シーメンス・エナジー、独立ブランドへの移行準備を開始
シーメンスAGからのスピンオフを2020年に完了し、その後も順調な事業成長を遂げてきたシーメンス・エナジーは本日、独立ブランドへの移行に向けた準備を開始したことを発表しました。この移行は、ブランド使用に関する期限付きライセンス契約に基づくものです。
今後、「シーメンス・エナジー(Siemens Energy)」および「シーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジー (Siemens Gamesa Renewable Energy)」は、「Omterra」という単一の名称およびブランドのもとに統合されます。リブランディングは本年後半より段階的に実施される見込みです。
シーメンス・エナジーの最高経営責任者であるクリスティアン・ブルッフ(Christian Bruch)は、次のように述べています。
「スピンオフ以来、『シーメンス・エナジー』ブランドの使用が一定期間に限定されることは明確でした。当社は現在、戦略、事業運営、そして財務のいずれにおいても確固たる基盤を築いています。お客様や資本市場からの信頼を獲得し、収益性を改善するとともに、今後数年間にわたる意欲的な成長計画も描いております。このような状況に加え、現在のブランドライセンス契約の期限を踏まえると、独自ブランドへの移行を開始するには、まさに今が最適なタイミングだと考えております。」
さらにブルッフは次のように述べています。
「ここ数年にわたり、社員一人ひとりが築き上げてきた成果を誇りに思います。『シーメンス』というブランドは、私たちに多くの機会をもたらし、独立への歩みを支えてくれました。そのレガシーは、今後も私たちにとってインスピレーションであり続けるとともに、私たちが未来のエネルギー社会の実現に主体的に貢献していく上で果たすべき責任でもあります。」
新ブランド「Omterra」は、グローバルな訴求力を備えた独立ブランドとして慎重に選定されました。この新しいブランド名には、当社のグローバルな事業展開、卓越した技術力、そして世界中で信頼性の高いエネルギー供給の実現に貢献するというコミットメントが反映されています。
今後も、お客様、ビジネスパートナー、従業員に対する当社の戦略方針に変更はありません。ブランド移行は段階的に実施される予定です。
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シーメンス・エナジーについて
シーメンス・エナジーは世界をリードするエネルギー技術企業の一つです。お客様やパートナーと共に未来のエネルギーシステムの構築に取り組み、より持続可能な社会への移行を支援しています。当社の製品、ソリューション、サービスは、発電や熱供給から送電、貯蔵に至るまで、エネルギーバリューチェーン全体を幅広くカバーしています。ポートフォリオには、ガスタービンや蒸気タービン、水素利用ハイブリッド発電所、発電機、変圧器といった、従来型および再生可能エネルギー技術が含まれます。
また、風力発電事業を担う子会社のシーメンス・ガメサを通じて、再生可能エネルギーの分野においても世界をリードしています。世界で発電される電力の推定6分の1が、シーメンス・エナジーの技術に基づいています。シーメンス・エナジーは世界90カ国以上で約10万5,000人の従業員を擁しています。2025年度の売上高は391億ユーロを記録しています。 www.siemens-energy.com
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