地域に愛されたハワイアンカフェレストラン「トニーズホノルル」

地元の恵みを愛し、地元に愛されるレストランでありたい。18年の歴史と想いを継承し、”ハワイアンカフェレストラン　トニーズホノルル”として新コンセプトと共にリニューアルオープン！

株式会社ＡｉｒａＭ

2025年5月20日 09時00分

株式会社AiraM（代表取締役：本間優／静岡県沼津市）は、2025年3月1日付で、沼津港にて18年間地域の皆様に親しまれてきた「トニーズホノルル」を前オーナー・青嶋隆憲氏より事業承継いたしました。

これを機に店舗名を「ハワイアンカフェレストラントニーズホノルル」へと一新し、リニューアルオープン。“これからの沼津ハワイ”として、地域を代表するハワイアンスポットを目指します。

【事業承継の背景と目的】

本事業承継は、「ハワイを沼津に」という創業の想いと、18年の歴史が紡いできた温かな空間を守りながら、“これからの沼津ハワイ”として、地域の食・文化・観光の新たな魅力を発信していくことを目的としています。

とくに、新オーナーである本間の強い“沼津愛”と、地元を盛り上げたいという情熱のもと、地域の皆様とともに成長する持続可能なレストランづくりを進めてまいります。

沼津港という観光名所にふさわしい“地域の顔”となる飲食店として、さらなるブランド価値の向上を図ります。
地元の海産物や農産物を活用し、一次産業との連携を強化します。
ハワイアンカルチャーを活かしたイベントや企画を通じ、交流人口の拡大に寄与いたします。
何よりも、従業員の雇用や常連のお客様との信頼関係を守ることを最優先とし、「次の18年」を目指す持続可能な事業体制を築いてまいります。

【新オーナー・本間優よりご挨拶】

「このお店が長年愛されてきた背景には、“ハワイの魅力”と“沼津という土地の温かさ”の融合があったと感じています。

今後はその想いを引き継ぎながら、『沼津といえばここ！』『ここが“新しい沼津ハワイ”！』と呼ばれるようなお店を創っていきたい。

私自身、生まれ育った沼津をこよなく愛しており、ハワイアン料理というフィルターを通して、沼津の豊かな自然、食材、人の魅力を発信していきたいと考えています。

海と富士山を望むこの特別なロケーションを最大限に活かし、観光で訪れる方にも、地元の皆様にも、“ここに来ると幸せになれる”体験を届けられるよう全力で取り組んでまいります。」

【今後の展望】

新体制のもと、以下のような取り組みを行ってまいります。

伝統メニューの継承
長年愛されてきた「ガーリックシュリンプ」「ロコモコ」「ハンバーガー」など、人気メニューは引き続きご提供いたします。
新メニューの導入
ハワイアンのテイストと沼津の特産を掛け合わせたオリジナル新メニューを展開予定。

なかでも注目は、深海食材の旨みを活かした“沼津深海バーガー”。

沼津港直送の新鮮な深海食材の旨みを最大限に引き出し、南国風の自家製ソースとトロピカルな具材で仕上げた一品です。見た目にもインパクトがあり、観光客にも地元の方にも楽しんでいただける、まさに“沼津×ハワイ”を象徴するご当地バーガーです。

また、看板スイーツとして“超HAPPYになれる”アサイーボウルも登場予定。

美味しさだけでなく、SNS映えも意識したメニュー展開で、若い世代や旅行客の心も掴んでまいります。
店舗のリニューアル
6月20日オープンに向け内装や入り口モニュメントなど、リニューアル予定。ハワイ現地の色彩・映像・植物を取り入れた、五感で楽しむ“体感型レストラン”として進化します。
スタッフ体制の強化
既存スタッフは全員継続勤務し、さらに地元出身の若手料理人も新たにチームに加わります。
地域連携の強化
沼津港の水産業者、地元農家、観光事業者との連携を深め、地域全体のにぎわいづくりに貢献します。

【前オーナーからのメッセージ】

「18年前、ハワイの風と味を沼津で届けたいという想いでオープンしたこのお店が、皆様に支えられてここまで歩んで来られたことに、心から感謝しています。新たにオーナーとなる本間は、私が信頼する情熱的な仲間です。彼なら必ず、トニーズホノルルを次のステージへと導いてくれると確信しています。これからも変わらぬご愛顧をお願いいたします。」

— 青嶋隆憲（前オーナー）