国立公文書館 令和6年8月開催の謎解きイベント「歴史没入型脱出ゲーム イマーシブサワ」を開催
〜新一万円札の肖像「渋沢栄一」とともに学び、解き明かすイマーシブ謎解きイベント〜
独立行政法人国立公文書館(所在地:東京都千代田区、館長:鎌田 薫)は、9月16日(月・祝)まで開催中の令和6年夏の特別展「お札に描かれた人物-公文書で見る紙幣の歴史-」に関連した、小学生および中高生を対象とした謎解きイベントを8月2日(金)、8月7日(水)、8月21日(水)、8月23日(金)の4日間、開催いたします。
新⼀万円札の肖像「渋沢栄⼀」が自分だけに語りかける新感覚謎解きイベント
渋沢栄一が国立公⽂書館に閉じ込められてしまった!?渋沢栄一がイヤホンを通して語りかけるイマーシブ(没入)体験「イマーシブサワ」は、お札に描かれた人物を知り、学びながら遊ぶ、新感覚「歴史没⼊型脱出ゲーム」です。
開催中の令和6年夏の特別展「お札に描かれた人物―公文書で見る紙幣の歴史―」の展示資料をヒントに謎解きが進行します。
最新デジタル技術を活用した没入体
「イマーシブサワ」では、Mixed Reality(MR)プラットフォーム「Auris」のデジタル技術を活用し、体験者の居場所に対応したボイスが流れ、謎解きの世界に一層没入でき、謎解きが初めてでもお楽しみいただける内容となっております。イベントが終わった時には、お札の歴史や人物についての学びもある体験イベントを提供します。
◼Mixed Realityプラットフォーム「Auris」について
Aurisはスマホ1台ノーコードで現実に没入する未体験の感覚を生み出すことができるMixed Realityプラットフォームです。 スマートフォンで完結する独自の空間スキャン&自己位置推定システムと、設定次第で様々な体験を可能にする自由度の高いオーサリングツールにより、今までにない体験をいつでも誰でもどこにでも作ることができます。現在、文化財や博物館、モデルルームや展示会など様々なロケーションへの導入が進んでいます。 東京都ベンチャー技術大賞2023「優秀賞」受賞。 京都国際アニメマンガフェア「京都アニものづくりアワード「テクノロジー・イノベーション部門 金賞」
「Auris」公式webサイト:https://gatari.co.jp/auris-intro
会場で展示されている紙幣や資料が謎解きのヒント!?
昔は使われていた!1円札、10円札、100円札肖像画に選ばれたのは7人。
実は一人だけ紙幣になっていない人がいる!?
開催概要
イベント名称:歴史没入型脱出ゲーム「イマーシブサワ」
開催場所:独立行政法人国立公文書館東京本館
アクセス:〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3−2
最寄り駅:東京メトロ東西線竹橋駅(1b出口より徒歩5分)
対象者:小学生または中高生
※小学生は保護者同伴可能です。
※小学生向け、中高生向けに2種類の謎解きがございます。
定員:各回30名
参加費:無料
声優:三宅健太
(開催日)
令和6年 8月2日(金)、8月7日(水)8月21日(水)8月23日(金)
(開催時間)
第一部/小学生対象:10:00~11:00
第二部/中高生対象:11:00~12:00
第三部/小学生対象:13:00~14:00
第四部/中高生対象:14:00~15:00
申込受付期間:各開催日の2日前まで
※本イベントの参加申込は「先着順」となります。お早めにご応募ください。
※定員に達した場合、締め切り日よりも前に受付を終了する場合があります。
特設サイトURL:https://www.immersive-shibusawa.jp
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