「ウェルネスフードアワード2024」入賞！~　世界最上級グレード「チリ産生くるみ」機能性表示食品~

日本初の機能性食品「生くるみ」（生鮮食品）

木野物産株式会社

2024年8月22日 14時59分

日本の食の安心・安全・健康をコンセプトとし、世界各国の「良いもの」だけを厳選して輸入販売している木野物産株式会社（事務所：東京都中央区　代表取締役：木野髙男、以下木野物産）は、この度、日本で初めて2022年に機能性食品として認められた「チリ産生くるみ（食塩・オイル不使用）」（世界最上級グレード）が一般社団法人ウェルネスフード推進協会（事務局：東京都中央区、代表理事：矢澤一良）主催の『第7回ウェルネスフードアワード2024』にて入賞をしました。この結果を受け、授賞式に参加させていただきましたので、ここにご報告させていただきます。

【ウェルネスフードアワードとは】

食（ウェルネスフード）を基点に、ウェルネス産業の健全な市場形成と成長を推進することで、国民の健康寿命延伸を図ることを目的として活動する一般社団法人ウェルネスフード推進協会は、東京ビッグサイトで開催された「ウェルネスフードジャパン」内において、『第7回ウェルネスフードアワード2024』を開催。ウェルネスフードを対象にした日本で唯一のアワードです。

木野物産の「チリ産生くるみ」が、①ミール　②ＯＹＡＴＳＵ　③サプリメント　④食品素材　の4部門のうち、ミール部門において銅賞を受賞。

●銅賞：1週間から始める7パック入チリ産生くるみ / 木野物産株式会社

「1週間から始める7パック入チリ産生くるみ」　は甘くておいしい南米チリのくるみを使用した機能性表示食品です。くるみは食物繊維やビタミン・ミネラルのほか、α-リノレン酸の含有量が豊富で、α-リノレン酸は1日に2.6g摂取するとLDLコレステロール値を下げる機能と、血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されています。本品はα-リノレン酸の一日の摂取目安量の50％を摂取できる小袋タイプになっており、毎日続けやすい続けやすいのが魅力です。

【日本の健康志向の動向】

　日本においても近年健康志向の高まりが注目され、厚生労働省　『国民健康栄養調査（令和元年）」　の「食習慣改善の意思」についても、8割以上の方が「関心がある」、約6割以上の方が「改善するつもりである」と回答しています。

　健康志向の高まりを受け、機能性食品も注目され、市場も拡大しており、生鮮食品も以下のとおり拡大しています。

【機能性表示食品制度とは】

国の定めるルールに基づき、事業者が「食の安全性と機能性に関する科学的根拠」等の必要事項を販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度。2015年4月に「機能性食品表示制度」が開始され、世界で初めて「生鮮食品」においても表示が可能となりました。社会的にも健康志向の流れがある中、現在総届出数8157品（撤回を除くと6752品）、生鮮食品226品（撤回を除くと209品）【2024年7月末現在】。市場規模も2017年から2023年にかけて4倍に伸び、2023年の市場規模も6,865億円と前年比19.3%％の伸びを示し、コロナ渦以降の健康意識の高まりからも需要が伸びています。「生鮮食品」として、子大豆もやし、みかん、ほうれん草、りんごなどの農産品がこれまでに届け出されており、ナッツ類の中では初めての機能性食品として、チリ産「生くるみ（食塩・オイル不使用）」が届け出され、日本で唯一の機能性食品「生くるみ」として、おいしさの面からも評価をいただき、上記アワードでの受賞となりました。

【木野物産のチリ産生くるみについて】

―　世界最上級グレードを使用、食塩・オイル不使用のナチュラルな生くるみ　―

　木野物産の「チリ産生くるみ」は、くるみの実色を表すグレードにおいて、世界にも誇る「最上級規格」である「エクストラライト」のみを厳選して使用し、食塩・オイル無添加で仕上げております。エクストラライトグレードは、くるみ特有の渋皮が少なく、よりマイルドで甘みを感じやすいのも特徴です。

チリは南半球では最大のくるみ生産国で、世界第2位の輸出国であるチリは、東西南北自然に囲まれた陸の孤島といわれています。この恵まれた自然環境と地中海性気候がくるみのおいしさを引き立て、最大の特徴でもある明るい実色のくるみを育てています。