全国の“美しい村”が東京に集結！第4回「日本で最も美しい村まつり」開催

伝統芸能や特産品、ご当地グルメが楽しめる1日。さらに、設立20周年記念企画として、加盟村民などが寄せた917首の短歌から生まれた“日本で最も美しい村かるた”も初お披露目

NPO法人「日本で最も美しい村」連合

2025年9月29日 13時00分

NPO法人「日本で最も美しい村」連合（事務局：東京都千代田区、会長：吉本秀樹）は、2025年10月25日（土）、東京ポートシティ竹芝にて「第4回日本で最も美しい村まつり」を開催します。
本年は「日本で最も美しい村」連合設立20周年の記念の年。全国の加盟町村が誇る伝統芸能、特産品、食文化、体験プログラムを首都圏の皆さまへお届けします。

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【開催概要】

■日時 2025年10月25日（土）11:00～17:00

■会場東京ポートシティ竹芝（東京都港区）

■入場無料

■主催 NPO法人「日本で最も美しい村」連合

■後援総務省、農林水産省、観光庁、

　　　全国町村会、港区、港区観光協会

■協賛株式会社地域科学研究所

■特設サイト：https://matsuri2025.utsukushii-mura.com/

※イベントスケジュール（ステージ披露等）は特設サイトをご確認ください。

【イベントの見どころ】

1. 全国から伝統芸能が集結

北海道・江差町の「江差追分」、山口県・阿武町の「福賀神楽」、鹿児島県・喜界町の「奄美シマ唄」など、各地に伝わる歌や舞を披露。東京で一度に体感できる貴重な機会です。

・福賀神楽（山口県阿武町）

・江差追分・江差三下り（北海道江差町）

・奄美シマ唄・踊り（鹿児島県喜界町）

2. 北海道から鹿児島まで、19町村がマルシェ出店

北海道・美瑛町のジャガイモや北海道・鶴居村のチーズ、鹿児島県・喜界町の黒糖など、ここでしか買えない特産品が勢ぞろい。食や工芸を通じて“村の暮らし”を感じていただけます。（※出店予定町村は下段を参照）。

3. ご当地グルメ＆若手シェフのコラボ料理

山梨県・早川町の極カレーパンや焼きフランクに加え、加盟町村の若手料理人と東京のシェフが共同開発した特別メニューを提供。鹿肉ロースト丼や多良間豚の豚汁など、“村の味”を楽しめます。

4. 体験プログラムで“村の暮らし”を体感

雨畑真石硯の根付けストラップづくりや書道体験、農の暮らしを体験できるプログラムなどを実施。家族で参加できる内容を多数ご用意しています。

・福賀神楽体験（和太鼓体験、衣装で撮影）

・江差追分の唄い方指導体験

・雨畑真石硯の根付けストラップづくり

・雨畑真石硯で書道体験

・ABUノーマルな暮らし体験プログラム

など、その他にも体験メニューをご用意。

5.「日本で最も美しい村」連合設立20周年記念企画

2005年の設立以来、地域の景観・文化・暮らしを守る運動として広がってきた「日本で最も美しい村」連合は、今年で設立20周年を迎えます。

今回は特別企画として、加盟住民などから寄せられた917首の短歌をもとに制作した「日本で最も美しい村かるた」のお披露目・販売を行います。

さらに、加盟町村地域のお米を使った設立20周年記念白がゆ6種セットも数量限定で販売予定です。

「日本で最も美しい村」連合について

NPO法人「日本で最も美しい村」連合は、人口1万人以下の農山漁村で形成された全国ネットワーク団体です。2005年の設立以来、地域に息づく景観・文化・食・暮らしを守り、未来へ継承することを目的に活動しています。現在は北海道から沖縄まで57の町村地域が加盟し、企業や個人サポーターとともに、交流イベントやプロモーション、若者育成など多彩な取り組みを展開。2025年には設立20周年を迎え、全国の仲間と共に新たなステージを目指しています。

昨年の日本で最も美しい村まつりの様子（第3回）はこちら

https://youtu.be/qIcj1UXMpxA?si=7qCYb5RtMVpHH54x