消防設備・定期報告（12条点検）の専門企業である㈱テックビルケアがドローン外壁調査事業に参入

～これまでの定期報告12条点検の経験とノウハウを活かし、外壁全面診断を含めて内製化し、ワンストップで対応～

株式会社テックビルケア

2024年8月23日 16時10分

建物の消防設備点検や定期報告をワンストップでサポートする株式会社テックビルケア（所在地：大阪府摂津市、代表取締役：茶橋昭夫）は、定期報告12条点検の外壁診断をドローンによる赤外線調査を、2024年9月1日より開始します。

対象は、ビル・マンション等の管理会社やオーナー、管理組合、病院、老人福祉施設や宿泊施設の運営法人等となります。初年度5,000万円、3年後5憶円の売上を目指します。

また、事業の拡大に伴い、初年度5名、3年後に15名人員増強も計画しています。

■弊社のドローン赤外線外壁調査の主な特徴

①“建物検査の専門企業”として累計6,000件の圧倒的な実績を持つ

現在はドローン操縦・空撮サービス企業が、弊社のような点検専門企業や建築事務所と連携したサービスを提供しています。

弊社でも2010年より業務を受け持ってはいましたが、これまで培った検査ノウハウを活かし、弊社専門スタッフにより精度の高い調査サービスが提供できます。

②外壁診断から報告書、大規模改修工事をワンストップで対応

弊社では外壁調査だけではなく報告書の提出。さらにはもし改修工事が必要になった場合のコンサルやまでも一括で請け負うことも可能となります。

③圧倒的な低コストを実現

外壁調査からドローンのオペレーション、診断結果報告書の作成まで弊社にて内製化が可能となりました。これまではドローン操縦・空撮サービス企業が外部に委託されたため費用も加算されるのが現状でした。弊社は全て内製化されるため他社よりもスピード化とコスト削減が実現できます。これまでの概ね1/3程度のコストに抑えられます。

④全国をカバーしスピーディに対応

外部委託の調査になると、どうしても調査企業との日程調整など時間がかかります。

弊社では、専任スタッフにより問合せから調査実施、報告書提出まで全国一律に問合せから最短10日後からのスピード対応が可能となります。

※場所・条件により対応日数は前後する可能性があります。

⑤法規制関連の手続きもスムーズに

ドローンでの調査の際に手間に思われがちな申請関連の手続きも、すべてお任せいただいてOK！さらに通常2週間以上かかる手続きも1週間以内で対応することが可能です。※場所・条件により対応日数は前後する可能性があります

■赤外線外壁調査概要

建物の可視調査（目視点検）からドローンを用いた赤外線外壁調査の撮影、解析まで全業務を弊社専門スタッフによりワンストップで対応します。

赤外線外壁調査は撮影物とその周辺の温度差を測定することで異常を調査する手法です。外気や日光から壁面が受け取った温度の伝わり方を確認することで、目視では発見困難な壁面内部の異常を発見します。

【調査項目】　　　　　　　　　　　　　　　　　