【孤独死の現場に幾度も立ち会った便利屋が発明】酷暑・熱中症から命を守る！暑くなる前に自動でエアコンが作動するリモコン、5月30日 Makuakeで発売開始

Wi-Fi・スマホ不要で3秒設置！停電後の自動復旧にも対応し、高齢者の熱中症や孤独死を防ぐ新しいリモコン“ReReCo”が誕生。

はじめまして。私はブラウン研究所代表、発明家の長澤幸義と申します。

2003年から便利屋業を、2008年からは遺品整理業を営み、多くの家庭に関わる中で、高齢者の孤独死現場にも数多く立ち会ってきました。

暑さに気づきにくく、我慢してしまう高齢者の特性や、停電後にエアコンが自動で復旧しないという問題から命を守るため、“命を守る安心リモコン”ReReCo（リリコ）”を開発しました。2025年5月30日より、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売を開始いたします。

発明家・長澤幸義

高齢者の熱中症死亡の多くは「自宅内」で発生　エアコンを未使用が原因

環境省によると、高齢者の熱中症死亡の9割は「家の中」で起きており、その多くはエアコンが使われていなかったことが原因です（出典：熱中症対策の今後の在り方について/令和５年１月26日 大臣官房環境保健部 環境安全課）。高齢になると暑さを感じにくく、電気代の節約意識や「エアコンは体に悪い」という思い込みで、猛暑でもエアコンを切ってしまうケースがあります。

さらに、落雷などによる「瞬停」（ごく短い時間だけ電力供給が中断される現象を指します）でエアコンが停止したままになることもあり、高齢者の命を脅かすリスクとなっています。

高齢者の孤独死　便利屋のお客様との悲しい別れ

私にとって、忘れられない出来事があります。

それは、便利屋時代から親しくしていた、ひとり暮らしのおばあちゃんのことです。

「昔はエアコンなんてなかったから、大丈夫よ」と笑っていたその方は、8年前の酷暑の日、熱中症で静かに息を引き取りました。扇風機だけで過ごし、エアコンは使われていなかったのです。

「もし、部屋が暑くなったときに自動でエアコンがついていれば」「誰かが見守ってくれていたら」

そうした後悔が、今も私の胸に深く残っています。

同じような思いを、もう誰にもしてほしくない。その願いが、ReReCo開発の原点です。

自らエアコンを消してしまったとしても再び稼働　Wi-Fi不要で誰でも簡単　

リモコンの近くに設置し、24時間見守ります。

このリモコンは、あらかじめ設定した温度を上回ると、自動でエアコンを起動させることができます。

自らエアコンを消してしまったとしても、設定した温度に達すれば再び稼働を始めます。また、停電時に通常のエアコンは自動で復旧しません。

ReReCoは電源が復旧した際に自動でエアコンを再起動できるため、熱中症リスクを大幅に軽減できます。一般的なスマートリモコンとの最大の違いは、Wi-Fiやスマホが不要で、誰でも簡単に設定できることです。

毎年、夏になると熱中症が心配だと語る。

高齢者が安心して夏を過ごせる社会の実現を目指して

高齢者と暮らすご家庭が、より安心して夏を迎えられる社会の実現に、少しでも貢献できれば幸いです。メディアのお力で、少しでも高齢者の熱中症や孤独死を減らせるようご取材いただけますと幸いです。

【クラウドファンディングはこちら】

https://www.makuake.com/project/remotecontrol/

【プロジェクト期間】

2025/05/30 8:00〜7/7　22:00

【リターンのお届け】

2025年8月末までにお届け（予定）

【会社概要】

ブラウン研究所　代表：長澤幸義

〒344-0032 埼玉県春日部市備後東2-14-10

ホームページ：https://brown-labo.com/