ブロックチェーンプロジェクト「オアシスネットワーク」、Web3ウォレット会社「アイオトラスト」とパートナーシップを締結
個人用ノンカストディアルウォレットの「ディセント」、オアシスコイン(OAS)とOAS-ERC20トークン対応企業用ウォレット「ウィピン」、「オアシスネットワーク」と国内のゲーム業界における産業の拡大
Web3ブロックチェーンの「オアシスネットワーク」は7日、韓国のWeb3ウォレット専門会社の「アイオトラスト」の「ディセント」と「ウィピン」を連動させるためパートナーシップを締結したと明らかにした。
「ディセント」は、個人が直接鍵を管理してデジタル資産を自ら保管できるウォレットで、現在世界200カ国で利用されているサービスだ。 対応可能なメインネットは57個で3000種以上を管理することができ、韓国で最も多いデジタル資産を保管できるウォレットだ。 また、100ヶ所余りの会社およびブロックチェーンプロジェクトと提携を結び、ウォレット会社としての信頼性および拡張性を持続的に向上している。
今回のパートナーシップを通じて、オアシスメインネットのOASコインと産業内のプロジェクトトークンを「ディセント」から支援され汎用性を向上する。また、オアシスネットワークに企業向けサービスの「ウィピン」を紹介し、Web3ゲームプロジェクトとの協力関係を形成していく計画だ。
「オアシスネットワーク」はブロックチェーンゲーム業界において特化したパブリックネットワークで、拡張性に優れたレイヤ1ハブとイーサリアムのレイヤ2スケーリングソリューションを使用する特殊レイヤ2を提供している。オアシスはゲーム開発者がより効率的で相互運用性なシステムを作れるよう、安全で拡張可能なブロックチェーンインフラを提供していて、またセガやユービーソフト、イールドギルドゲームズなど有数のゲームおよびWeb3のリーダーによって、持分証明(PoS)基盤ブロックチェーンでバリデータの役割を果たしている。
一方、アイオトラストの企業用ウォレット「ウィピン」はブロックチェーンプロジェクトが1時間以内にウォレットをアプリ・ウェブページにアドオン(Addon)できるようにし、ユーザーがオンボーディング過程での離脱を防ぎ、企業がサービスだけに集中できるよう機能を提供する。
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