家庭の介護だけでなく地域の見守りにもぴったり。みまもりボタン「キテネ」。困ったらボタンを押すだけ。LINEにメッセージが届きます。ケアテックス札幌の展示会で発表。同時にECサイトで発売を開始。
家庭介護用ナースコール みまもりボタン「キテネ」は、開発者自らの介護体験から開発されました。スマホ操作が苦手な高齢の家族もグループLINEに参加することで意志を伝えることができます。操作はボタンを押すだけ。3種類の押し方があり、押し方ごとに違うメッセージを割り当てることができます。
第一生命経済研究所の星野卓也氏の試算によると、2050年度に介護保険で「要介護」または「要支援」となる人は全国で941万人と2020年度から4割近く増えることが予想されています。そして施設や訪問で介護を行う「介護職員」は302万人必要と予想されますが、今の状況では6割の180万人しか確保できず、122万人も足りないことが懸念されています。(出典:2023年6月18日付け日本経済新聞電子版https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA057S00V00C23A6000000/?n_cid=NMAIL007_20230618_A)
また、平成27年の国勢調査のよると北海道の65歳以上の高齢世帯の割合は2040年に、全国平均44.2%を上回る47.8%になると予想されます。
■ 使い方
少子高齢化が進む今、家庭介護にとどまらず「互助」が求められるこれからの社会に必要とされる製品です。家庭介護用ナースコール みまもりボタン「キテネ」は、地域での見守りにもご利用いただけます。
■ ボタンの押し方
※メッセージは変更可能です。(無料)
■ 製品仕様
サイズ・重量:約97x33x13.7mm/ 約49g
電源:単4 アルカリ乾電池2 本(交換可能)
通信規格:LTE-M / eSIM 内蔵
製造元:京セラ株式会社
その他:技適マーク取得済み、ストラップの取り付けが可能
■ 価格
・レンタルの場合:本体、通信費込みで月額1,480円(税込1,628円)
・買取の場合:27,000円(税込29,700円)
通信費は初月無料で翌月から月額800円(税込880円)
■ 展示会
ケアテックス札幌の展示会ではキテネの他に下記の介護用みまもりシステムを展示します。
・離れて暮らす親御さん宅のトイレ等のドア開閉をLINEに通知するシステム
・居宅の活動を赤外センサーでLINEに知らせる安否確認システム
・耳が遠くて電話が取れない親御さんに振動やライトで知らせるシステム
・親御さん宅の来訪者の動きを感知してその画像をLINEに通知するシステム
CareTEX札幌(ケアテックス札幌)の開催日時
日程:2023年7月26日(水)、27日(木)9:30~17:00
会場:アクセス札幌 大展示場
住所:北海道札幌市白石区流通センター4丁目3−55
出展ブース:見守りシステム札幌 6-12
事前登録すると入場料(5,000円)が無料。
https://user.caretex.jp/rg-sapporo2023/user/entry
■ ECサイト
みまもりボタン「キテネ」のECショップのURLは近日中にアンカードシステムズのホームページに公開予定です。
https://anchored.systems/
■ 参考URL
介護ウィキに掲載されました。
https://www.kaigowiki.com/service/0705f8fa/
■ 会社概要
販売会社名:アンカードシステムズ株式会社
代表者:代表取締役 大坂 敏郎
所在地:北海道札幌市手稲区新発寒5条7丁目6-10
設 立:2001年7月
事業内容:IoTデバイス開発、中央監視装置、遠隔監視装置の開発等
■ 連絡先
お問い合わせ
アンカードシステムズ株式会社
担当:大坂 敏郎
電話:011-699-2230
メールアドレス:t-osaka@anchored.systems
Webサイト:https://anchored.systems/
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