大容量、高出力の「電気の宅配便専用機」:MESTA V1を発表
E-Tokyo Festival 2024に出展 MESTA V1の展示決定!
■MESTA:MOBILE EV STATION
MESTAは、弊社独自技術により、EV駆動用バッテリーから直接電力を安全にかつ効率よく取り出すことで、モバイルの機動性を損なうことなく、62kWhの大容量と50kWの高出力を同時に実現することに成功、充電インフラを革新的に拡充いたします。
製品のもう一つの特長は、充電器として供する車両が街中の急速充電器や一般的な普通充電器で充電可能となることです。新たに充電設備を導入する必要はなく、既存の充電インフラを活用することで利用者の利便性が飛躍的に向上します。さらに、この製品は、トレーラー部を切り離すことで通常は社用車として利用できるため、ビジネスユーザーにとってもコスト面で大きなメリットとなります。
<MESTA V1イメージ図>
■製品情報
【製品名】MESTA V1 :MOBILE EV STATION
【製品紹介】
・「日産リーフe+」の内蔵バッテリーの電力を、本来の自身の走行に供したまま、安全に他車の充電用にも振り向ける機能を独自のワンボックス設計にて追加、ゼロエミッションで本邦初※1の移動式50kWの高出力を実現。
・「MESTA V1」では、駆動・充電用を兼ねるバッテリー部分である車両と、急速充電器及び大容量AC/DC変換器が積載されているトレーラーの二つに分かれた形態。
※1 当社調べ 2024年3月時点で「移動式EV急速充電器として」本邦初
【用途】
・「電気の宅配便」
EV向け出張充電サービス「電気の宅配便」(EVユーザーが充電スポットに出向く代わりに、急速充電器を搭載した専用車両が車両側に出向き、その場で充電を完了させるサービス)のニーズに合致する大容量化と高出力化の両方を実現。
・電欠車両に対するロードサービス向け利用
大容量化により近隣に充電器がない地域での現場給電や、また充電に時間を取られることなく続けて複数台レスキューすることも可能に。さらに、高出力化によりEVユーザーの拘束時間を短縮することに成功。
【製品仕様】
・出力電圧範囲 :DC50V~DC450V
・定格出力電流 :125A 定格出力容量:50kW
https://prtimes.jp/a/?f=d133858-2-452e7ef16b3a17676867395d4f30aa58.pdf
2024年3月30日(土)、31日(金)の期間、東京ビックサイトにて開催されるE-Tokyo Festival 2024にベルエナジー株式会社が出展し、MESTA V1を展示いたします。
展示会名:E-Tokyo Festival2024
開催期間:2024年3月30日(土)〜3月31日(日)
会 場:東京ビックサイト 西2ホール ZERO EMISSION PARK(ブース番号 W2A01)
ベルエナジー株式会社
ベルエナジー株式会社は、茨城県つくば市を拠点に、クリーンエネルギーの普及を通して地球環境の改善に貢献したいという理念のもと、脱炭素の切り札ともなる電気自動車(EV)に特化した関連機器の開発、EVの普及を後押しする最新のEVインフラソリューションの構築に取り組んでおります。
https://prtimes.jp/a/?f=d133858-2-db696c0b5c5501c1d2fbe6ebd164907b.pdf
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