人道の港 敦賀ムゼウム 企画展「LIFE~出会いとその奥にある記憶~」
高校生が考える「人生・生活・命」をテーマにした企画展。2024年1月30日まで好評開催中!
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【開催概要】
名 称: 「LIFE~出会いとその奥にある記憶~」
開催期間: 2023年11月3日(金・祝)から2024年1月30日(火)
9時から17時(2023年12月24日までの土日祝は19時まで開館)
開催場所: 人道の港 敦賀ムゼウム 企画展示室
ホームページ:https://tsuruga-museum.jp/
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■高校生と考える 「人生・生活・命」
人道の港 敦賀ムゼウムでガイド活動をする高校生が、2023年7月28日から8月8日まで、ポーランド上院議長の招待を受けて、ポーランド共和国とその隣のリトアニア共和国へ敦賀市から派遣されました。
両国は1920年代に敦賀に上陸した「ポーランド孤児」と、1940年代に「命のビザ」を携え避難してきた「ユダヤ難民」に深い関わりがあります。
今企画展は、その派遣された高校生たちが現地で学び、感じた「人生・生活・命」をテーマに企画したものです。
■高校生の視点から見た ポーランドとリトアニア
両国の基本的な情報から、食事・通貨・生活用品なども紹介し、暮らしについて考えます。
パネルを使って紹介するとともに、現地で高校生自らが調達した現物も展示しています。
クラクフ中央広場→
■忘れてはならないホロコーストの歴史
派遣期間中、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所博物館に訪れ、高校生が感じた”ホロコースト”と言う歴史の悲惨さをパネルで紹介しています。
当該博物館で唯一の日本人ガイドである中谷氏のインタビューも展示しています。
高校生たちが大きな衝撃を受けたガス室の様子を撮影した動画を見ることも出来ます。
↑アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所博物館
■あなたにとって「幸せ」とは?
展示の中には、両国で出会った様々な方にインタビューした、”あなたにとって「幸せ」とは?”を紹介しています。
中には、ポーランドへウクライナから避難している方々のインタビューも…
あなたにとって「幸せ」とは?
皆さんも一度考えてみてください。
←ウクライナ避難民の方々との交流
この機会に是非、人道の港 敦賀ムゼウムにお越しください。
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人道の港 敦賀ムゼウムについて
明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点となった敦賀港は、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。
当時の建物を復元した資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」では、敦賀港のあゆみとともに、孤児と難民が上陸した歴史的背景や、彼らに手を差しのべた人々、市民の目撃証言などを紹介し、「命の大切さ」と「平和の尊さ」を発信しています。
館内では、シアターやアニメーション、資料展示や映像を組み合わせて、敦賀港で起こった史実をわかりやすく紹介しています。
■ 人道の港 敦賀ムゼウム
所在地:〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1
開館時間: 9:00-17:00 ※最終入館は閉館30分前
(2023年12月24日までの土日祝は19:00まで開館)
休館日: 毎週水曜日 (祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月30日~1月2日)
入場料: 大人 500 円[400円]、小学生以下 300 円[240円]
※4歳未満、障がい者手帳などお持ちの方とその付き添いの方は無料
※[ ]内は20 名以上の団体割引料金
TEL:0770-37-1035
FAX:0770-37-1036
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