト全体のマイルストーン・スケジュール管理

当社のチームは、プロジェクト全体の進行状況を効果的に管理し、マイルストーンの達成とスケジュールに合わせた履行を実現

・ 競合・類似企業分析

競合・類似企業分析においても知見を活かし、バリュエーションの評価の根拠となる指標を分析

・バリュエーションの評価

DCF法及び類似企業比較法などを用いて、対象会社の適切なバリュエーション評価を行うことによって、イントループの意思決定をサポート

・ バリュエーションの提案・交渉

買収価格や取引条件の交渉をサポートし、最良の取引条件の達成に向けてクライアントを支援

・デューディリジェンスの進捗管理

デューデリジェンス中における進捗管理、リスク評価、対策の検討においてのサポート

・リスク管理

取引に関連するリスクを評価し、リスク軽減策を提案することで、クライアントの資産を保護

・契約のサポート

株式譲渡契約書(SPA)、株主間契約書（SHA）のレビュー、弁護士とのコミュニケーション、セルサイドとの条件交渉において、WellBearはクライアントをサポートし、スムーズな取引を実現

・ステークホルダーとのコミュニケーション

資本提携に関する情報の開示やステークホルダーとのコミュニケーションサポート

②特徴

・WellBearは、M&Aに関するファイナンスの知見のみならず、デジタルコンサルタントとしての経歴はもちろん、多数のM&Aを所属企業において当事者（プリンシパル）として牽引・実現した実績により、複数事業のDXや事業支援経験を兼ね備えていることが特徴です。本件においては、ファイナンシャル・アドバイザーではあるものの、事業領域での知見・当事者としての経験を活かしながらイントループ（バイサイド）に対して適切なサポートを行うことにより、シームレスな情報共有、クライアントとの連携を可能にし、課題なども迅速に解決してM&A完了を実現しています。

【イントループ社：経営戦略室　阪口様からのコメント】

今回のM&Aは、当社の成長戦略の一環として実施されました。この重要な取り組みにおいて、WellBearの専門的なアドバイスやサポートに心から感謝しております。経験豊富な支援により、当社は新たなビジネスチャンスを追求し、さらなるシナジーを生み出すことができると確信しております。今後も機会があればぜひ  WellBear  様との関係性を継続し、共にビジネスの成功を追求して参ります。

【今後の展開について】

WellBearは、テクノロジー領域、日本企業の発展に欠かせないクロスボーダーのM&Aに関する知見を活かし、今後も、事業理解という強みも活かしながら、提案・リスク評価を始めとする業務支援・コンサルティングを行い、バイサイド・セルサイド両方のバリューアップにつながるM&Aを支援してまいります。

https://wellbearma.com/