フルオーダーメイドのお葬式「終(つい)のプラウド」提供開始
「この世に一つだけのご葬儀を」
ピースフル森本「sol」で行われたデモンストレーションでは、「絆と感謝」をテーマに、故人の好みのカラーや写真を取り入れた温かみのある空間が披露されました。
シオタニ㈱は、新商品として、故人の想いを形にするフルオーダーメイド「終のプラウド」(提案型葬儀)の販売を開始しました。
「終のプラウド」は、これまでの決まり切った祭壇ではなく、故人の想いや好きだった物を式場空間や祭壇にリビングコーディネートし、集まった方々が自然と故人との思い出に浸り、語らえる場にしようというものです。プランニングでは、葬祭ディレクターがご家族などから故人の趣味や趣向などを入念に聞き取り、一人ひとりのシーンに合った葬儀のあり方を提案します。
邸宅型家族葬会館のピースフル森本「sol(ソル)」でデモンストレーションが行われました。葬儀のテーマは「絆と感謝」です。「好みのカラーはオレンジとイエロー」。「家族や友人との写真がたくさんあり、会場全体に飾ってほしい…」といった声を形にしました。
まず式場入口には、感謝の気持ちを込めて来場者をお迎えしようと、フィンガーアートによるフェアウェルボードを設置しました。入口から控室の3カ所に置かれたファミリーツリーには、中に進むにつれて職場、親族、家族と徐々につながりが濃くなっていく写真が飾られ、祭壇は棺の周りにお花を設えたものと、感謝の気持ちを象徴したハート型の2パターンがデザインされました。棺を囲うように椅子が並べられ、壁にはお花の作品も飾られました。フラワーセレモニーでは、オレンジとイエローで揃えた花々をハートモチーフの型枠に献花しました。最終的に故人とつなぐ「絆」を形にしたアレンジメントとして完成し、リビングの中央に設置されました。
本当の家族葬とはどういうものなのか?「参列者が少ない」、「金額が安い」ことなのか…。「想いを形に」、「その人に見合った葬儀を叶えたい」。シオタニは一つの答えに辿り着きました。
シオタニ株式会社(石川県金沢市)
フルオーダーメイドのお葬式「終のプラウド」
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