【受託開発の常識を覆す】料金公開型開発サービス「TRY-skelion」をリリースしました

料金の事前公開 × 3フェーズ契約で、クライアントが製品づくりに専念できる新しい受託モデル

株式会社Yakushin

「TRY-skelion」クライアントが製品づくりに専念できる新しい受託モデル

株式会社Yakushin(本社:東京都渋谷区渋谷、代表取締役:川野 公佐、以下Yakushin)はモバイルアプリ向け受託開発サービス「TRY-skelion(トライスケリオン)」をリリースしました。


TRY-skelionは受託開発が抱える構造的問題を洗い出し、「料金の公開」と「段階ごとの契約」によってクライアントとデベロッパが真に協働できる仕組みを提供します。

受託開発の現場を取り巻く問題

調査によればITプロジェクトにおける開発の成功率は “31 %” と言われています 。

(※成功:予算内かつ期間内に完了したプロジェクト)(※Standish Group CHAOS Report 2020)

主因は「初期見積もりの不確実性」と「クライアント・デベロッパ間の利害対立」にあります。

■原因1:初期見積もりの不確実性

  • 着手前のため両者のプロダクト理解が浅い

  • 要件がコアアイデア段階で実装方法が未確定

  • 請負契約上のリスクからデベロッパは「安全マージン」を大きく取らざるを得ない

■原因2:クライアントとデベロッパ間の利害対立

  • クライアント:コスト、開発期間を「安く、短く」抑えたい

  • デベロッパ:リスク見込みで「高め、長め」に設定したい

  • 結果、協力より「契約上の優位性」を競い合う構造になりやすい

初期見積の不確実性
クライアントとデベロッパ間の利害対立

「TRY-skelion」3つの特徴

TRY-skelionでは受託開発で発生しがちなこれらの問題を解消し、デベロッパとクライアントが真に協力できる関係を構築できます。

●ポイント1 料金を事前に公開

問い合わせや要件から全体の見積もりを行うのではなく、機能別の開発料金を公開しています。

これによって見積もり根拠が明確で、交渉ではなく機能の取捨選択に議論を集中できます。

また、料金の固定化でより早く、より多く開発することにデベロッパ側でもメリットが生まれ、適正な価格で「より早く」開発する流れが自然に生まれます。

●ポイント2 "さわれるプロトタイプ"を起点に開発

初期フェーズで動作するモックアプリを提供し、早い段階から仕様がどのように動くのかを実機で確認できます。

 実際のアプリを軸に情報共有を行えるので、コミュニケーションロスを最小化します。

早い段階であれば仕様変更も少ないコストで対応可能です。

●ポイント3 3フェーズ契約でリスク分散

フェーズごとに成果物と費用を区切ることで、中断や方向転換にも柔軟に対応できるようにしました。

最終的な見積もりフェーズを後ろにずらすことで両者が何を作りたいのかを共有した上で非常に精度の高い実装計画を提示できるようになっています。

  1. プロトタイプフェーズ - コア機能のモックを短期開発〈固定価格〉

  2. ベータフェーズ - モックアプリを拡張して画面構成と仕様を確定〈固定価格〉

  3. 本開発フェーズ - 本番アプリを実装〈機能別料金 + カスタム料金(個別見積もり)〉

「TRY-skelion」3つの特徴

こんな課題をお持ちの方へ

  • 「まずは試作品で社内稟議を通したい」

  • 「開発途中での追加要望に柔軟に対応してほしい」

  • 「見積もりの妥当性を客観的に確認したい」

TRY-skelion は、“じっくり試して素早く実装する” 新しい開発体験を提供します。

よくある質問

Q.なぜ多くの受託開発会社が料金を公開していないのに、このサービスは公開できるのですか?

A. 弊社のモバイルアプリの開発経験を活かし、デザインシステムや共通UI、よく利用される機能を開発パッケージとしてまとめた「開発基盤」を活用し、開発を行うからです。

開発基盤によって初期開発コストを圧縮し、担当者のスキルに依存しにくい開発体制を整えているため、料金の公開が可能となりました。

Q.開発基盤を使った開発だとノーコードやパッケージのようにテンプレートに依存したアプリしか開発できないのではないですか?

A. お客様の要望に応じて、フルスクラッチ開発と同等の柔軟性を持って対応させていただきます。

開発基盤はあくまで「開発の初期フェーズ」を加速させるための仕組みであり、開発基盤に無い機能や、アプリ独自のUIなどにも柔軟に対応させていただきます。

【30秒】AI 簡易見積もり公開中!

下記リンクより、AIチャットで簡易見積もりができるページを公開中です。

開発したいアプリの概要を入力すると見積もりが行えますので是非ご活用ください

TRY-skelion AI簡易見積もり

※LangGenius社のサービス、Difyを利用しています。

※参考価格となります、正式な見積もりは契約時に提示いたします。

※AIの特性上、見積もり内容内容を保証する物ではありません、あくまで参考価格としてご利用ください。

※利用者数に制限を設けています、利用できない場合はお手数ですが時間を開けて再度お試しください。

■本サービスの詳しい情報、価格表はこちら

サービス資料

開発料金表

開発のご相談はサービス資料末尾記載の予約システムからご予約ください。


●代表取締役/CTO 川野 公佐

1989年生まれ、熊本県出身 熊本高専 情報工学科卒業

14歳からプログラミングを独学で勉強、20歳で神奈川のIT企業に就職してキャリアをスタート

SI企業やスタートアップ、上場企業グループ会社など数社を渡り、電子カルテ関連システム開発、新規サービス立ち上げ、ブラウザおよびスマホゲームのバックエンド開発統括など幅広く経験を積む

2019年より株式会社YakudoにてCTOを務め、スポーツアプリ「Yakudo」の開発に従事

2024年2月より株式会社Yakushinを設立

●株式会社Yakushin

「感動を与えるUXで、心に響く製品と躍進を」をモットーに、システム開発事業を展開しています。

モバイルアプリ(iOS, Android)を中心に、Webアプリケーション、デスクトップアプリケーションなど幅広く対応可能です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Yakushin

0フォロワー

RSS
URL
https://www.yakush.in/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3-6-20 第5矢木ビル 5F
電話番号
-
代表者名
川野公佐
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年02月