星空と演劇が融合する特別な夜——宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をきたしんプラネタリウムで上演

劇団☆流星群が贈る、幻想と感動の100分

茨木市の「きたしんプラネタリウム（おにクル7F）」にて、2025年12月6日（土）19:00より、劇団☆流星群による本格的演劇公演『銀河鉄道の夜 ～プラネタリウム＆演劇 version～』（原作：宮沢賢治／演出：岩倉直人）が上演されます。
本公演は、満天の星空が広がるドーム内で、物語と星の解説を交えながら繰り広げられる“星空と演劇の融合舞台”です。

上演前には、同劇団で人気の恒例企画「ちょっとマニアックな星空クイズ大会」を実施。正解者にはプチ景品をプレゼント。さらに「星のお兄さん」ならぬ“星のおじさん”によるユーモアたっぷりの星空解説も行われ、来場者を幻想的な旅へと誘います。
本編『銀河鉄道の夜』では、孤独な少年ジョバンニが親友カムパネルラとともに銀河を巡る旅を通して、友情や幸福の本質に触れていく宮沢賢治の世界が、星々のきらめきとともに立体的に描かれます。

出演は桧山あゆみ、みふくふみ、岡田理愛、巽蓮也、池田裕昭、春木純。上演時間は約100分（全3部構成）。定員55席の限定公演のため、早めの予約が推奨されています。
料金は一般1,900円／中高生以下1,500円。

劇団☆流星群は、1991年に岩倉直人を中心に「演劇を通じて自然保護を訴える」という志のもとに設立。2010年からは西日本初となる“プラネタリウム演劇”を実現し、全国に向けて独自の舞台表現を発信し続けています。
今回は、茨木市の新たな文化拠点「おにクル」での上演として、地域の人々に“星と物語が響き合うひととき”を届けます。

【公演概要】
■日程：2025年12月6日（土）19:00開演（18:30受付開始／18:45開場）
■会場：きたしんプラネタリウム（茨木市文化・子育て複合施設おにクル7F）
■料金：一般1,900円／中高生以下1,500円
■定員：55席限定（要予約）
■予約・問い合わせ：E-Mail [e-mail]（24時間受付）
　※氏名・日時・枚数・連絡先を明記。特製「乗車券チケット」を当日受付でお渡しします。
■アクセス：JR茨木駅・阪急茨木市駅より徒歩約10分／「茨木市役所前」バス停すぐ

星の下で物語が息づく、特別な一夜を——。