「絵になる景色― 高橋信行 展 ―」開催 ベイスギャラリー(東京・日本橋茅場町)のリニューアルを飾る
創立38年のベイスギャラリー(日本橋茅場町)、リニューアルを記念した展覧会は高橋信行による個展「絵になる景色」。日本橋を含むさまざまな景色を題材に、風景のもたらす印象と記憶の関係を問う作品を展示。
【概要】
ベイスギャラリー(1986年設立、代表:大西 量明)は、2024年4月12日から6月10日まで、高橋信行の個展「絵になる景色」を開催いたします。
この展覧会は、同ギャラリーでの8年ぶりの企画展であり、2024年4月にリニューアルしたギャラリースペースの再開を飾る記念すべき最初の展覧会です。
ご高覧いただきご喧伝をたまわりますようよろしくお願いします。
【展覧会説明】
高橋信行の作品には茫洋とした、軽やかな印象が伴っています。
それは彼が瞬時に受けたその風景の持つ素性に沿った結果であり、
出来上がった絵画は膨大な時間を経て変容しながらも、
その風景の印象をもたらす起源を明らかにしています。
高橋は「絵になる景色」を描く。
絵になる、それは絵画を見る私たちの内で風景が涵養され、新しい心象が生まれるプロセスを表した言葉に思えます。
本展は8年ぶりに開廊する最初の展覧会です。
展示作品は従来の自然の風景に加えて、画廊周辺―日本橋茅場町や兜町―の風景も題材に選ばれています。
【高橋信行 (作家略歴)】
神奈川県生まれ、愛知県立芸術大学美術学部油画科卒業。
風景を題材にした、軽やかで茫洋と見える作風を通じて
その風景がもたらす印象と記憶のあり方を問う作品を制作。
近年ではサンフランシスコにて個展を開催。逗子市在住。
【展覧会情報】
開催期間: 2024年4月12日~2024年6月10日
※初日4/12は18時頃より簡単なレセプションを開催予定です。
開館時間:12:00~18:00(休廊:月・祝日)
会場: ベイスギャラリー(東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル1F)
入場: 無料
詳細はベイスギャラリーの公式ウェブサイトをご確認ください。
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