SciEmo、カターレ富山と挑む「ワンチーム」のクラブ経営

〜分散していたデータをひとつに。J1を目指すカターレ富山とともに、アプリ・データ基盤・伴走支援を一体で提供〜

株式会社SciEmo

京都大学発スタートアップの株式会社SciEmo(本社:東京都世田谷区、代表取締役:丸本瑞葉)は、J2に所属するカターレ富山を運営する株式会社カターレ富山(本社:富山県富山市南中田368番地、代表取締役社長:左伴繁雄)と協業し、同クラブのオフィシャルアプリ、Kataller Smart App(カタスマ)を開発しました。2026年10月12日より提供を開始します。

当社のスポーツクラブ向けアプリ「グリフル for Sports」を基盤に、サポーターが使うアプリ、クラブが使う管理画面と顧客データ基盤(CDP)、毎月のマーケティング伴走支援を一体で提供します。これまで統合できていなかった観戦・購買・アプリ内のデータをひとつにつなぎ、選手をはじめとするチーム、サポーター、スポンサー企業、フロントがよりワンチームとなるクラブ経営を、J1を目指すカターレ富山とともに実現します。

背景

カターレ富山は、J2の舞台で戦いながら、J1昇格という次の目標に向けて歩みを進めています。クラブがさらに上のステージを目指すうえでは、ピッチ上の強化とともに、サポーターの輪を広げ、深めていく経営基盤が欠かせません。

一方、チケット、ファンクラブ、グッズ、スタジアムでの購買などのデータがサービスごとに分かれていると、サポーター一人ひとりの姿が見えにくくなります。どんな試合に足を運び、何を楽しみにしているのか。それがわからなければ、一人ひとりに合った体験を届けることも、スポンサー企業とサポーターをつなぐことも難しくなります。これはカターレ富山に限らず、成長を目指す多くのスポーツクラブに共通するテーマです。

提供内容

1.カターレ富山オフィシャルアプリ「カタスマ」:クラブのサービスをひとつに

チケット購入導線、デジタル会員証、駐車場予約、入場待機列の抽選、モバイルオーダー、イベント予約、グッズ購入、GPS機能付きのスタジアムマップ、好きな選手を選ぶデザイン変更機能などを集約しました。カタスマを起点に、試合前後も含めた快適なスタジアム体験を実現します。

2.さらなる応援の機会創出:「好き」を、健やかな経済に

ファンの熱の高まりが、クラブの経営を支え、さらにチームを強くする。そしてチームが強くなることで、ファンの熱がもっと高まる。この健全な循環をクラブ経営において実現したいと考えています。競争ではない一体感の中で、全サポーターのポイントを合算して特典獲得を目指す「ONE KATALLER」はスポーツのメンタリティを表現しています。また、ファンレター機能など、試合のない日もクラブとのつながりを感じられる体験を設計しています。

3.顧客データ基盤(CDP):散らばっていたデータをつなぎ、1 to 1のコミュニケーションへ

試合観戦、カタスマ内での行動など、これまで統合できていなかった各種データをCDPに集約します。サポーター一人ひとりの関心や熱量を把握し、ファンクラブ入会プランと掛け合わせたセグメントごとに、プッシュ通知、公式LINE、メールで最適な情報を届けられます。JリーグIDとも連携し、しばらく来場していないサポーターへのアプローチも可能です。ダッシュボードではチケット販売状況や試合ごとの来場傾向、施策の効果を一目で確認できます。記事のAI下書き、イベントやプレゼントの抽選、駐車場予約の管理などの機能により、クラブスタッフがサポーターと向き合う時間を生み出します。

4.マーケティング伴走支援:毎月ともに考え、改善する

SciEmoのリサーチャーとマーケターが、毎月のデータ分析、定例会議、企画立案、通知やDMの文案作成、レポート作成までを担います。クラブとともにデータを振り返り、次の打ち手を決める流れを繰り返すことで、継続的な成長を支えます。

データ活用が目指すもの:ワンチームでJ1へ

SciEmoがデータを分析する目的は、数字を追うことではありません。サポーターの皆さまに、もっとカターレを好きになってもらい、もっと楽しんでもらうことです。一人ひとりに合った情報や体験を届けることで、スタジアムに足を運ぶ理由を増やし、クラブとのつながりを深めていきます。

あわせて、スポンサー企業とサポーターの距離を近づけることにも取り組みます。サポーターの関心を理解することで、スポンサー企業の想いや取り組みを、それを必要とするサポーターへ届けやすくなります。クラブを支える企業が、サポーターにとっても身近で応援したい存在になる。その関係づくりを、データの面から支えます。

選手をはじめとするチーム、サポーター、スポンサー企業、フロント。クラブに関わるすべての人が同じ方向を向き、よりワンチームとなっていくこと。それこそが、J1という高い目標に挑むうえで欠かせない力だとSciEmoは考えています。

今後の展望:地域とともに成長するクラブモデルづくり

SciEmoは、J1を目指すカターレ富山とともに、サポーターの輪を広げ、地域とともに成長するクラブ経営のモデルづくりに取り組みます。富山での取り組みで得られた知見をもとに、挑戦を続ける全国のスポーツクラブを支えるサービスとして発展させていきます。

コメント

株式会社SciEmo 代表取締役 丸本瑞葉

「サポーターと地域を大切にするカターレ富山の皆さまの姿勢に深く共感し、今回の協業に至りました。J1への道は、ピッチの上だけで切り拓けるものではないと考えています。選手、サポーター、スポンサーの皆さま、そしてフロント。一人ひとりの想いがひとつになったとき、クラブは本当に強くなる。私たちは、その想いに寄り添い、つないでいく存在でありたいと願っています。アプリを届けて終わりではなく、クラブがひとつになる挑戦に、皆さまとともに伴走してまいります。」

導入概要

導入先

株式会社カターレ富山

提供開始日

2026年10月12日

提供内容

サポーター向けオフィシャルアプリ(iOS/Android)、管理画面・ダッシュボード、顧客データ基盤(CDP)、マーケティング伴走支援

株式会社SciEmoについて

「世界からあきらめをなくす」をビジョンに掲げる京都大学発スタートアップ。京都大学の人文社会学・経営学の研究知見にもとづくリサーチを強みに、新規事業コンサルティング、システム開発、地域DXを手がけています。スポーツクラブ向けアプリ「グリフル for Sports」、モバイルオーダー「すまぴく」などを提供しています。

所在地:東京都世田谷区/設立:2020年4月/代表者:代表取締役 丸本瑞葉

URL:https://www.sciemo.co.jp/

自社事業:グリフル for Sports

応援の熱を、めぐらせろ。

アプリ・管理画面・伴走支援で、長く続くファンづくりを支える、
スポーツマーケティングソリューション。
ファンの「好き」を、クラブの力に。
URL:https://sports.glyfull.jp/

株式会社カターレ富山について

富山県全域をホームタウンとする、富山県唯一のJリーグクラブ。2008年に県内の2クラブが統合して誕生し、現在はJ2で戦っています。

URL:https://www.kataller.co.jp/

本件に関するお問い合わせ

株式会社SciEmo グリフル事業担当:相川晴康

Mail:support@glyfull.jp

※カタスマに関するお問い合わせは、株式会社カターレ富山までお願いいたします。

TEL:076-461-5200

Mail:kt-info@kataller.co.jp

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会社概要

株式会社SciEmo

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URL
https://www.sciemo.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都世田谷区奥沢5-1-11-202
電話番号
03-6824-7328
代表者名
丸本瑞葉
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2020年04月