能登復興支援を続ける「LOVE EAST」が、東京・日野市立日野第三小学校から寄付金を受領。2024年11月に同校で行った被災地での活動についての講演が、児童の災害復興支援活動への興味のきっかけに

特定非営利活動法人LOVE EASTは、石川県能登地域にて災害復興支援活動を行うボランティア団体です。今後も生活支援も含めた幅広く活動を行い、災害復興支援団体として成長してまいります

特定非営利活動法人LOVE EAST

2025年3月21日 15時17分

我々、特定非営利活動法人LOVE EAST（代表理事：天野真信、所在地：石川県羽咋市、以下LOVE EAST）は、以前講演を行った日野市第三小学校に再びお招きいただき、児童の皆さんが集めてくださった寄付金68,024円をいただきました。同校の児童の皆さんは、2024年11月にLOVE EASTが被災地でのボランティア活動について講演を同校で行ったことをきっかけに、支援活動に深い関心を示し、今回、力になろうと寄付金を集めてくださいました。

LOVE EASTは引き続き、支援者の皆様の温かいご協力に支えられ、被災地でのボランティア活動に精一杯取り組んでまいります。

LOVE EASTホームページ：TOP│特定非営利活動法人LOVE EAST（災害支援NPO）

日野市立日野第三小学校の児童の皆さんから68,024円の寄付

先日3月17日、LOVE EASTは日野市第三小学校に訪問し、児童の皆さんが集めてくださった寄付金をいただき、講演とトランペット演奏を行いました。

2024年11月に同校で実施した「被災地でのボランティア活動」についての講演がきっかけ

以前、我々LOVE EASTは日野市第三小学校にお招きいただき、被災地でのボランティア活動について講演を行いました。

日野市は長期にわたって我々の活動拠点である志賀町と連携して支援を行ってきていて、そこで我々LOVE EASTと出会ったことが前回の講演をさせていただくきっかけとなりました。LOVE EASTの代表が日野市の出身だったこともあり、ボランティアの方を紹介してくださったり、物資を定期的にいただいたりと、協力して支援活動を行ってきました。そのような関わりの中で、日野市の小学校で講演をしてほしいと依頼をいただきました。災害の恐ろしさや、我々はなぜボランティアをするのかなど、色々なお話をしました。皆さん真剣に話を聞いてくださり、最後に、私たちに出来ることはなんだろうと一緒に考えてみたところ、1人の男の子が「募金をすることです！」と言ってくれました。そして実際に募金を実施してくださり、今回寄付金を受け取ることとなりました。

集められた寄付金はLOVE EASTの活動に大いに活用させていただきます。日野市第三小学校の児童の皆様、本当にありがとうございました。

我々は引き続き、支援者の皆様の温かいご協力に支えられ、被災地でのボランティア活動に精一杯取り組んでまいります。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

【LOVE EASTについて】

LOVE EASTは、石川県能登地域にて災害復興支援活動を行っているボランティア団体です。東日本大震災直後の2011年4月に東北応援団LOVE EASTとして発足し、音楽やアートを通して復興支援活動を行ってまいりました。2023年4月をもって東北応援団LOVE EAST改めLOVE EASTとして、引き続き活動をしております。

現在LOVE EASTは令和6年能登半島地震における災害支援に尽力しております。発災直後から能登半島に入り、瓦礫の撤去や倒壊危険家屋からの災害ゴミの搬出、炊き出しや支援物資の配布などのさまざまな支援活動を行ってきました。
現在は仮設住宅支援を中心に活動を続けています。被災地の復興の段階に合わせて、活動は変化し続けていますが、常に変わらないことは「目の前の困っている方に全力で応えていく」ということです。
私たちはこれからも能登の復興のため、また、いつ起こるか分からない次の災害のために働きを続けてまいります。
ご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。