アパレルブランド【パラスパレス】こだわりの生地、はぎれまで大切に<久助>としてあらたな活路を
ブランドオリジナルのテキスタイルを10枚綴りにした「はぎれ」商品から、あらたにリネン素材のみのはぎれが登場 <6月26日よりオンラインストア限定で販売開始>
パラスパレスは、日本のものづくりを中心に据えた服を企画するブランド。日本の産地と取り組み、糸や生地からデザインを起こしています。その中で必ず出来てしまうのが、裁断ロスや試作生地。服にならずとも活用する方法はないかと考え、「はぎれ」として取扱いをしています。
実は、17年以上も続くロングセラー商品。持続可能な開発目標としてSDGsが謳われる以前より、日本ならではの「もったいない」精神と、手塩をかけてつくった生地への想いの強さが、現在に至るまで継続している取り組みとなっています。
これまでは店頭のみの取扱いでしたが、この夏はオンラインストア限定で「リネンのはぎれ」が登場します。
「はぎれ」は、生地の種類や柄位置が1点ずつ異なる性質上、これまでは実際に手に取って見られる店頭販売のみだった商品。どんな組み合わせが届くかわからないアソートならではのお楽しみとして、新商品のリネン素材のはぎれをオンラインストア限定にて販売します。
・品番:PA24394B
・販売価格:税込¥1,100
・サイズ:15cm×22cm
・10枚1セット
※アソートとなります。生地の組み合わせ、柄位置はお選びいただけません。
<販売先>
PAL’LAS PALACE オンラインストア
<商品詳細>
・オリジナルテキスタイル
・無地、花柄、チェックなどのアソート
・麻100%をメインに、綿麻素材も
・15cm×22cmの長方形に裁断したものを10枚綴りにし、端を手縫いでまとめている
<パラスパレスでのはぎれの愛称>
はぎれには別名があり、「久助(きゅうすけ)」と呼ぶことも。
和菓子屋さんやお煎餅屋さんでは、割れたお煎餅や端がセットになったお得袋を久助と言い、「半端もの、かけら」の愛称として古くから使われている呼び方です。その由来は諸説ありますが、完全とされる「十」に満たないという意味の「九」から転じているとも。また、日本では縁起が良いとされている奇数が由来であることと、その楽しい響きから、パラスパレスの久助と銘打ちました。
パラスパレスの久助は、その時々により、作れる量も、柄も、素材も不揃いの一期一会。どんな色柄が届くかは届いてからのお楽しみです。出会う楽しさ、作る楽しさ。
雨の季節のおうち時間にいかがでしょうか。
インディゴ生地やウール生地など、過去に取扱いしたはぎれでは、手芸や布好きの方の好評を得ており、instagramのハッシュタグ「#パラスパレスのハギレ」では愛好家による力作が並ぶ。
※店頭でのはぎれの取扱いも引き続き継続しています。
パラスパレスは1998年に滋賀県にてスタートした日本のブランド。「人の手が作り出す繊細で柔らかな味わいを大切に、心と体をやさしくつつむモノづくり」をコンセプトに、ファッションを通じて日本の美を大切にすることを目指しています。糸や生地からデザインし、日本製をメインに、着心地、シルエットにこだわった商品を展開しています。
https://pallaspalace.myportfolio.com/
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