「増える発達支援の常識に一石、脳を可視化する発達支援スタジオ『NOIC』始動」
脳の状態を可視化する新しい発達支援『NOIC』開始—医療連携・脳波評価・生活習慣まで多角的にアプローチ
「様子見でいいのか?発達支援の常識に一石。脳の状態を可視化する新しいアプローチ『NOIC』始動」
株式会社アダム(本社:東京都)は、子どもの発達支援において「脳のバランス」に着目し、客観的な評価をもとに個別支援を行う新しいプログラム『NOIC(ノイック)』を開始しました。
本プログラムでは、脳の活動傾向を把握する評価手法を活用し、一人ひとりの状態に応じた支援を提供。従来の「現状を受け入れて、様子を見る」だけではない、新たな発達支援のあり方を提案します。


■社会背景:「何をすればいいのか分からない」という不安
近年、発達に関する悩みを抱える親御さまは増加しています。
2022年の文部科学省の調査では、通常の学級に在籍する児童のうち、「学習面または行動面で著しい困難を示す」子どもの割合は約8.8%と報告されています。
また、特別支援教育を受ける児童生徒数は増加傾向にあり、特別支援学級および通級による指導を受ける児童生徒数も過去10年で拡大しています。
厚生労働省の資料によると、児童発達支援の請求事業所数は2012年度の2,106か所から2021年度には8,995か所へ、放課後等デイサービスは同期間に2,887か所から17,298か所へ増加し支援体制そのものは広がりを見せています。
一方で、支援を必要とする子どもやサービスが増えているにもかかわらず、NOICには親御さまの不安や戸惑いのご相談が多く寄せられます。
実際、保育園や幼稚園での集団生活の中で
「落ち着きがない」「集中が続かない」「切り替えが難しい」などの様子を指摘され、不安を感じるケースは少なくありません。
しかしその一方で、
「具体的にどのように関わればよいのか分からない」
という声が多く聞かれます。
さらに、複数の療育施設や医療機関を訪れ、提案された方法に期待しながらも、変化を実感しづらく、再び不安に戻る——
こうした「期待と戸惑いの繰り返し」の中で、
「期待すること自体に疲れてしまった」
「このまま様子を見るしかないのではないか」
と感じている親御さまも少なくありません。
■NOICが提案する新しいアプローチ
「見えない不安」を『見える形』にする
NOICでは、こうした不安の背景にある
「何が起きているのか分からない状態」に着目。
子どもの状態を“脳のバランス”という視点から捉え、
評価に基づいた支援を行います。
従来の発達支援も含めて、支援の方法はさまざまな考え方やアプローチがありますが
NOICではその一つの選択肢として、
保護者へのヒアリングや行動観察に加え、脳波測定や身体・感覚に関するチェック結果も参考にしながら、「状態を把握し整理することから始める支援」を重視しています。

脳の活動傾向を把握する評価手法の導入
NOICでは、iMediSync社の脳波計「iSyncME」を導入。
同社の脳波解析技術は海外の大学、研究機関等で研究用途に活用されています。
脳の活動傾向を把握するための一つの評価手段として活用しています。
測定された脳波データは、保護者へのヒアリングや身体・感覚・認知に関するチェック結果と併せて、子どもの状態を多角的に整理し、プログラムの方向性を検討するための参考情報として活用します。これにより
・集中や落ち着き、感覚や情報処理の傾向
などを客観的に捉え、支援の方向性を検討します。
また、NOICは提携医療機関・医療専門職との連携体制を整えており、必要に応じて専門的な相談や医療機関の受診をご案内します。
※NOICは医療機関ではなく、診断・治療を行う施設ではありません。
完全オーダーメイドの支援プログラム
NOICでは、評価結果とヒアリングをもとに、一人ひとりに合わせたプログラムを設計します。
運動や感覚刺激に加え、日常生活の中での過ごし方や習慣にも着目し、多角的なアプローチで支援を行います。
具体的には、
・身体の使い方や運動による刺激
・感覚入力の調整
・生活リズムや睡眠環境の見直し
・食事や栄養バランスへの意識づけ
など、日常に関わるさまざまな要素が、子どもの状態に影響を与える可能性を踏まえながら設計します。
また、親御さまにも現在の状態を分かりやすく共有し、家庭の中で無理なく取り組める関わり方についてもサポートします。
子どもの発達は単一の要因ではなく、さまざまな要素が複合的に関係すると考えられており、NOICではその全体像に目を向けた支援を行っています。
親御さまの実際の声(インタビュー動画より)
「これまで何をすればいいのか分からなかった」
「子どもの状態を客観的に知ることができたことが大きかった」
「受け入れて付き合っていくしかないと思っていた」
といった声が多く寄せられています。
実際にNOICを体験された親御さまのお声は以下よりご覧いただけます。
【本当はやりたくなかったNOICと驚きの息子の変化】
「最初はNOICをやりたくなかった」
「もう疲れてしまった」
「初めて息子を可愛いと思えた」
「1人でも多くの親御さまに知ってほしい」


医療専門家との連携体制を整備
NOICでは、必要に応じて医療の専門的な見解につなげられる連携体制を整えています。
脳神経内科専門医の医療機関と連携し、NOICで実施する脳波測定や各種チェックについて、医療的な判断が必要と考えられる場合や保護者の希望がある場合には、保護者の同意のもと専門家への相談や適切な医療機関への受診をご案内します。
NOICが目指しているのは、医療に代わることではありません。
「発達支援」と「医療」がそれぞれの専門性を活かしながら連携することで、安心・安全に親御さまが判断に迷わない環境をつくることを大切にしています。
※NOICは医療機関ではなく、診断・治療を行う施設ではありません。
■創業背景:子育ての中で生まれた着想
NOICの着想は、開発者自身の子育て経験にあります。
3人の子どもを育てる中で、発語に関する悩みに直面したことがきっかけでした。
「何をしてあげればよいのか分からない」
そう感じる中で、もともと学んでいた脳と身体に関する知見を、家庭での関わりに取り入れたところ、大きな変化を感じる経験がありました。
この経験から、
「発達の悩みを、脳の状態と個性という視点から捉えることで、
親御さまに新しい選択肢を届けられるのではないか」
という着想に至り、NOICの開発に至りました。
■専門的バックグラウンドを活かした設計
開発者はこれまで、大手パーソナルトレーニングジムRIZAPグループ株式会社において教育長を務め、
またプロサッカークラブ湘南ベルマーレの取締役兼チーフトレーナーとして活動。
さらに、現在は株式会社アダム代表としてパーソナルジムの運営ほか複数の事業を展開。
また、hab株式会社とJR西日本が共同で取り組むアフタースクール事業(学童)「ねんりんkids」において、プログラム開発全体の設計およびコンテンツプロデュースを担っています。
なお、同事業は子ども家庭庁の取り組みにおいて初めて採択され、助成対象事業として実施されています。こうした発達・教育領域での実務経験に加え、身体・神経・パフォーマンスに関する現場での知見をもとに、子どもの発達支援へ応用しています。
■今後の展望
NOICは、発達支援のあり方を、
「様子を見る」から 「状態を把握し、その子に合った関わり方を考える」へ。
変えていくことを目指しています。
目の前の子ども一人ひとりに向き合う個別支援を大切にしながら、そこで培った知見やアプローチを、より多くの地域や現場へ広げていきたいと考えています。
同時に、私たちは発達に関するすべての課題を、NOICだけで支えられるとは考えていません。
医療専門家との連携体制を整え、専門的な判断が必要と考えられる場合には、保護者の方と相談しながら適切な医療や専門機関へつなぐことも、支援における大切な役割の一つだと考えています。
目の前のお子さまやご家族が抱える悩みに寄り添うこと。そして、発達にさまざまな特性を持つ子どもたちへの理解が広がり、それぞれの違いを受け入れられる社会をつくっていくこと。
その両方を実現するために、家庭だけで抱え込むのではなく、発達支援・教育・医療がそれぞれの専門性を活かしながら連携できる環境を目指します。
今後は、保育園・幼稚園をはじめとする教育機関や支援施設、医療専門家との連携をさらに進め、NOICの考え方や知見を現場で活用できる形へと発展させてまいります。
■サービス概要
サービス名:NOIC(ノイック)
WEBサイト:https://noic.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/noic_kids/
内容:発達に関する評価および個別支援プログラム
対象:5〜15歳の子ども
形式:完全個室・マンツーマン対応

■会社概要
会社名:株式会社アダム
所在地:東京都南青山
事業内容:発達支援事業、パーソナルトレーニング事業 ほか
■本件に関するお問い合わせ
noic@adam-inc.jp
※NOICは医療機関ではなく、医師による診断・治療を行う施設ではありません。
脳波測定を含む各種チェックは、子どもの状態を整理し、個別プログラムを検討するための参考情報として実施します。
※発達や健康状態について医療的な判断が必要な場合には、医療機関への相談・受診をご案内します。
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