日本ならではのドメスティックなSF映画を海外発信したい
U.M.I Film makersは日本の日常や地域社会を背景にした「日本ならではのSF映画」を製作し日本の魅力と新しいSFのフォーマットを海外に発信していきます
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「U.M.I Fil makers」の夢です。
みなさんにとって「SF」とはなんでしょうか?
宇宙や未来を舞台にした物語。
その別世界のワクワク感とドキドキ感は日常の憂鬱や不満を吹き飛ばしてくれます。
そんな壮大な物語とは少し違うのですがこんなお話は如何でしょう?
『老人ホームのおばあさんが瞬間移動する話』
介護付き老人ホームに入居中のおばあさん。気がつくと知らない場所にいる事が増えた。認知症の徘徊を疑う自分や周囲。実は時間の流れが人より速いため高速で動けるヘルパーの仕業だった。彼には周囲の時間がどんどん止まっていっているように見えるのだ。
私達U.M.I Fil makersが目指すSF映画は原初のSFの定義に立ち返った「現実の世界に非現実の科学技術や不思議な存在があったとしたら」。
現代の日本に存在する高齢化と少子化・再開発失敗・再生資源・デフレなどの様々な問題を象徴した日常にありふれた出来事に過ぎないように思える小さな事件、その影にワクワクするような「非現実の存在」が隠れているとしたらどうでしょう。
再開発に失敗した限界ニュータウンに他人に擬態する宇宙生物が混じり込んでいたら?
小洒落た街中に点在する謎のオブジェが異世界との交信装置だったら?
廃品を食べる異生物が下町で廃品回収のアルバイトをしていたら?
現実の場所やそこでの問題に光を当て、日常を奇想天外な夢の入口として輝かせる…それが実現すればこれこそ「SF」的にワクワクすることではないでしょうか?
U.M.I Film makersは日本の地域社会を背景にして、一般的な日常や伝統的な風習の魅力に焦点を当てたパーソナルでドメスティックな「日本ならではのSF映画」を企画・製作し、作品とその作品フォーマットを海外に発信していきます。
▍U.M.I Film makersとは?
U.M.I Fil makersは2010年の結成以来「もっとパーソナルな映画作り」を目標に、低予算ながらも従来の枠組みにとらわれない映画製作・上映に取り組んできました。
主宰の映像家・武信貴行以外のメンバーは固定されておらず、演劇界で評価の高い劇作家や、実力の確かな舞台俳優を中心に、映像以外の分野でも活躍するメンバー達が作品毎にスタッフ・キャストとして集うプロデュースユニット形式で活動を行っています。
2020年9月から2021年9月にかけて「季刊ライトシネマ」と銘打ち3ヶ月に一度のペースで定期的な新作短編映画の製作・上映・トークセッションとそのオンライン配信を複数の関西小劇場の人気劇団と共催で実施するなど、その独自のネットワークを活かした個性的な視点から切り込む創作活動がモットー。
最近作は淡路島クライムムービー『さようなら』(2021年/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フィルミネーション賞受賞作品。予告編▶https://qr.paps.jp/BI3wu)、佐柳島SFヒューマンコメディ『さなぎの猫』(2022年/ミンスク国際映画祭正式上映作品。予告編▶https://qr.paps.jp/7vnmd)。
▼公式HP
▼メール
umifilm@yahoo.co.jp
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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