パリコレで正式ローンチ、東京発のグローバルメディア「NOTHINGNESS」が始動
日本から世界へ——“オルタナティブな視点”を軸に、カルチャーの今を発信する新たなプラットフォーム
このたび、シーズ・オブ・タイム株式会社は、ファッション/カルチャーに特化した新オンラインメディア 「Nothingness(ナッシングネス)」 をローンチしました。「Nothingness」 は “日本人に向けた日本語のメディア” ではなく、日本から世界の読者に向けた全編英語のプラットフォームです。

ミッション:
ファッション/カルチャー分野における、“日本発の本格的なグローバルメディア”として、オルタナティブな視点から世界に向けて情報を発信。
メインフォーカス:
日本が持つ創造性と熱量を世界と共有し、新たなカルチャーアイコンが生まれる土壌を育てる。
4つのコア軸
1. オンラインサイト
• ターゲット:18〜44歳(男性70%・女性30%)
• 記事を従来のカテゴリー分け(ファッション、アート、ミュージック等)ではなく、Era-defining(時代を象徴する)/Visionary(先見性)/Timeless(クラシック)/Insight(洞察) という独自の4視点で編成

2. ソーシャルメディア
• 1月から先行運用しているInstagramのフォロワーの約7割が日本国外(アメリカ、香港、韓国、インドネシア等)

3. オフラインイベント
• パリ・ファッションウィークなど国際的なカルチャーイベントに合わせて、ポップアップ、展示、クラブイベント、ワークショップ等を開催
4. マーチャンダイズ
• 特集記事と連動したプロダクトを展開
• 販売アイテムに加え、配布用のタブロイドなども制作
ローンチ時のアクティベーション実施例
「Nothingness」は、2025年6月のパリ・ファッションウィークに合わせて正式ローンチし、期間中(6月24日〜29日)に以下のアクティベーションを実施しました。
• パリ・マレ地区のショールームでメディアのお披露目会を実施



• Soho House Parisでローンチを記念したイベントを開催(世界各国の業界関係者、アスリート、アーティストら数百名が来場



• アーティスト Madsaki のアートワークを用いたマーチャンダイズをリリース(パリコレ期間後は自社オンラインストアで販売中)

• ラッパー Shing02による楽曲「Prime Audio」を「Nothingness」レーベルとして発表(Spotify等で配信中)

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今後は 2025年後半に日本国内でのローンチイベントをはじめ、2026年以降もさまざまなブランドおよびアーティストとのコラボレーションや国内外で多彩なアクティベーションを予定しています。
NOTHINGNESS
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