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日本のトップ金管奏者たち+新進気鋭の指揮者+能楽界の重鎮。クセナキスの傑作《エオンタ》の魅力がすべてここに!大井浩明ピアノリサイタル 9月18日@豊洲

クセナキスのピアノ独奏曲全曲も一挙演奏。クセナキスから絶賛され、その演奏で国際的に高い評価を受けるピアニスト・大井浩明のリサイタル。9月18日(水)豊洲シビックセンターホール

アートアンドメディア株式会社

現代音楽の巨匠クセナキスの《エオンタ》は、クセナキスが初来日時に京都で能を鑑賞した直後に着想された、ピアノと金管アンサンブルの最高傑作です。
ピアノはクセナキスから絶賛された大井浩明、そして至難な金管パートは高橋敦(都響首席)をはじめとする日本のトップ奏者たち、そして指揮は新進気鋭の大井駿、さらに演出補佐として重要無形文化財保持者の能楽師・田中敏文が加わりクセナキスのインスピレーションを再現するという、いま望みうる最高のメンバーによって上演されます。
この《エオンタ》に合わせてクセナキスのピアノ独奏曲・全5曲も一挙演奏。
これほど意欲的なプログラミングはクセナキス生誕100周年(2022年)でもなかった、世界的に類を見ないものです。

戦後現代音楽を代表する巨匠ヤニス・クセナキス(Iannis Xenakis, 1922年5月29日 - 2001年2月4日)の最高傑作《エオンタ》は、1961年の初来日時に京都で能を鑑賞した直後に着想され、1964年にP.ブーレーズ指揮ドメーヌ・ミュジカルによりパリで初演されました。

ピアノパートと並んで極めて至難な金管パートは、高橋敦(都響首席)をはじめとする日本のトップ奏者たちが参加。そして指揮は第1回ひろしま国際指揮者コンクール第1位を受賞し指揮者・ソリストとしていま最も注目されている新進気鋭の大井駿が務めます。

《エオンタ》初演60周年、そして日本・ギリシャ文化観光年(国交樹立125周年)にあたる今年、世界初の試みとして演出補佐を仰ぐ金剛流シテ方・田中敏文(重要無形文化財保持者)は、京都大学大学院数理工学科修了の異色の能楽師でもあります。クセナキスは、アテネ国立工科大学(ポリテフニオー)で学び、ル・コルビュジエの助手も務めた、一級の建築家でした。

この《エオンタ》に合わせて、全鍵盤作品ならびに全協奏曲の唯一の踏破者であり、クセナキスからその演奏を絶賛された大井浩明によって、ピアノ独奏曲・全5曲が一気に上演されます。

併せて、クセナキスのピアノ書法に甚大な影響を受けた、マイケル・フィニッシーの代表作にして最難曲である《ピアノ協奏曲第4番》も演奏します。

クセナキスのピアノ独奏曲全曲を一挙演奏。フィニッシーの代表作&最難曲も。

演奏曲目

マイケル・フィニッシー(1946- ):

《ピアノ協奏曲第4番》(1978/96)

ヤニス・クセナキス(1922-2001):

《6つのギリシア民謡集》(1950/51)

《ヘルマ》(1961)

《エヴリアリ》(1973)

《靄》(1980)

《ラヴェル頌》(1987)

《エオンタ》(1964、ピアノと金管五重奏)

クセナキス本人から絶賛された大井浩明と、日本のトップ金管奏者たち&新進気鋭の指揮者、そして重要無形文化財保持者の能楽師の演出補佐、という最高の組み合わせ。

出演

〈ピアノ〉

大井浩明

〈演出補佐〉

田中敏文(金剛流シテ方、重要無形文化財保持者)

〈指揮〉

大井 駿(第1回次世代指揮者コンクール第1位)

〈トランペット〉

高橋 敦(東京都交響楽団首席)

服部孝也(元・新日本フィル首席、昭和音楽大学准教授)

〈トロンボーン〉

小田桐寛之(元・東京都交響楽団首席、日本トロンボーン協会会長)

伊藤雄太(日本フィルハーモニー交響楽団首席)

菅 貴登(中部フィルハーモニー交響楽団首席)

開催概要

大井浩明ピアノリサイタル《エオンタ&クセナキス全ピアノ独奏曲》 

日時:2024年9月18日(水)19時開演 18時半開場

場所:豊洲シビックセンターホール(住所東京都江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンター5F)

チケット:全自由席 5,000円 チケット取扱:teket  https://teket.jp/10893/37345

主催:アートアンドメディア株式会社 https://artandmedia.com/

後援:駐日ギリシャ大使館 日本・ギリシャ文化観光年2024記念事業

助成:公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]

お問い合わせ(メール):info@artandmedia.com 
特設サイト:https://eonta.jp


チラシPDF

クセナキスから激賞され、CD全集のソリストに指名された大井浩明。

1996年7月、井上道義指揮による新日本フィル定期と京都市響定期で大井浩明が演奏したクセナキス:ピアノ協奏曲第1番《シナファイ》は、当時74歳だったクセナキス自身から激賞され、初のCD全集(ルクセンブルク・フィル)の独奏者として抜擢。同曲ならびにピアノ協奏曲第2番《エリフソン》の世界初録音は、欧米主要誌すべてで最高評価を獲得する快挙を遂げました。

そしてクセナキス生誕100周年の2022年には、ピアノ協奏曲第3番《ケクロプス》を井上道義指揮・東京フィル定期(サントリーホール、東京オペラシティ、オーチャードホール)で日本初演し、絶賛を博しました。

井上道義&大井浩明、クセナキス『ケクロプス』日本初演を語る!

大井浩明略歴

  • 京都市出身。スイス連邦政府給費留学生ならびに文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルン芸術大学(スイス)に留学、同大学院ピアノ科ソリストディプロマ課程修了。

  • ガウデアムス国際現代音楽演奏コンクール(1996/ ロッテルダム)、メシアン国際ピアノコンクール(2000/ パリ)に入賞。朝日現代音楽賞 (1993)、アリオン賞 (1994)、青山音楽賞 (1995)、村松賞 (1996)、出光音楽賞(2001)、文化庁芸術祭賞 (2006)、日本文化藝術賞 (2007)、一柳慧コンテンポラリー賞 (2015) 等を受賞。

  • これまでに N 響、新日フィル、都響、東フィル、東京シティ・フィル、読響、仙台フィル、京都市響、アンサンブル金沢等のほか、ヨーロッパではバイエルン放送響、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(パリ)、ASKO アンサンブル(アムステルダム)、ドイツ・カンマーオーケストラ(ベルリン)、シュトゥットガルト室内管、ベルン響等と共演。国内外におけるCDの受賞も多数。

  • 戦後前衛ピアノ音楽を体系的に網羅する作曲家個展シリーズ「Portraits of Composers (POC)」を 2010 年より開始、現在までに計 51 公演(約 500 曲)を数えています。

ピアノ:大井浩明

大井浩明 Blog:
https://ooipiano.exblog.jp/


日本のトップ演奏家たちが共演。重要無形文化財保持者による演出補佐。

指揮:大井 駿(第1回次世代指揮者コンクール第1位)
トランペット:高橋 敦(東京都交響楽団首席)
トランペット:服部孝也(元・新日本フィル首席、昭和音楽大学准教授)
トロンボーン:小田桐寛之(元・東京都交響楽団首席、日本トロンボーン協会会長)
トロンボーン:伊藤雄太(日本フィルハーモニー交響楽団首席)
トロンボーン:菅 貴登(中部フィルハーモニー交響楽団首席)
演出補佐:田中敏文(金剛流シテ方、重要無形文化財保持者)


日本・ギリシャ文化観光年2024記念事業

ミツォタキス首相と岸田首相は2023年1月の会談で、2024年を「日本・ギリシャ文化観光年」とすることを共同で決定しました。このコンサートはその記念事業の一つとして駐日ギリシャ大使館が後援しています。


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業種
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本社所在地
東京都小金井市梶野町1−2−36
電話番号
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代表者名
石川一久
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2020年08月
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