「ローカルプレイヤーの教室」著者による講座、2025年度の依頼受付を開始!
合同会社えんがわは、地域課題を「じぶんごと」として捉え、共に取り組む仲間を増やすため、講座等を運営しています。この度、自治体・各種団体・地域との関わりを模索する企業向けに、講座の提供を開始しました。
地域のつながりから、いとおしい暮らしをつくる 合同会社えんがわ

地域には、長い歴史の中でさまざまな課題が複雑に絡み合っています。16年間福祉職に従事した代表は、福祉制度の充実だけでは地域の課題解決は進まず、また地域の肯定感も育まれないと感じ、2021年に合同会社えんがわを設立しました。
弊社は、地域共生社会の理念のもと、「ゆるいつながり」×「肯定感」×「モチベーション」 が重なり合ったときに、いとおしい暮らしが生まれると考えています。弊社の講座では、この3つのキーワードを大切にしながら、地域に根ざした学びの場を提供します。
参考:厚生労働省「地域共生社会のポータルサイト」地域共生社会とは
https://www.mhlw.go.jp/kyouseisyakaiportal/
講座の特徴
▼ 真の住民参加を考える
地域には、長い歴史を経て複雑に絡み合ったさまざまな課題があります。16年間福祉職に従事した当社代表は、地域の課題解決には福祉制度の充実だけでなく、住民の主体的な参加が不可欠と考えるようになりました。
2021年に始まった「重層的支援体制整備事業」では、住民の多様な困りごとに対応するため、分野や世代を超えた包括的な支援体制が求められています。その中に「参加支援」という概念があります。地域とのつながりは単に「参加すること」ではなく、一人ひとりが自分の気持ちと向き合い、納得できる形で関わることが大切です。そうした主体的な地域参加の在り方を深く掘り下げるような学びの場を提供します。
参考:厚生労働省「地域共生社会のポータルサイト」重層的支援体制整備事業について
https://www.mhlw.go.jp/kyouseisyakaiportal/jigyou/
▼ 実践ベースと、場の“生き物感”を大切に
当社は地域活動の一環として、事務所「あやせのえんがわ」を開放した居場所づくりを行っています。また、住民とまちをつなぎ、人と人がつながるハードルを下げる「しみじみコーヒースタンド」を運営し、その他の地域イベントにも住民の立場として積極的に参加しています。講座においても、机上の空論ではなく、「今できること」にフォーカスすることを大切にしています。
さらに、ワークショップのような場は“生き物”であり、あらかじめ目的や目標を定めた上で、結論ありきの進行はできるだけ避けています。前半で参加者の想いを丁寧に聴き取り、後半のプログラムをアドリブで調整することもあります。これまでの居場所運営の経験を活かし、場の流れを大切にした柔軟な進行を心がけています。
講座メニュー
各講座は、各地域の現状やこれまでのまちの流れを踏まえてカスタマイズが可能です。タイトルの変更も承りますので、ご安心ください。
1.地域活動 はじめの一歩
ジャンル:地域活性化/地域貢献/シビックプライド
対象:一般市民/自治体/企業
概要:参加者が自分自身と向き合い、身近な地域の人々を思い浮かべてオンリーワンの地域活動を考える講座です。営利・非営利を問わず、自分の想いを大切にし、無理なく続けられる活動の形を見つけることを目指します。
個人ワークやグループワークの有無は調整可能です。
2.ローカルビジネスのはじめの一歩
ジャンル:地域活性化/起業/自己実現
対象:創業予定者/一般市民
概要:「地域活動のはじめの一歩」と共通する要素を持ちながら、ご自身の生活歴や経験をもとに、最適なローカルビジネスの形を考える講座です。既存のアイデアをより地域に根ざした視点でブラッシュアップすることも可能です。また、自治体の基本計画や地域のつながりを事業計画に反映させる視点も取り入れ、具体的なビジネスの形を考えるきっかけを提供します。
個人ワークやグループワークの有無は調整可能です。
3.新しい地域福祉
ジャンル:福祉/住民参加/助け合い・支え合い
対象:一般市民/自治体/福祉事業者/企業
概要:公的サービスとしての「福祉」ではなく、住民や公私の関係者が協力し、地域社会の福祉課題に取り組む「地域福祉」を考える講座です。
元ケアマネジャーで介護職歴16年の講師が、福祉の歴史や現状をわかりやすく解説し、これからの可能性を探ります。また、重層的支援体制整備事業における住民参加の視点から、より実践的な参加の方法を考えます。
個人ワークやグループワークの有無は調整可能です。
4.コミュニティリテラシー(地域との向き合い方)
ジャンル:地域活性化/地域貢献/シビックプライド
対象:一般市民/NPO団体/自治体/企業
概要:書籍「ローカルプレイヤーの教室」で好評を得たコミュニティリテラシー講座です。地域活動やローカルビジネスにおいて、自分にも他者にも無理のない関わり方を考え、持続可能な地域との関係性を築くことを目的としています。
現代社会において地域のつながりは重要ですが、単に関係を築けばよいわけではなく、適切な距離感が求められます。本講座では、地域における関係性をデザインする視点を学び、ストレスなく地域と関わる方法を楽しく実践的に学びます。
個人ワークやグループワークの有無は調整可能です。
5.住民主体のワークショップ(ミニ講義+ワークショップ)
ジャンル:イベント/プロジェクト
対象:一般市民/自治体/企業
概要:住民が主体となるイベントやプロジェクトの企画・実施を支援するワークショップです。単なる意見交換ではなく、各参加者の想いを引き出し、共感できるメンバーと具体的なアイデアを創出するプロセスを提供します。事前にグループを固定したり、結論を先に決めるのではなく、場の流れに応じた柔軟な進行を重視し、住民と主催者の相乗効果が生まれる機会を創出します。
また、他の講師による講座や勉強会と組み合わせ、後半のプログラムとして実施することも可能です。
例:環境講座の後半に「住民主体の環境活動を考えるワークショップ」を実施 など
講師紹介、講演・ワークショップ実績

森川公介
東京都足立区生まれ・育ち。1982年6月生まれ。介護福祉士、元ケアマネジャー。
2006年より介護職に就き、グループホームの管理者やケアマネジャー事務所の管理者を務める。同時に、介護関連のイベントや勉強会の運営、地域のお祭り等を通じて地域活動を学ぶ。
2021年4月、東京都足立区綾瀬にて合同会社えんがわを設立し、地域の縁側的スペース「あやせのえんがわ」を開業。ケアマネ事業の傍ら、コミュニティスペースを兼ねた地元密着型の小規模商店「こぢんまり商店」を不定期で開催。
2023年3月、地域活動を始める人々のための「ローカルプレイヤーの教室」を開設。現在は、地域活動の講師や住民会議のファシリテーターを務めるほか、地域イベントの運営やコーディネート、NPO団体の運営などにも携わる。
これまでに、自治体・大学・企業・団体などから、講座やワークショップのご依頼をいただいております。以下にその一部をご紹介します。




• 文教大学(講師)
• 日本工業大学(講師)
• あだち環境マイスターの会(構成・ファシリテーター)
• とうわカレッジ(構成・ファシリテーター)
• あだち皆援隊講座 コミュニティビジネス講座(講師)
• あだち環境ゼミナール(講師)
• 一般社団法人キャリカ(企業研修)
• あやセンターぐるぐるオープニングイベント(ワークショップ)
• こらぼシティミーティング(構成・ファシリテーター)
• パルシステム あだちエコ委員会(講師)
• ツムギバ・荒川区(企画・講師)
• フューチャーセンター習志野・プラッツ習志野(講師)
• BOOK MARK 読む団地 J verde大谷田(パネリスト) 他
まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ、ご相談は以下のボタンからお願いいたします。

法人概要
合同会社えんがわ
代表社員:森川公介
所在地:東京都足立区綾瀬5-17-14 斎藤ビル101
設立日:2021年7月1日
事業内容:
地域活動に関する講演・講座・ファシリテーション
住民主体のセミナー企画・運営
住民の集いの場のデザイン・拠点(あやせのえんがわ)運営 等
ホームページ:https://engawa-ayase.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/kodjinmari.engawa
公式Facebook:https://www.facebook.com/kodjinmari.engawa
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