【6月21日】若者150人が地方創生の未来を動かすイベントを京都で開催

魅力的な地域を共創する「G-1グランプリ」で地域活性化の新モデルを提示

株式会社想結び

2025年5月23日 13時50分

株式会社想結び（所在地：京都府京都市上京区、代表取締役CEO：関春樹）は、2025年6月21日（土）に京都リサーチパーク4号館にて、全国の若者150人と自治体、企業が集まり、地域の新たな価値と可能性を共創する場「Civic Compass Forum 2025 in KYOTO（以下：CCF）」を開催いたします。

日本が直面する人口減少、そして多くの地域が抱える担い手不足という深刻な課題。観光課題や人の課題など、様々な課題の根底には、その地域を主体的に取り組む人がいないというコアな問題があると考えています。

CCFでは、この根本課題に真正面から向き合い、「日本の人口問題に別解を」や「U30若者よ今こそ地方に」といったテーマのパネルディスカッションで議論を深め、移住定住促進に留まらない、参加者一人ひとりが「自分ごと」として地方の未来を考えるきっかけを提供します。

また、学生、自治体、地方創生プレイヤーがチームを組み、約1ヶ月半かけて「若者にとって本当に魅力的な地域」を共創し、グランプリ形式で発表をする「G-1グランプリ」も行います。これは単なるピッチコンテストではなく、具体的なアクションを生み出すための挑戦です。

イベント名「Civic Compass」は、地域への誇りや愛着を表す「シビックプライド」と地域の魅力を内外に発信する活動である「プレイスプロモーション」という2つの概念を組み合わせた造語です。それは、参加者一人ひとりが、自身の地域への想い（羅針盤の針）を見つけ、より大きな円（縁）を描く文房具のコンパスのように、活動の輪を広げていくことを目指しています。

本イベントでは、未来を担う若者たちの熱意、自治体関係者の本音、そして具体的な地域活性化のアイデアが生まれる場になることを確信しております。