【山口県】農業の新時代へ突入。幹で熟した採れたて完熟野菜が一番美味しい！野菜嫌いの子ども達でも食べれる◎野菜の本当の味を届けるために、農家は新たなる挑戦に歩み出た。
〜０：アグリーフゼロ（運営：株式会社アグリーフプラス）農家の新たなる挑戦！子どもも大人も喜ぶ◎Agleaf ZERO野菜の加工施設オープンイベントを開催。
山口県山陽小野田市で農業を営む株式会社アグリーフプラス（本社：山口県山陽小野田市 代表取締役：伊藤徹一郎）は、自社農園の野菜を冷凍加工し販売を行うための加工施設開所（6次産業化）に伴い、2023年12月23日（土）に式典を執り行いました。
〜0（アグリーフゼロ）：https://www.zero-yasai.com/
山口県山陽小野田市から、全国へ
2023年12月23日（土）加工施設「〜0（アグリーフゼロ）」にて。
加工施設「〜0（アグリーフゼロ）」の開所に伴い、ご参加いただいた皆様でテープカットが行われました。
当日は、参議院議員 江島潔 氏、山陽小野田市副市長、古川博三 氏をはじめ多くの方にご参加いただき、完成した加工施設をご覧いただきました。
〜0（アグリーフゼロ）では、1次産業としての農業と、2次産業としての加工、そして3次産業としての小売業を掛け合わせた6次産業化を進めるべく、この度加工施設を開所いたしました。この度の取り組みを皮切りに、今後も自社の価値に合った販売方法の構築と、フードロス削減など環境問題にも尽力して参ります。
野菜に合わせた、こだわりの冷凍
〜0の第一の特徴は、畑近くの施設で加工しているという点。
自社農園から車で1分程度のところに加工施設を構え、畑で食べごろまで育った最も美味しい状態の野菜を収穫してスグに加工することで、野菜のそのままの美味しさを最大限に生かして商品化しています。
また、第二の特徴としては、試行錯誤を重ね野菜自体の美味しさそのままで冷凍できる技術を採用した点。「冷凍野菜はべちゃっとする」というイメージをお持ちではないでしょうか？
〜0では株式会社コガサンの3Dフリーザー®︎を導入しており、野菜に含まれる水分を3D冷気で瞬間的に冷凍することで、品質を損なわず、氷の形で細胞壁を破壊することもありません。そのため、解凍しても「べちゃっとしない冷凍野菜」となるのです。
また、最新技術だけでなく、農家の長年の経験も活かしています。
野菜によって異なる水分量を見極め、野菜ごとにカット方法や加熱の有無、そして冷凍時間に至るまで秒単位で細かく調整。3Dフリーザーの最先端の冷凍技術と、農家の経験を掛け合わせることで、鮮度だけでなく、味と栄養、カラフルな色合いも保ったまま商品化することができました。
それぞれの野菜の味を引き立てる加工ができるのも、長年農家として従事し日々野菜と向き合ってきたアグリーフプラスだからこそ。カラフル冷凍野菜〜0（アグリーフゼロ）は、野菜の旬に合わせて、来春大幅なラインナップ増加を目指しています。
革新的な取り組みと、これからの展望
〜0（アグリーフゼロ）野菜は、3つのテーマで考えられた冷凍野菜の新ブランドです。
・「農家直送！仲介業者がない=0ゼロ）」
・「野菜そのままの美味しさを生かした（何もしない＝0ゼロ）」
・「地域社会との輪（=0わ）」
山口県山陽小野田市の瀬戸内海に面したミネラル豊富な畑で、豊かな土壌と太陽の恵みを受け、農家が自信を持って育てた野菜は、甘く味の濃い野菜に育ちました。そして、その野菜を畑近くの加工施設でスグに冷凍・商品化することにより、美味しさと栄養価を最大限に引き出します。
商品ラインナップは、ペースト野菜をベースに、カット野菜、みじん切り野菜、スライス野菜など。お子様からご年配の方まで幅広い年代いご使用いただけるように、そして、カレーやハンバーグなど幅広いお料理にお使いいただけるよう、開発を進めて参りました。
私たちは、畑で食べごろまで育った新鮮な野菜の美味しさを、お客様により近い形で提供するために6次産業化をスタートいたします。
年明けには、生野菜を詰め合わせた「〜０（アグリーフゼロ）ボックス」もサブスクで販売を開始する予定！〜0が、野菜を積極的に取り入れてもらうきっかけとなり、栄養・バランスのとれた食事の選択肢を広げ、健康的なライフスタイルをサポートできますことを願っています。
株式会社アグリーフプラス
米・麦・大豆・野菜を主に扱う農業と、野菜の冷凍・加工を行っております。
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