公立諏訪東京理科大学発ベンチャー「カナルウォーター株式会社」 発汗計測による熱中症リスク管理デバイス「カナルパイロット」の新モデル発表  ―建設・製造現場の熱中症対策義務化に対応 ―

カナルウォーター株式会社

関係者各位                              2026年4月6日

                                 カナルウォーター株式会社

 暑熱現場における熱中症リスク管理サービスを提供するカナルウォーター株式会社(本社:長野県茅野市、代表取締役社長:小須田 司、以下「カナルウォーター」)は、建設・製造現場向けの熱中症対策機器「カナルパイロット」の2026年度モデルとして、新機種を投入することを発表します。

■義務化される熱中症対策

近年の気温上昇を背景に、事業者に対する熱中症対策の強化が求められています。2025年6月からは、一定の条件下での作業において熱中症対策の実施が事業者の義務となり、違反時には罰則が適用される制度も導入されました。

これにより、熱中症リスクのある作業現場を有する企業では、初期症状の早期発見や重症化を防ぐための体制整備がこれまで以上に重要となっています。

義務化に伴い、熱中症の疑いがある作業者が発生した場合の連絡体制、作業からの離脱、身体の冷却、必要に応じた医師による診察など、症状悪化を防ぐための対応手順を事業所ごとに定めることが求められています。

■カナルパイロットによる熱中症リスク管理サービス

公立諏訪東京理科大学発ベンチャー第1号であるカナルウォーターは、2021年よりヘルメット装着型の発汗計測機器「カナルパイロット」の開発を進めてきました。実際の作業現場での検証を重ねながら、小型化やデータ蓄積、ノウハウの構築を行ってきました。

2024年度には市村清財団の助成金にも採択され、大幅な小型化を実現するとともに機材体制を整備し、本格的に熱中症リスク管理サービスの提供を開始しました。

カナルパイロットは、体温や脈拍などを測定する従来の機器と比べ、発汗量を指標とすることでより早期に熱中症リスクを検知できることが特徴です。これにより、熱中症発症前の早期対策が可能になります。さらに義務化の対象となる暑さ指数(WBGT)28以上または気温31℃以上の環境下で、連続1時間以上または1日4時間を超える作業についても検知し、

・本人へブザー通知

・周囲へランプ通知

・事前登録した管理者へメール通知

を行い、現場全体での迅速な対応を支援します。

また本機器には発汗センサに加え、脈拍センサや加速度センサを内蔵しており、熱中症対策だけでなく、職場の安全管理ツールとしても活用できます。

昨年度実績

カナルウォーターは2025年度より熱中症リスク管理サービスの提供を開始し、建設、土木、建材加工、鋳造、食品加工、産業廃棄物処理、太陽光パネル設置など、多くの暑熱現場で導入されました。

利用企業からは

・作業者ごとの熱中症リスクが把握できる

・熱中症リスクの高い工程を特定できた

・対策後の効果を確認できた

・リスクの高い作業者を把握し配置変更に活用できた

などの評価をいただいています。

一方で、「機器がやや大きい」といった意見もあり、改善に取り組んできました。

■2026年度モデル「新カナルパイロット」

2026年度モデルとして、従来機の小型化モデル(A)、機能を限定した小型モデル(B)、さらなる簡易モデル(C)の3種類をラインアップしました。

これにより、現場の用途や導入規模に応じた柔軟な選択が可能になります。

カナルパイロットCは、GPSを内蔵しており作業者の位置も特定できます。

その他詳細は、下記URLからホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

【カナルウォーター株式会社 概要】

会社名:カナルウォーター株式会社

代表者:小須田 司

住所:長野県茅野市豊平5000-1 公立諏訪東京理大学内

URL:https://www.canalwater.biz/

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会社概要

カナルウォーター株式会社

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URL
https://www.canalwater.biz/
業種
製造業
本社所在地
長野県茅野市豊平5000-1 公立諏訪東京理科大学内
電話番号
0266-73-1364
代表者名
小須田 司
上場
未上場
資本金
950万円
設立
2021年04月