【参加申し込み締切間近】日本で初めてのパーキンソン病啓発ウォークイベント

一緒に過ごして、パーキンソン病への理解を深めて欲しい

ハロウィンPD仮装ウオークにかける想い「一人じゃない仲間が居る！！」～　誰もが参加できる楽しいイベントを通して、パーキンソン病について関心を持つきっかけになって欲しい。

パーキンソン支援団体の「NPO法人コントロールPD」が、10月22日の日曜日に、神戸市北区しあわせの村で、ハロウィンPD 仮装ウォークを開催します。　現在200名のお申し込みがありますが、当日まで参加申し込みを延長しております。

一般の方を交えての イベント開催は、「同じ空間で一緒に過ごすことが、相手への理解を深める一番の方法」であり、パーキンソン啓発のウオークイベントとしては、※日本で初めての開催になります。（※2023年10月10日時点 当社調べ）

目的

今回のハロウィンPD仮装ウォークでは、パーキンソン病の当事者やご家族が、社会から孤立しないこと、診断に時間がかかるパーキンソン病の早期受診の為の啓発を目的としています。

イベントで一緒に楽しく過ごす時間を通して、当事者やご家族への理解が進んだり、パーキンソン病に関心を持って頂けたらとの想いで、スタッフは日々準備を進めております。

会場となる神戸市しあわせの村では、イベント参加者以外の方にもパーキンソン病早期受診の啓発チラシを配布いたします。

パーキンソン病とは？

パーキンソン病は指定難病で、現在国内の患者数は約29万人（厚生労働省「令和2年（2020）患者調査」参考）。超高齢化社会に突入している日本では患者数は増え続けています。昨今パーキンソン病を取り上げるメディアも増え、当事者のドキュメンタリーなども目にするようになり、世間の人の関心や共感を得る機会となっていますが、私達はイベントを通しての実体験にこだわりました。

なぜ実体験にこだわるの？

同じ空間で一緒に過ごすし、楽しいと感じる感情を伴う実体験は、より強烈に印象に残り、一緒に過ごした人への関心が増す「エピソード記憶」となるからです。

今回のイベントの特徴

病気の事を知られたくない人でも、一般の人も参加するイベントであり、そして簡単な仮装をすることで、心理的ハードルを下げて参加できるように配慮しました。そして、パーキンソン病関係者だけではなく、多くの方に一緒に楽しみながらパーキンソン病について知って頂ける工夫もしていまので、少しでも気になっているという方にも、是非参加して頂きたいと思っています。午前中はイベントとウォーク、午後からは、パーキンソン病について学ぶ機会や当事者同志の交流、家で出来るリハビリの提案等を行います。

是非パーキンソン病支援の輪に参加しませんか？

※日本初補足

調査実施2023年10月に「パーキンソン病啓発ウォークイベント」としてインターネットによる自社調査の結果、日本で初めてハロウィンの仮装でのウォークイベントであると確認されました。

団体概要
主催：特定非営利活動法人コントロールPD
日時：10月22日（日）
開催地：https://shiawasenomura.org/
HP：https://www.controlpd.org/walk2023
協賛に関するお問合せ：[e-mail]

担当　津野　明美

TEL:[phone]
Youtubeチャンネル：https://www.youtube.com/@controlpd/videos