アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指すピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2024」ファイナリストを発表

一般社団法人WE AT

2024年11月21日 11時02分

ソーシャルイノベーションを創出するための新しいスタートアップエコシステムづくりを目指す一般社団法人WE ATは、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指すピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2024」でのピッチ登壇を行うファイナリスト、及び当日の審査委員を発表いたします。

日本をはじめ世界32カ国（※）から応募頂き選考を通過した、スタートアップ、学生、社会人起業家、などの多様な企業・チームからなる16のファイナリストによるピッチに加え、各界のキーマンをお招きしてのスピーチや特別セッションも行います。

アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指したピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2024」

WE ATは、OECDの提唱する「Well-being framework」のカテゴリーを念頭に、ウェルビーイング・エコノミーの基盤となる経済資本、自然資本、人的資本、社会資本の蓄積に貢献するスタートアップ事業や企業・研究機関のプロジェクトを支援します。これにより人間の身体や心の健康だけにとどまらず、多様性ある人々が共存し、つながりあう社会、およびその基盤となる持続可能な地球環境の実現までも含む、多面的なWell-beingを実現していくことを目指しています。

その一環として開催する「WE AT CHALLENGE 2024」は、シンガポールのTEMASEK FoundationやVERTEX Groupとも連携のうえ、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指したピッチコンテストです。初開催となる今回は、多面的なWell-being実現に資する3つの、「Global Liveability」「Healthy Life」「Living & City」の3つのトラックを設定。国内外のスタートアップや学生、社会人起業家など多様な立場の方々から幅広くエントリーを募集し、日本をはじめ世界32カ国（※）から多様なチームの応募をいただきました。

当日は最終選考会として、ファイナリスト総勢16の企業・チームに登壇いただきます。ピッチ登壇するファイナリストに対しては、各トラックごとに、優勝賞金1,000万円を提供するとともに副賞として自治体や大企業との連携によるPoC支援や経営リソース支援、応募者の意向に応じた海外展開支援も実施予定です。

また、住友生命保険相互会社常務執行役員兼新規ビジネス企画部長、WE AT共同代表理事藤本宏樹氏、東京大学、東京科学大学（クロスアポイントメント）教授・副学長渡部俊也氏、三井住友信託銀行株式会社執行役員矢島美代氏、株式会社ユーグレナ代表取締役社長出雲充氏、経済産業省イノベーション創出新事業推進課長桑原智隆氏によるWell-Beingセッションを予定しております。ウェルビーイングエコシステムの構築に向け、アカデミア、投資家、スタートアップ、政府、各分野の視点と知見を交え、議論していく予定です。

東京大学総長藤井輝夫氏、東京都副知事宮坂学氏、TEMASEK Foundation CEO, Ng Boon Heongにもお越しいただきスピーチをいただくとともに、OECDやJETROによるウェルビーイングと産業の国際潮流に関するスピーチも予定しております。