親子20名が森づくりを体験!間伐デモンストレーションと「イヌワシ博士になろう」を実施
~林業のプロと動物園が協働、森林県・岩手発の「里山再生モデル」づくり 今年で3年目~
もりおか自然共生の森林づくり実行委員会(構成団体:盛岡市、(株)もりおかパークマネジメント、盛岡広域森林組合、岩手県盛岡広域振興局、岩手県森林組合連合会、岩手県林業団体青年部連絡協議会)は、2026年9月27日(日)、盛岡市動物公園ZOOMO(盛岡市新庄字下八木田60-18)において、親子20名が参加する森づくり体験イベントを実施しました。本取組みは、林業のプロフェッショナルと動物園が協働し、盛岡市・岩手県も加わって進める「里山再生モデル」構築事業の一環で、今年で3年目を迎えます。
■ 林業と動物園が手を組む、他に例のない取組み
本事業は、森林整備を通じて人と自然が共生する里山のモデルをつくることを目的に、盛岡市・岩手県・林業関係団体・動物園という異なる立場が一堂に会して進めている、全国的にも珍しい取組みです。県土の多くを森林が占める「森林県」岩手において、シンボルとなっているのが、絶滅が危惧されるニホンイヌワシです。イヌワシを取組みの象徴に据えることで、森林整備が生物多様性の保全に直結していることを、より多くの人に実感してもらうねらいがあります。

■ 当日の様子
当日は9時40分の集合後、盛岡広域森林組合による間伐デモンストレーションを間近で見学し、切り出した薪の運び出しを体験。続いて飼育されているニホンイヌワシを見学したのち、「イヌワシ博士になろう」と題し、秘蔵映像の視聴と羽根パズルを通じて生態への理解を深めるプログラムを行いました。
整備が進む園内の森林では、手入れによって環境が整った場所を野生動物が利用している様子も確認されており、森林整備が動物たちの生息環境にも良い影響を与えていることがうかがえる結果となりました。




■ 森林整備は、私たちの暮らしを支えている
間伐などの森林整備は、生物多様性の保全だけでなく、水源涵養や土砂災害の防止など、私たちの暮らしに直結する機能を支えています。本イベントでは、こうした森林整備の意義を、間伐デモンストレーションや動物とのふれあいといった体験を通じて、子どもから大人まで楽しみながら分かりやすく伝えることを大切にしています。
■ 動物園だからこそ実現できる、安全な林業体験
チェーンソーを使用する間伐など、林業の施業は本来、一般の方が間近で見る機会がほとんどありません。動物公園という管理された環境だからこそ、来園者の安全を確保しながら、普段目にすることのない林業の現場をリアルに公開することができます。この「動物園×林業」という掛け合わせも、本取組みならではの特徴です。
■ 11月7日(土)・8日(日)は一般向けイベントを開催します!
今回の体験を経て、より多くの方に森づくりの魅力を知っていただくため、11月7日(土)・8日(日)の2日間、一般向けイベント「動物が暮らす森の公園 -ZOOっと一緒に森づくり-」を盛岡市動物公園ZOOMOにて開催します(10:00~15:30)。「ZOOMOの森」の木こりツアーやチャレンジ薪割り隊、イヌワシ野生復帰の物語、日本初のイヌワシすごろく、初登場の林業なりきりコーナーなど盛りだくさんのプログラムをご用意し、木と触れ合うコーナーや飲食ブースも多数出店予定です。ぜひご家族・ご友人お誘い合わせのうえ、「森と人と里山と。」をテーマにした2日間へお越しください。

【本件に関するお問い合わせ】
盛岡市農林部林政課
TEL:019-626-7541(受付時間 平日9:00~17:00)
MAIL:rinsei@city.morioka.iwate.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
