チップで“ありがとう”を伝える、受け取る。飲食店予約システムとオンラインチップサービスが融合した新しい収益のカタチ「tipper night」をリリースしました！

【チップで叶える】ユーザー・店舗双方の本質的なレビューが実現

株式会社Genesis town

2024年8月30日 18時00分

チップ文化を国内でも広げることをミッションにオンラインサービスを運営・提供する株式会社Genesis town（本社：東京都目黒区、代表：井上裕太）は、2024年8月30日（金）よりBtoB、BtoCに向けた新しい集客チャネルと副収入のどちらも叶うオンラインシステム「tipper night」の提供を開始いたします。

tipper nightのユーザーはサイトを通じて予約、来店、店舗を評価することで小計の20%を現金化も可能なチップとして店舗から受け取ることができ、接客やサービスに対してチップを店舗へ送ることも可能。店舗は新規顧客の獲得だけでなく、顧客満足度の向上、ユーザーから受け取るチップをスタッフに分配することにより雇用の安定化が見込めます。

収入源の多様化が進む中、新たな副業を求めるユーザーと店舗が抱える集客の課題解消をマッチング

「tipper night」は酒類提供飲食店をメインとした予約サービスですが、他社サービスと大きく異なる点はユーザーと加盟店舗間でチップを簡単に贈答できる点にあります。これまでの店舗予約システムにはいわゆる「ポイントバック」という形で予約ユーザーに消費金額の一部が還元され、ユーザーが店舗を訪れたレビューを書き込む仕組みはございましたが、店舗側もお客さま（ユーザー）を適正に評価し、ご来店頂いたことに対する“ありがとう”をチップという目にみえる形で送るシステムは業界初と言えます。

ユーザーと店舗の相互評価により、対等で情報信憑性の高い本質的なレビューを蓄積していくことが可能となり、ユーザーと店舗に利害の偏りがない互恵的なサービスを実現いたしました。

労働条件が厳しく、低給与水準な飲食店の雇用増加を叶える「チップ」

飲食業界の従業員の離職率は一般的に高いとされており、日本の飲食業界では、従業員の離職率が年間で約30%〜40%(※)に達することもあります。そこで、当社が提供する「tipper night」では、スタッフが高いサービスパフォーマンスを行うことでご来店いただいたユーザーからチップを受け取ることができ、店舗はスタッフを評価、報酬を分配することが可能です。このシステムにより加盟店におけるスタッフの給与水準を引き上げ離職率を軽減、スタッフの長期的な雇用を叶え、店舗が求人活動に割く労力とコストをもカットすることを目指しています。

（※出典: 厚生労働省の「労働経済白書」）

ナイトワーカーの“アフター”やハズせない接待の席が、新たな収入源に変わる

本サービスが生まれた背景には、主要ターゲットとなりうるナイトワークに従事するキャバクラ嬢やホスト（以下、キャストと略）などが営業後に顧客とのより強固な関係を築くことを目的に飲食店へ出向く、「アフター」がヒントになっております。キャストの営業時間外での接客をより経済的生産性のあるものにすること。そして大事な顧客との接待においても「新しい店舗を訪れてみたいけど、失敗はできない。」というジレンマを適正な相互評価をチェックできる「tipper night」が解消いたします。

マーケティング担当檀瀬コメント ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

私たちが目指すのは、お客様と店舗も当社も、誰もが共に繁栄する未来です。海外では当たり前にあるチップ文化が日本でも浸透していくことにより、サービス品質の向上やスタッフのモチベーション向上、低迷していく経済の活性化を促進していくことができるなど、無限の可能性を信じています。その先駆けとしてこのサービスが皆さまの日常の中に当たり前にあるものになるまで、大切に育てていきたいという想いがあります。かつて、私もナイトワークに従事していた一当事者として、ユーザーも店舗もどちらの想いも汲み取り、サービスの普及に向け全力で取り組んで参ります。