【HM PLUS JAPAN 株式会社】自社キャラクター「Paorang(パオラン)」や「ESTHER BUNNY(エスターバニー)」を中心に日本で独占展開―吉祥寺本町売り場を12月にOPEN
韓国のHM GROUPの日本法人であるHM PLUS JAPAN株式会社は、2025年6月より日本市場における本格的な事業展開を開始いたしました。日本国内における市場ニーズの高まりを背景に、グローバルブランドとしての知名度向上と、日本の生活者に寄り添った製品開発・サービス提供を同時に進めてまいります。
■ HM GROUPについて
HM GROUPは、キャラクター文具・日用雑貨の企画・製造・流通までを一貫して手掛け、海外輸出実績も豊富に有する総合メーカーグループです。1975年にダンボール製品の製造から事業をスタートし、1977年には「ノートに夢を書けば実現する」という理念を掲げ、希望ノート社を設立しました。「希望」は韓国語で「희망（huimang）」を意味し、この想いが現HM GROUPの名称の由来となっています。
創業以来、ノート、総合帳、スケッチブックなどの基幹製品をはじめ、学校・オフィス・家庭のあらゆる場面で利用される文具製品の開発に取り組み、韓国国内外の市場において確かな信頼と実績を積み重ねてまいりました。
■ 技術開発と事業拡大
2018年にはHMプラスを設立し、ボールペン製造設備の導入により筆記具領域を強化。グローバルキャラクターを活用したフィギュアペンの開発・発売を皮切りに、ファン層の拡大にも成功しました。さらに出版物の制作・流通にも取り組み、エンターテインメント性と実用性を兼ね備えた多様な商品企画を実現しています。
また、付箋メモの独自開発および特許出願、独自開発の“消せるインク技術”に基づく特許取得済み「消せるペン」の発売など、研究開発と知的財産の確立にも積極的に取り組んでいます。こうした技術革新は、同社の競争力の源泉であり、市場の多様なニーズに応える製品ラインナップを支えています。
2019年にはRe:Nature（リネイチャー）を設立し、化粧品の開発および特許出願を推進。文具・雑貨にとどまらず、美容・ライフスタイル領域へと事業を拡大し、生活者の「毎日に寄り添う」ブランドとしての価値を強固にしています。
■ 日本市場での展開と今後の展望
HM PLUS JAPAN株式会社は、2025年6月の本格参入を機に、日本市場に向けた製品展開を加速しています。当社がグローバル版権を保有する自社キャラクター「パオラン」および「エスターバニー」を中心に、日本のユーザー向けに商品企画を強化。文具・雑貨・ライフスタイル製品など、幅広いカテゴリーで展開を進めています。
さらに、2025年12月末には東京都武蔵野市・吉祥寺に直営店のオープンを予定しております。直営店では、世界観を体験できる展示・限定商品の販売・コラボレーション企画など、ブランドの魅力を五感で感じていただける場を提供する計画です。
今後は、ECプラットフォームの整備、国内企業との協業、ポップアップイベントの開催など、ブランド体験を拡充する取り組みも進める予定です。日本のお客様の声を丁寧に取り入れながら、より創造的かつ実用的な製品の開発・提供に努めてまいります。
HM GROUPおよびHM PLUS JAPAN株式会社は、これからも「希望をかたちにする」ものづくりを通じて、世界中のお客様に喜びとインスピレーションを提供してまいります。
【会社概要】
会社名：HM PLUS JAPAN 株式会社
代表者：代表取締役 任 承宰・南 銀伊
設立：202５年６月
事業内容：キャラクター商品製造流通、オンラインショップ運営、売り場運営他
売り場名：HO HOPE 1977
住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町2-26-2 NAKAMICHI GARDEN 1階
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