樫山工業が従業員の家族向けに職場見学会を実施
樫山工業株式会社(本社: 長野県佐久市、代表取締役社長: 樫山 彰史、以下「樫山工業」)は8月7日(水)に、本社第二工場および精機第一工場にて、職場見学会を実施しましたのでお知らせいたします。
職場見学会は従業員の家族や知人を対象に、樫山工業の魅力や職場への理解を深めてもらうためのイベントです。初の試みとして、5月半ばから準備を進めておりました。
はじめに従業員食堂で、参加者の方に樫山工業の製品や業務の説明をしました。真空の基本的な知識や、樫山工業が製造する”ドライ真空ポンプ”の役割、真空状態でのモノの変化を、小さなお子さまにも理解しやすい資料でお話しました。
続いて10名ほどのグループに分かれて製造現場を見学。本社第二工場では組立工程や検査工程をメインに。ここでは人気テレビ番組にも登場した”真空砲”(野球用の軟式ボールを約230km/hで撃ち出す)の実演や、真空状態でのマシュマロや風船を観察する真空実験を実施しました。精機第一工場では自動化された切削機やバランサーなどを見ていただきました。
初回の8月7日(水)に開催した職場見学会には、73名の従業員家族・知人が参加。8/24(土)には午前の部に約90名、午後の部に約100名が参加する予定です。
■参加した従業員家族の感想
・製造現場を案内してくれたスタッフの説明が、とても丁寧で分かりやすかった
・本社第二工場の床がピカピカだったのが印象的だった
・(真空状態で縮んだ)マシュマロが美味しかった
■担当者:樫山工業株式会社 総務部 市川 明歩(いちかわ・あきほ)のコメント
「この職場見学会によって、ご家族が普段は見る機会のない清潔な作業環境やそこで働く従業員の様子、弊社製品への理解を深めてもらえたと感じています。
若い世代にも弊社へ興味を持ってもらえるよう、このような機会を今後も増やしていきたいと思います」
■樫山工業株式会社 概要
・所在地:長野県佐久市根々井 1-1
・従業員数:連結1,556名、単独963名(2024年3月期)
・年商:連結505億円、単独354億円(2024年3月期)
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