サーバー１台で生成AI環境実現！Slackでシンプルに社内ナレッジを提供するAI秘書の実証実験中！

スイフトテクノロジー株式会社（東京都渋谷区初台１－５１－１：代表窪田均）は、社内ナレッジの効率的な活用方法としてAI秘書の実証実験を行っています。

スイフトテクノロジー株式会社

2024年12月6日 08時00分

■「早瀬知美」の仕組み

・Slack-botで簡単に学習: 「早瀬知美」は、Slackで「@早瀬知美 /教育」とコマンドつきでメンションすることでSlack-bot経由でサーバー上に構築したベクトルデータベースに情報を蓄積します。社員は随時ナレッジを追加していくことができます。

・リアルタイムで学び続ける: 知識が更新されると、AIはその情報を即座に反映します。社員がSlackの秘書チャンネルから「@早瀬知美」とメンションして質問をつけると、蓄積されたナレッジから回答を引き出すことができます。

・生成AIモデルによる高精度な回答: 現在はOpenAIモデルと連携して、ユーザーの質問に対して高度な理解と精度で回答します。OpenAIモデル以外にLammaIndex、HuggingFace、ローカルAIモデル等の活用検討を進めております。

■実証実験の目的

現在行われている実証実験は、AIがどれだけ迅速かつ正確に社内ナレッジを回答することで、どれだけ業務を効率化できるか、様々な分野での活用することが目的です。しかし、最終的には、AIが人間のオペレーションを代替し、AIオペレーターを生産できる体制を構築したいと考えています。これにより、企業は人員の負担を軽減し、より効率的でスケーラブルな業務運営が可能になります。AIが業務の各フェーズを担うことで、全体的な生産性向上が実現し、企業全体の効率化が進むと考えています。

スイフトテクノロジー株式会社の強みは、中小企業らしくスピーディかつ柔軟にAI技術を導入し、中小企業でも手軽に活用できる環境を提供している点です。少子高齢化で人の確保に各社苦慮する中で、AIオペレーターを量産し、人間の作業を代替することで、オペレーション業務の改革を実現することです。