〜世界に一つの真珠を生み出す “真珠葬”〜約1年間のプログラムで大切なペットを供養します◇2026年＜真珠葬＞の参加受付を開始◇

長崎県五島列島奈留島のアコヤガイの養殖技術を応用して実現した日本初、唯一のペット供養のプログラム

ウービィー株式会社

2025年12月2日 18時00分

ペットの遺骨を真珠にして飼い主に戻す「真珠葬」を手掛けるウービィー株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：増田智江）は、2026年に真珠葬に参加する方の受付を2025年12月1日に開始しました。真珠葬は、直径10ミリ前後の大ぶりな真珠を育むことができる長崎県五島列島奈留島のアコヤガイの養殖技術を応用して実現した日本初、唯一のペット供養のプログラムです。

■真珠葬が生まれた背景とその効果

　大切なペットであった犬を失いペットロスに陥っていた長崎大学大学院松下吉樹教授がペットのお骨を真珠にできないか…と、奈留島で真珠養殖を行う多賀眞珠の清水多賀夫さんに相談したことがきっかけで、地元企業・組合の協力のもと真珠葬が生まれました。真珠葬の提供開始から5年目を迎えた2025年までに、のべ218人が参加しています。　

　ペットのお骨をお預かりしてから、真珠としてお返しできるようになるまでには約1年かかります。その間は、奈留島へ行ってアコヤガイをお世話したり、島に滞在したりできる内容になっています。アコヤガイから真珠を取り出すときは、ペットを迎えに行く気持ちで島を訪れるひともいらっしゃいます。現地に行けない場合でも、飼い主さんには海やアコヤガイの様子を動画やメールで随時報告します。書籍『「ペットロス」は乗りこえられますか？心をささえる10のこと』（角川書店刊、日本獣医生命科学大学教授、心理学博士、獣医濱野佐代子氏著）でも真珠葬が事例として紹介されています。

　ウービィー株式会社は、ペットロスになった人々の日常を取り戻すお手伝いをすることと同時に、真珠葬による来島者を増やすことで地域活性化にもつながると信じ取り組んでいます。今後もペットロスで悩む方や、ペットの墓じまいを考えている方に向けて、真珠葬のことが伝わるよう、情報発信をしてまいります。

2026年＜真珠葬＞募集概要は次のとおりです。

◇2026年＜真珠葬＞募集概要◇

【春葬】

受付期間：2025年12月～2026年３月

核入れ時期：2026年5月下旬～2026年7月頃

誕生予定：2027年5月頃

受付数：50名様

【秋葬】

受付期間：2026年6月～2026年9月

核入れ期間：2026年10月下旬～2027年1月頃

誕生予定：2027年11月頃

受付数：50名様

●参加条件

真珠葬では、12個の小さなお骨をお預かりし、奈留島の海でアコヤガイに託します。約1年～1年半をかけて、10㎜前後の「虹の守珠」２珠以上をおつくりいたします。「虹の守珠」は自然の力によって作られるため、個数や色味、形等のお約束はできないことから、公式サイトの「免責事項」を

十分にご確認いただき、ご承諾いただけた方のみご参加可能です。

●お申込み・お問合せ先

真珠葬公式LINE、メール（info@shinjusou.jp）、お電話(0800-222-3332)等

●真珠葬費用

一式550,000円（税込）

●内容

　・10㎜前後のサイズの真珠「虹の守珠（にじのもりだま）」２珠以上

　・お骨のお預かりケース等一式

　・「虹守核（にじもりかく）」12個製作費

　・奈留島到着報告（写真）

　・核入れ報告（動画・写真）

　・生育ネット報告（動画・写真）

　・上記含む月1回のご連絡

　・「虹の守珠（にじのもりだま）」取りあげ

　　（お迎えの方には、旅程のフォロー＆誕生セレモニーのご用意）

　・「虹の守珠」誕生報告（動画・写真）

　・専用フォトブック

　・「虹の守珠」お送り

　※奈留島までの交通費、滞在費は含まれません。

●オプション

真珠本体に穴を開けずにアクセサリーとして身につけたいという声に基づいて考案したかごペンダント（オリジナルのペンダントヘッドとチェーン）です。「虹の守珠」は、大粒の真珠（約10mm）であるため、市販のかごペンダントには入らないことが多いことから、〈虹の守珠〉専用の、波をモチーフにした真珠葬オリジナルかごペンダントをご用意しました。　